【 開催のご案内 】歴史的風致形成建造物に指定された京町家で、茶席と伝統工芸ワークショップが体験できる限定イベントの開催が、11月に決定。参加予約の受付を開始しました。

現役大学生とニッセンが、京都市と連携して”京都の奥”をご提案します。

▼詳細はこちらをご覧ください https://www.rifukuru.jp/column/kyoto_workshop202411/

日時 : 2024年11月16日(土)-17日(日) 10:00ー17:00
会場 : 京都市が歴史的風致形成建造物として指定する京町家(京都市中京区域内)

 株式会社ニッセン(本社:京都市南区、代表取締役社長:羽渕淳)のサスティナブルブランド「RiFUKURU(リフクル)」が企画・運営を行っている「未来へつなぐ架け橋プロジェクト」の一環として、京都市が歴史的風致形成建造物※に指定する京町家で、茶席と伝統工芸のワークショップを体験できるイベント「京都の奥を体験する ~お茶席&伝統工芸品制作~」を、2024年11月16日(土)、17日(日)に限定開催いたします。専用サイトでのイベント参加予約を開始いたしました。

京都の大学生が席主を務める茶席と、伝統工芸の技を職人から学べるワークショップを一般非公開の京町家で体験できるこの特別なイベントは、京都市と連携しニッセンが主催いたします。

※京都市では「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」に基づき、その地域における歴史・伝統を反映した人々の活動が継承されてきた歴史上価値の高い建造物を、「歴史的風致形成建造物」として指定しています。



  • ツアー開催の経緯

京都の文化や伝統工芸や産業を、次世代に繋げていくことを目的とした「未来へつなぐ架け橋プロジェクト」を2023年に立ち上げ、ニッセンの地元である京都の更なる発展を目指して様々な取組を展開しています。

京都を代表する伝統工芸である「西陣織」のアップサイクルを、西陣織工業組合と連携して、ファッションを学ぶ専門学校生とともに検討する取り組みや、伝統工芸の職人と京都の大学生が運営する「伝統工芸ワークショップ」などを開催してきました。


このたび、京都市が取り組んでいる「京町家を次の世代へ引き継いでいくための活動」に賛同し、京町家で開催するイベント『京都の奥を体験する ~お茶席&伝統工芸制作~ 』を企画いたしました。

近年では店舗や文化・芸術施設、オフィスなど様々に活用されている京町家ですが、保全・継承されずに取り壊されることも少なくありません。京都の町並み景観や生活文化の象徴である京町家を次の世代へ引き継いでいくために、「未来へつなぐ架け橋プロジェクト」は、京都の文化や伝統工芸を感じていただける場を提供していきたいと思っています。


なお、本取組は行政と民間事業者が互いのリソースを持ち寄り、様々な課題の解決や新たなサービスを創出する「KYOTO CITY OPEN LABO」の制度を活用して実施します。


  • 「KYOTO CITY OPEN LABO」について

「KYOTO CITY OPEN LABO」は、京都市が抱える様々な行政課題その他の課題に対し、民間企業等から課題の解決に資する技術やノウハウ、アイデアなどを募集したうえで、京都市と民間企業等が一緒になって実証実験や具体的実践等により課題解決に取り組む仕組みです。

▼詳細はこちらをご覧ください https://open-labo.city.kyoto.lg.jp/


  • 「京都の奥を体験する ~お茶席&伝統工芸品制作~」 開催概要

このイベントは、京都市が歴史的風致形成建造物として指定する京町家の一室をお借りした、完全予約制です。

まずは、京都の大学生が席主を務めるお茶席を体験いただきます。細かいお作法は気にせず、おもてなしの心で点てるお茶とお菓子をお楽しみください。

京都のお茶文化を味わっていただいた後は、そのお茶文化の繁栄を支えた伝統工芸の制作体験です。職人に直接指導を受けながら伝統工芸の技を体験いただきます。各回ともに少人数かつプライベートな空間で開催する、特別感のあるツアーです。


名称 : 「京都の奥を体験する ~お茶席&伝統工芸品制作~」

      歴史的風致形成建造物の京町家で体験するワークショップ

開催日時 : 2024年11月16日(土)ー17日(日) 10:00-17:00  ※雨天決行・荒天中止

開催場所 : 京都市内の京町家(歴史的風致形成建造物に指定)

      (最寄り駅:京都地下鉄東西線「烏丸御池」)

       ※会場の詳細については、参加決定者のみにお知らせします。

定員 : 参加人数 各回6名×1日最大5回×2日間=最大参加人数 60名。(最少催行人数 2名)

対象年齢 : 10歳以上

実施内容 : 1.京都の大学生が席主を務める茶席 約30分間

 2.京都のお茶文化に関わる伝統工芸品の制作が体験できるワークショップ 約60分間~90分間

         (4つのワークショップの中から1つを選定)

料金 : 4,500円~9,500円(税金・サービス料込)

        ※会場までの交通費は含まれていません。

         選択する伝統工芸のワークショップによって金額が異なります。

共催 : 京都市

予約方法 : 以下の予約サイトからお申込みください。

       予約受付期間 2024年9月11日(水)AM9:00~11月1日(金)AM9:00まで

       ▼予約はこちら : https://rifukuru-nissen.peatix.com/



  • ワークショップのご紹介

お茶道具だけではなく茶室を彩った竹細工や着物の装飾に至るまで、京都のお茶文化に関係する伝統工芸の中から、今回は4つの工房にお集まりいただきます。いずれも、職人から直接指導を受けて作品を仕上げていきますので、初心者でも安心してご参加いただけます。なお、参加対象年齢は10歳以上です。

開催日によって、体験できるワークショップが異なるので、予約の際にはご注意ください。

▼体験ツアー詳細紹介ページはこちら : https://www.rifukuru.jp/column/kyoto_workshop202411/

▼予約はこちら : https://rifukuru-nissen.peatix.com/


  • サスティナブルブランド「RiFUKURU」

大量生産・大量消費が問題視される中、アパレルを取り巻く環境や、それを身につける人のために私たちに何ができるかを考え、誕生した「RiFUKURU」。

野菜くずを活かした食品や、壊れてしまった資材を使った家具など、捨てられてしまっていたものを活かした商品化の取り組みがヒントになりました。日本国内の生地メーカーや縫製工場に協力してもらい、少しのキズや汚れ、色ムラが理由で廃棄されてしまっているものを発掘。それは、生産者が想いを込めた「捨てたくないもの」。とても価値のある生地の原石でした。

私たちは、そんな「生地の原石」を生まれ変わらせる取り組みをしていきます。


たくさん作ることはできないけど、一期一会の楽しさがある。

B品になってしまったキズはあるけど、世界に一つだけの味があって、愛着が持てる。

そんな風に、ひとつひとつの生地のストーリーを、一緒に楽しめるような商品を目指していきます。


▼ブランド特設サイトはこちら  https://www.nissen.co.jp/s/rifukuru/

▼ブランド公式SNSはこちら  https://www.instagram.com/rifukuru_nissen_official/


▼プレスリリースはこちら

https://prtimes.jp/a/?f=d1066-537-980147583f3c0f2a779ae27bc38c3f02.pdf

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会社概要

URL
http://www.nissen.info/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
京都府京都市南区西九条院町26番地
電話番号
075-682-2010
代表者名
羽渕 淳
上場
未上場
資本金
118億7300万円
設立
1970年04月