中堅大手塾で「すらら」続々導入 数千人規模の小学生に学びの機会を提供

学習塾業界の変化を先取りし、成果が顕在化

すららネット

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)が提供するAIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」が、全国の中堅・大手学習塾において続々と導入されます。数年前から塾業界の変化を先取りし、中堅・大手塾に向けたマーケティング活動を強化してきました。その成果が具体的な導入実績として表れ、2025年春から数千人規模の小学生を中心とした子どもたちに「すらら」を通じた学びの機会の提供を開始します。

変化する学習塾業界の現状を先取りしたマーケティング活動を推進

数千人規模の子どもたちに学びの機会を提供

近年、少子化の進行により、学習塾業界では新たな経営戦略が求められています。特に、小学生子どもに対する保護者のニーズに着目し、これまでの中学生・高校生中心の指導から、小学生向けコースの拡充やICT教材の導入へとシフトしてきています。また、共働き世帯が7割に迫る勢いで増加する中で、学童保育だけでなく、スポーツクラブのような習い事の場でも学習支援の需要が高まっています。さらに、不登校生の増加に伴い、学校以外の居場所や学習支援の受け皿としての役割も求められています。フリースクールやオンライン学習、学習塾もその受け皿となり、多様な学びの場が拡大しています。

こうした環境の変化を見据え、すららネットは数年前よりマーケティング活動を推進する中で、中堅・大手塾へのアプローチを強化しています。単なる教材提供にとどまらず、各学習塾の課題に寄り添い、個別最適化学習の運用と仕組みづくりを支援することで、経営の安定化と競争力の向上を提案しています。

その結果、岐阜県と愛知県を中心に展開する螢雪ゼミナール、三重県の安藤塾、愛媛県の寺小屋グループ、群馬県の心水塾など、地方の有力塾の小学生業態で「すらら」の導入が進んでいます。さらに、高知県の大手塾である土佐塾では、新たに開設するオンラインフリースクールに「すらら」が採用され、大阪のスポーツクラブ運営企業HOSでも、新規開業する学童施設に導入されることが決定しました。

多様化と低年齢化する学びの場において、「すらら」を通じて数千人規模の子どもたちに学びの機会を提供し、従来の学習スタイルの枠を超えた柔軟な学習環境を実現します。

幅広い学習ニーズに対応できる「すらら」

「すらら」は、国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材です。ゲーミフィケーションを活かしながら、「わかる」「できる」「勉強が楽しい」という学習体験を提供することで、子どもの学習意欲を自然に引き出します。

特に「すらら」の小学生低学年版(1~3年)は、子どもの発達科学研究所 主席研究員 和久田学氏の監修のもと開発しており、発達障がいや学習障がいの子どもにも対応したインクルーシブ教育の発想によるコンテンツになっています。さらに、認知特性に合わせた学習法で学べる小学3年生範囲の漢字学習コンテンツ「漢字アドベンチャー」など、多様なニーズに応えます。

民間教育市場の活性化に向け、さらなる導入拡大へ

「すらら」は、学習塾、私立・公立学校、通信制高校、フリースクール、放課後等デイサービス、不登校や発達障がいのお子さまの家庭学習など、さまざまな学びの場で活用されています。これまでに蓄積されたノウハウを活かし、学習塾をはじめとする多様な民間教育機関の運営課題に対応しながら、最適な学習環境の提供に努めてまいりました。今後も、業界の動向を注視しつつ、より多くの学びの場に寄与できるようマーケティング活動を進め、地方の中堅・大手企業への導入拡大を推進することで、民間教育市場の活性化を目指してまいります。

すららネットは、ICT教材の可能性を広げ、「すらら」を通じて子どもたちの未来を支える学習環境の提供に引き続き取り組んでまいります。

■AI×アダプティブラーニング教材「すらら」

「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人ひとりの学力に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の理解と定着を実現します。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができるのが特長で、学習塾をはじめ、小・中・高校、高等教育機関、放課後等デイサービスや個人学習等幅広い活用が広がっています。

■株式会社すららネット

すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 2,600校以上の学校、塾等約25万人の児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
学習塾・予備校・通信教育
関連リンク
https://suralajuku.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社 すららネット

122フォロワー

RSS
URL
https://surala.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区内神田1丁目14-10 PMO内神田7階
電話番号
03-5283-5158
代表者名
湯野川 孝彦
上場
東証グロース
資本金
2億8965万円
設立
2008年08月