【ワクチンパスポート】約6割が「ゼロコロナ」よりも「ウィズコロナ」
日本トレンドリサーチ・ワクチンパスポートに関する調査
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、「ワクチンパスポート」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。
■59.2%が「ゼロコロナ」よりも「ウィズコロナ」という考えを持っている
「ウィズコロナ」とは、コロナ根絶を目指すことで起こる莫大な経済損失を防ぐため、医療崩壊を起こさない程度に感染を抑えて、長くコロナと付き合っていくという考え方です。
一方、「ゼロコロナ」は、コロナの感染者をゼロにすれば、その後に経済を復活させることができるため、今は我慢して将来の利益にかけた方がよいという考え方のようです。
この2つの考えについて、全国の皆さんはどちらの考えの方が多いのでしょうか。
最近では、ワクチン接種歴の証明や検査の陰性証明を提示することで、県をまたぐ旅行や飲食店への入店制限などが緩和される、いわゆる「ワクチンパスポート」の活用による規制緩和を進める方針があることが明らかになり、SNS等では賛否の声があがっているようです。
今回は、全国の男女2,000名を対象に、新型コロナウイルスに対する考え方についてアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/9971/)へのリンク設置
・株式会社NEXER(https://www.nexer.co.jp)へのリンク設置
「ワクチンパスポートに関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年9月12日~9月17日
質問内容:
質問1:あなたは、どちらの考えですか?
質問2:どのようにすれば“ゼロコロナ”になると思いますか?
質問3:あなたは、“「ワクチンパスポート」の活用による規制緩和”について、どちらの考えですか?
質問4:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数:2,000人
集計対象:男女
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■59.2%が「ゼロコロナ」よりも「ウィズコロナ」という考えを持っている
まずは「ウィズコロナ」と「ゼロコロナ」、どちらの考えかについて聞きました。
59.2%と約6割の方は「ウィズコロナ」と回答しました。
医療崩壊を起こさない程度にコロナと共生していく、「ウィズコロナ」の考えを持っている方が多いようです。
一方、22.0%の方は「ゼロコロナ」と回答しました。
「ゼロコロナ」を選んだ方に、どのようにすれば「ゼロコロナ」になると思うかについて聞きました。
どのようにすれば“ゼロコロナ”になると思うか
「ロックダウンするべき」「海外からの入国者を0に」「1人1人の意識改善」という意見が多くありました。
また、「マスクの非着用や不要な外出に罰則を設けるべき」という意見もありました。
今回の調査では「ゼロコロナ」よりも「ウィズコロナ」の考えを持っている方が多いようです。
「ワクチンパスポート」もコロナの感染を抑えつつ、コロナと付き合っていくという「ウィズコロナ」の考え方と一致していますが、「ワクチンパスポート」について賛成という方はどのくらいいるのでしょうか。
52.9%の方は「賛成」と半数以上の方は賛成派のようです。
それぞれの回答の理由についても聞きました。
「賛成」回答理由
「反対」回答理由
「どちらともいえない」回答理由
■まとめ
今回の調査では、ワクチンパスポートについて「賛成」派が多くなりました。
“自粛疲れ”している方や、外出時に安心できるという方が多いようです。
その他、「イベント会場や娯楽施設、旅行の際に限定して使うようにすればよい」という意見もありました。
一方反対派の方からは「まだワクチンが十分にいきわたっていないこと」や「差別につながること」を不安視する声が挙げられていました。
また、約6割の方が「ゼロコロナ」よりも「ウィズコロナ」と考えているようです。
自粛生活が長く慢性的に続いている現在。
コロナ対策が重要なのは当然として、それでも何らかの方法で精神衛生を保つ必要があるという考えの方が多いのかもしれません。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/9971/
<記事等でのご利用にあたって>
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URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
「ウィズコロナ」とは、コロナ根絶を目指すことで起こる莫大な経済損失を防ぐため、医療崩壊を起こさない程度に感染を抑えて、長くコロナと付き合っていくという考え方です。
一方、「ゼロコロナ」は、コロナの感染者をゼロにすれば、その後に経済を復活させることができるため、今は我慢して将来の利益にかけた方がよいという考え方のようです。
この2つの考えについて、全国の皆さんはどちらの考えの方が多いのでしょうか。
最近では、ワクチン接種歴の証明や検査の陰性証明を提示することで、県をまたぐ旅行や飲食店への入店制限などが緩和される、いわゆる「ワクチンパスポート」の活用による規制緩和を進める方針があることが明らかになり、SNS等では賛否の声があがっているようです。
今回は、全国の男女2,000名を対象に、新型コロナウイルスに対する考え方についてアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/9971/)へのリンク設置
・株式会社NEXER(https://www.nexer.co.jp)へのリンク設置
「ワクチンパスポートに関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年9月12日~9月17日
質問内容:
質問1:あなたは、どちらの考えですか?
質問2:どのようにすれば“ゼロコロナ”になると思いますか?
質問3:あなたは、“「ワクチンパスポート」の活用による規制緩和”について、どちらの考えですか?
質問4:その回答の理由を教えてください。
集計対象人数:2,000人
集計対象:男女
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■59.2%が「ゼロコロナ」よりも「ウィズコロナ」という考えを持っている
まずは「ウィズコロナ」と「ゼロコロナ」、どちらの考えかについて聞きました。
59.2%と約6割の方は「ウィズコロナ」と回答しました。
医療崩壊を起こさない程度にコロナと共生していく、「ウィズコロナ」の考えを持っている方が多いようです。
一方、22.0%の方は「ゼロコロナ」と回答しました。
「ゼロコロナ」を選んだ方に、どのようにすれば「ゼロコロナ」になると思うかについて聞きました。
どのようにすれば“ゼロコロナ”になると思うか
- マスクの徹底、無用の外出制限、ワクチン接種の義務化、コロナに掛かった者の外出禁止及び違反した場合の罰則規定。(50代・男性)
- インフルエンザのような特効薬の開発。(60代・男性)
- 0密、外出禁止、都市封鎖、国境封鎖、経済を無視すればいくらでも手があると思う。(50代・男性)
- 少し荒っぽくはなるかもしれないが、ロックダウンの法案を早く可決して実行すること。3回目以降のワクチン接種。(50代・男性)
- 補償をしっかりして人が動かない状況を作る。働かないと生きていけないので外に出ています。遊びに行ったりはしてません。(40代・女性)
- まずは海外からの流入を止めること。感染の機会を減らすために、人の移動を抑えること。感染した人は病院で手当てをできるようにすること。そのためには一律の給付金を全国民に給付すること。(70代・男性)
- 都内や繁華街から人がいなくなるロックダウンに踏み込まなければゼロコロナにはならないと思った。(40代・男性)
- 一人一人の意識の改善。三密を避け感染対策徹底。(60代・女性)
- ロックダウンは日本では難しいのでしょうがやったほうがいいと思います。(50代・女性)
- みんなとにかく我慢して欲しいです。私達家族は我慢しています。(30代・女性)
- とにかく一度は県ごとに何日か完全にロックダウンすることだろう。まずロックダウンの前に仮設テントや仮設治療施設を作りワクチン接種や治療施設の幅を広げる。そしてロックダウンの何日間で自衛隊などを使い、物資の供給や炊き出しを行いつつ医療班なども交え患者の治療に専念する。たったこれだけで1週間もすればかなり感染者は減るだろう。本当にコロナを滅したいと思っているならこのくらいは日本の国家力ならばできるはず。自分たちの金や税金、保身、目先の経済にしか目のいかない政府には呆れしかない。(40代・男性)
「ロックダウンするべき」「海外からの入国者を0に」「1人1人の意識改善」という意見が多くありました。
また、「マスクの非着用や不要な外出に罰則を設けるべき」という意見もありました。
今回の調査では「ゼロコロナ」よりも「ウィズコロナ」の考えを持っている方が多いようです。
「ワクチンパスポート」もコロナの感染を抑えつつ、コロナと付き合っていくという「ウィズコロナ」の考え方と一致していますが、「ワクチンパスポート」について賛成という方はどのくらいいるのでしょうか。
52.9%の方は「賛成」と半数以上の方は賛成派のようです。
それぞれの回答の理由についても聞きました。
「賛成」回答理由
- ブレイクスルー感染があるけれど、このままワクチン未接種の人と同じ旅行や食事に行くよりはマシだと思うから。(60代・女性)
- 現在の行動規制は息が詰まる思いがして、ストレスが溜まるので、コロナの拡散の危険性が少ない人には規制を緩和しても良いと思うから。(70代・男性)
- 正当な理由なくワクチンを打たない人を減らすため。(40代・男性)
- ある程度の規制の下で緩和しないと持たない。(60代・男性)
- この2年間、旅行を自粛した。パスポートの数年分を無駄にした。インフルエンザと同様にコロナと上手く付き合いながら日々を楽しみたい。(60代・女性)
- ワクチン接種する人が増えてくれたらいいと思う。(50代・女性)
- リスクを考えてワクチン接種した人には何らかの特典が与えられて当然のこと。(40代・女性)
- いい加減自粛ムード…疲れてきました。県外に住む子供たちにも、心置きなく帰ってきてもらいたいです。(40代・女性)
「反対」回答理由
- ワクチンを打つ打たないは自由と言っておきながら、結局打たせようとしているから。効果がないものに、パスポートを作るより、お金をかけるべきことがある。パスポートを持つことにより、人流が生まれてしまうから。(40代・女性)
- ワクチン接種は任意なのに、強制されているのと同じ。(40代・女性)
- ワクチンそのものに感染予防効果はなく、ワクチンを摂取したらOK、そうでなければNGとする合理的な理由が見当たらないため。また、摂取できない方に対する配慮も欠けていると思うため。(40代・男性)
- 差別につながる。高齢者に先を譲り我慢している若者が割を食う。(30代・男性)
- イスラエルの例を見ればワクチン接種に意味がないことがわかる。打てない方もいるし、まだ治験段階であり将来的なことがわからない中、打つことを躊躇する方のいるのは事実。これらの方にたいして差別を助長する原因になりかねない。(50代・男性)
- GOTOトラベルの二の舞になりそうだから。(50代・女性)
- ワクチンを打ったからといって、コロナにかからない保証はないので、外出を許可するのはよくないと思う。(20代・女性)
「どちらともいえない」回答理由
- ワクチンを打っても感染する人はするし、そんな事をしたらワクチンを打ったから安心だと思ってみんなの意識が緩んでしまいそう。でも、そのようなキャンペーン等がきっかけでワクチンを打とうと思う人が増えるのはいい事だとも思う…。でも実際人それぞれの症状や未知なことが多いから基本的に何が正解か分からない。(20代・女性)
- あった方が安心して行動できるが、なかなか予約できない子も多く、体質的にワクチンを打てない人もいると聞くのでその人たちの対応をしてほしい。(30代・女性)
- いろんな家庭があり、いろんな状況があるので、どちらともいえない、というのが、正直な答えです。(50代・男性)
- ワクチンが十分に行き渡ってから検討するべき。(50代・男性)
- その様なものがあることを、このアンケートではじめて知りました。私はまだワクチンを打っていません。理由は副作用等が怖いからです、持病がありワクチン接種に消極的です。制度としてはあった方がいいと思いますけど私の様な方もいらっしゃるので、なんとも言えません。(50代・男性)
- 小さい子供がいるのでそこまでしてまで旅行行く気になれない。だが、里帰りするにはあったほうが少しは安心して帰れるかなと思う事も。(30代・女性)
- コロナに関する全ての政策に不信感を持っていて、辛くなるので考えたくないしどうでもいいというのが本当の気持ち。(40代・女性)
- 海外旅行の時は必要だとは思うが、国内では差別になるので不要。(50代・女性)
■まとめ
今回の調査では、ワクチンパスポートについて「賛成」派が多くなりました。
“自粛疲れ”している方や、外出時に安心できるという方が多いようです。
その他、「イベント会場や娯楽施設、旅行の際に限定して使うようにすればよい」という意見もありました。
一方反対派の方からは「まだワクチンが十分にいきわたっていないこと」や「差別につながること」を不安視する声が挙げられていました。
また、約6割の方が「ゼロコロナ」よりも「ウィズコロナ」と考えているようです。
自粛生活が長く慢性的に続いている現在。
コロナ対策が重要なのは当然として、それでも何らかの方法で精神衛生を保つ必要があるという考えの方が多いのかもしれません。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/9971/
<記事等でのご利用にあたって>
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/9971/)へのリンク設置
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