輪番タイマー搭載充電保管庫(※2)を発売

文部科学省が推進するGIGAスクール構想の標準仕様(※1)に準拠最大44台（または22台）の学習用端末を、教室の電源負荷を抑えて効率よく充電・保管できる

●輪番タイマー搭載充電保管庫の使用イメージ　＊写真は輪番タイマー＜RW-AS1＞と充電保管庫＜#BZK2218＞の組み合わせです

シャープは、文部科学省が推進するGIGAスクール構想の標準仕様に準拠した輪番タイマー搭載充電保管庫を発売します。複数のタブレット端末やパソコンなどの学習用端末を、効率よく充電しながら、すっきりと保管することができます。収納台数22台と44台の2タイプ（計4モデル）をラインアップ。クラスの人数や設置場所に応じてお選びいただけます。

GIGAスクール構想とは、義務教育課程の児童・生徒に対してひとり1台の学習用端末や、校内の高速大容量の通信ネットワーク環境など、教育ICT環境整備の実現を目指すものです。オンライン授業の強化など、同構想の実現に向けた動きが加速しています。

本製品は、2系統の電源供給に対応した輪番タイマーを搭載。保管庫内に収納した学習用端末を2つのグループに分け、あらかじめ設定した時間通りに2系統を順番に充電できるので、電源容量の限られた教室においても、負荷を抑えて効率よく充電することができます。充電方法は、「授業時間内充電」、「放課後充電」、「長期休暇中充電」の3パターンから選択可能です。充電開始ボタンを押し、充電方法を選ぶだけで、簡単に充電することができます。

また、コーナーガードの設置や天板の四隅に丸みを持たせる(※3)など、安心・安全に配慮した設計を採用しました。
  
■ 主な特長
1．文部科学省が推進するGIGAスクール構想の標準仕様に準拠
2．輪番タイマーを搭載。教室の限られた電源容量下で、最大44台（または22台）の学習用端末を効率よく充電できる
3．3パターン（授業時間内充電、放課後充電、長期休暇中充電）の充電方法から選択可能
4．コーナーガードや天板の四隅に丸みを持たせるなど、安心・安全に配慮した設計
  
※1 GIGAスクール構想の実現に向けて各自治体が必要機器などを調達する際の利便性向上を目的に、文部科学省が機器や設備の機能や性能を参考に提示したモデル仕様です。
※2 当社開発の輪番タイマーと、協力会社で開発した充電保管庫を組み合わせたものです。ベースとなる充電保管庫は、22台用と44台用でそれぞれ2タイプあり、サイズや形状により形名が異なります。なお、輪番タイマーは＜RW-AS1＞として単体でも販売します。
※3 充電保管庫＜＃BZK2218／＃BZK2222＞のみの対応です。
  
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