DAM年間カラオケランキング2020「紅蓮華」と「香水」が追い上げを見せるも、ヒゲダン「Pretender」が年間総合1位に!
株式会社第一興商は、2020年のDAM年間カラオケランキング調査を実施しました。
今年はOfficial髭男dismが“楽曲別”、“歌手別”、“おうちカラオケ”の三冠を獲得した。“楽曲別”では50位内に6曲がランクインする快挙を成し遂げ、まさにカラオケランキングを制覇した1年となった。また、昨年リリースされた「紅蓮華」がアニメの驚異的なヒットに連動し、2位まで上りつめた。
そのほかに注目すべきは、ネット発アーティストの台頭である。楽曲別50位内に6曲がランクイン、うち10位内に2曲が初登場した。「香水」は今年7月の配信にもかかわらず、驚異の追い上げを見せて6位にランクイン。
カラオケボックス等で歌われた一方で、高齢者・介護施設においても多くの方にカラオケで楽しんでいただいた。「ラジオ体操」が1位となり、その他ラジオ体操関連楽曲が10位内で4曲を占める結果に。外出自粛要請により、カラオケ機器を使って身体を動かした施設利用者が多かったことが伺える。また、「平成カラオケランキング」で10位にランクインした「涙そうそう」*が2位となった。時代や世代を問わず愛されるカラオケ定番曲であるといえよう。
* ニュースリリース「DAM平成カラオケランキング」(2018年11月21日)より
≪Topics1≫
■DAM年間カラオケランキング2020(総合)
<楽曲別 TOP50>
今年最も歌われた楽曲は、Official髭男dism「Pretender」で、昨年初登場3位にランクインして以来人気を延ばし続け、堂々の1位に輝いた。
2位は、今年に入ってさらに人気が加速したTVアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマであるLiSA「紅蓮華」。女性アーティストとして史上初のデジタルシングル100万ダウンロードを突破するなど、世代や性別を問わず人気沸騰中。
TOP50のうち初登場曲は4曲で、昨年圏外だった11曲がランクインした。
<歌手別 TOP20>
今年最も歌われた歌手はOfficial髭男dismとなった。また、デビュー以来人気を伸ばし続けているKing Gnuが7位にランクイン。
≪Topics2≫
■DAM年間カラオケランキング2020(部門別)
<ネット発アーティスト楽曲 TOP10>
SNSや動画サイトから火のついた楽曲の1位は瑛人「香水」。若年層を中心に注目を集め、ミュージックビデオの再生回数が1.2億回を突破するなど話題の楽曲。
<アニメソング TOP10>
楽曲別TOP50の2位にランクインしたLiSA「紅蓮華」がここでも1位となった。高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」は、アニソン定番曲として堂々の2位に。
<おうちカラオケ TOP10>
自宅で気軽にカラオケを楽しめるサービス・カラオケ@DAMのスマートフォン向けアプリ「カラオケ@DAM forスマホ」で最も歌われた楽曲は、楽曲別TOP50と同様にOfficial髭男dism「Pretender」となった。2位にはYOASOBI「夜に駆ける」が、3位はあいみょんの「裸の心」がランクイン。
<高齢者・介護施設カラオケ TOP10>
ラジオ体操関連楽曲が4曲を占め、その他6曲はどれも演歌・歌謡の定番曲となった。特筆すべきは、6曲のうち、楽曲別 TOP50の楽曲が1曲も入っていないこと。流行を追うのではなく、皆で共有できる楽曲が好まれていることが伺える。
当ランキングは、当社が提供する通信カラオケDAMとカラオケ@DAM forスマホの歌唱度数を集計して算出しました。
通信カラオケDAMは、全国のカラオケ設置店舗・施設においてシェアナンバーワンの業務用通信カラオケ機器です。
スカパー!プレミアムサービスなどで聴取できる当社の音楽放送「スターデジオ」/「スターデジオ光」/「スターデジオAir」ch.402(番組名:DAM 鉄板!J-POP)では、当ランキングに関連した番組を12月26日から2021年1月3日まで放送予定です。
カラオケ@DAM forスマホをはじめとしたサービス・カラオケ@DAMは、パソコン、テレビ、ゲーム機など、お手持ちの機器で通信カラオケDAMの高品質な音源と映像をお楽しみいただける家庭用カラオケです。
なお、調査期間が2020年1月1日~12月31日の確定版は、2021年1月に当社コーポレートサイトにて発表します。
そのほかに注目すべきは、ネット発アーティストの台頭である。楽曲別50位内に6曲がランクイン、うち10位内に2曲が初登場した。「香水」は今年7月の配信にもかかわらず、驚異の追い上げを見せて6位にランクイン。
カラオケボックス等で歌われた一方で、高齢者・介護施設においても多くの方にカラオケで楽しんでいただいた。「ラジオ体操」が1位となり、その他ラジオ体操関連楽曲が10位内で4曲を占める結果に。外出自粛要請により、カラオケ機器を使って身体を動かした施設利用者が多かったことが伺える。また、「平成カラオケランキング」で10位にランクインした「涙そうそう」*が2位となった。時代や世代を問わず愛されるカラオケ定番曲であるといえよう。
* ニュースリリース「DAM平成カラオケランキング」(2018年11月21日)より
≪Topics1≫
■DAM年間カラオケランキング2020(総合)
<楽曲別 TOP50>
今年最も歌われた楽曲は、Official髭男dism「Pretender」で、昨年初登場3位にランクインして以来人気を延ばし続け、堂々の1位に輝いた。
2位は、今年に入ってさらに人気が加速したTVアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマであるLiSA「紅蓮華」。女性アーティストとして史上初のデジタルシングル100万ダウンロードを突破するなど、世代や性別を問わず人気沸騰中。
TOP50のうち初登場曲は4曲で、昨年圏外だった11曲がランクインした。
<歌手別 TOP20>
今年最も歌われた歌手はOfficial髭男dismとなった。また、デビュー以来人気を伸ばし続けているKing Gnuが7位にランクイン。
≪Topics2≫
■DAM年間カラオケランキング2020(部門別)
<ネット発アーティスト楽曲 TOP10>
SNSや動画サイトから火のついた楽曲の1位は瑛人「香水」。若年層を中心に注目を集め、ミュージックビデオの再生回数が1.2億回を突破するなど話題の楽曲。
<アニメソング TOP10>
楽曲別TOP50の2位にランクインしたLiSA「紅蓮華」がここでも1位となった。高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」は、アニソン定番曲として堂々の2位に。
<おうちカラオケ TOP10>
自宅で気軽にカラオケを楽しめるサービス・カラオケ@DAMのスマートフォン向けアプリ「カラオケ@DAM forスマホ」で最も歌われた楽曲は、楽曲別TOP50と同様にOfficial髭男dism「Pretender」となった。2位にはYOASOBI「夜に駆ける」が、3位はあいみょんの「裸の心」がランクイン。
<高齢者・介護施設カラオケ TOP10>
ラジオ体操関連楽曲が4曲を占め、その他6曲はどれも演歌・歌謡の定番曲となった。特筆すべきは、6曲のうち、楽曲別 TOP50の楽曲が1曲も入っていないこと。流行を追うのではなく、皆で共有できる楽曲が好まれていることが伺える。
当ランキングは、当社が提供する通信カラオケDAMとカラオケ@DAM forスマホの歌唱度数を集計して算出しました。
通信カラオケDAMは、全国のカラオケ設置店舗・施設においてシェアナンバーワンの業務用通信カラオケ機器です。
スカパー!プレミアムサービスなどで聴取できる当社の音楽放送「スターデジオ」/「スターデジオ光」/「スターデジオAir」ch.402(番組名:DAM 鉄板!J-POP)では、当ランキングに関連した番組を12月26日から2021年1月3日まで放送予定です。
カラオケ@DAM forスマホをはじめとしたサービス・カラオケ@DAMは、パソコン、テレビ、ゲーム機など、お手持ちの機器で通信カラオケDAMの高品質な音源と映像をお楽しみいただける家庭用カラオケです。
なお、調査期間が2020年1月1日~12月31日の確定版は、2021年1月に当社コーポレートサイトにて発表します。
■音楽コンシェルジュ・ふくりゅう コメント 2020年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるパンデミックの結果、特殊な年となりました。不安定な時代、音楽が心のよりどころとなった方は多いことでしょう。ランキングでは“【楽曲別ランキング】の上位20位内”に5曲ランクインしたヒゲダン(Official髭男dism)人気に驚かされました。実は、男性のみならず女性によるカラオケ歌唱人気の高さも見逃せません。さらに春以降、巣ごもり需要によって再びバズったのがアニメ『鬼滅の刃』主題歌、LiSA「紅蓮華」でした。“鬼滅”は映画化もされ、今年最大の社会現象となりました。TikTok、YouTube、Spotifyなどからバズった、ネット発アーティストによるブレイク現象は、瑛人「香水」を筆頭にYOASOBI「夜に駆ける」、DISH//「猫」、wacci「別の人の彼女になったよ」、ヨルシカ「ただ君に晴れ」など、新しい才能によるカラオケヒット曲が増えました。この勢いはとどまることを知らず、年末年始へ向けてカラオケ人気は加速しそうです。 ■ふくりゅうプロフィール 1976年東京生まれ。happy dragon.LLC 代表/Yahoo!ニュース、Spotify、LINE MUSIC、J-WAVE、Real Soundなどで書いたり喋ったり考えたり、プレイリスターとして活動中。Spotify公式プレイリスト『キラキラポップ:ジャパン』の選曲などを担当。 著書『ソーシャルネットワーク革命がみるみるわかる本』〈ダイヤモンド社〉 |
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