帝京大学小学校とファミワンの「カラダとココロの包括的性教育プロジェクト」にて、保護者向け授業とブース展示を実施
97%が家庭での性教育の悩みを抱えていると回答

「子どもを願うすべての人によりそい 幸せな人生を歩める社会をつくる」をビジョンに掲げ、法人の従業員向け福利厚生や自治体の住民向け支援を行うヘルスケアサポートサービス「ファミワン」 https://famione.com/benefit/などを展開する株式会社ファミワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石川勇介)は、帝京大学小学校(東京都多摩市、校長 石井 卓之)と共同で行われた「カラダとココロの包括的性教育プロジェクト」による保護者向け講座が3月1日に実施されました。
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本プロジェクトは、小学1年生から6年生までの発達段階に合わせ、各学年ごとにカスタマイズした内容および伝え方で包括的性教育を実施する、全国的にも先進的な取り組みです。
1月から3月の間に各学年毎の授業が実施されてきましたが、3月1日の保護者会にて保護者向け性教育講座が実施されました。保護者向けの性教育を実施することで、家庭と学校が連携した包括的な性教育を促進します。
講座には公認心理師・臨床心理士である戸田さやか(株式会社ファミワン)が登壇し、これまでの授業で児童に伝えたことを保護者にも共有し、これらをふまえて家庭内では保護者がどのような場面で気を付ければ良いか、具体的な場面を挙げてお伝えしました。その他、子どもを取り巻く性犯罪の現状や子どもを性被害者、加害者にしないために大切なことは何かを解説しました。
早期の性教育は重要であり、正しい知識を身につけることは、子どもたちが自分自身と他者を尊重し、健やかに成長していく上で不可欠です。本プロジェクトでは、帝京大学小学校とファミワンは、今後も各学年の理解度に合わせた性教育プログラムを提供し、子どもと大人が共に学び、成長できる機会を創造していきます。
▼「カラダとココロの包括的性教育プロジェクト」特設サイト
https://project.famione.com/cse
■家庭でできる性教育とはなにか
家庭でも身体に薬を塗る際には声掛けが必要なことや、病院受診時の対応などを家庭内で気を付けることなど、日々の生活内での対応についてお伝えしました。また、性被害を受けた児童の反応を解説すると熱心にメモを取る姿がありました。また、教材の紹介では保護者が画面にスマホを向けて撮影するなど、家庭での性教育に役立つ情報を収集していらっしゃいました。
授業後には講師に相談に来られる親御さんもいらっしゃるなど、参加者の関心の高さが伺えました。
■アンケート結果
授業後のアンケートでは、88.1%の保護者が子どもと性について話し合う機会の必要性を強く認識しました。しかしながら、家庭内で性教育の行う際のお悩みを抱えていると回答したのは全体と97%と回答者のほとんどでした。多くは適切なタイミングや年齢にあった内容、そして保護者自身が性教育を行える正しい知識があるかも大きなお悩みとなっています。
児童だけではなく、保護者への性教育も必要であることが分かる結果となりました。


■後援・メディアパートナー
講義当日は後援・メディアパートナーによるブース展示が行われました。 性教育に関する情報源への関心も高く、メディアパートナーの展示ブースも盛況に終了しました。

■『カラダとココロの包括的性教育プロジェクト』概要
【目的】 各学年の児童の発達段階に合わせ正しい知識を身につけることで、
子どもたちが自分自身の体と心を大切にし、健やかに成長できるよう支援する
【期間】 2025年1月〜3月
【対象】 帝京大学小学校 1年生〜6年生の全校児童、および保護者
【詳細】 https://project.famione.com/cse
■福利厚生サービス「ファミワン」の概要
組織全体の風土づくり × 当事者の個別サポートの2軸でご支援
福利厚生サービス「ファミワン」は、「専門家によるセミナー/研修を通じての従業員のリテラシー向上や社内風土の醸成」、そして「オンライン健康相談による従業員個々のサポート」の両側面から、企業の健康経営や両立支援の促進、女性活躍推進を支援します。
「ファミワン」導入企業の社員/従業員は、オンライン上で時間や場所を選ばず、社外の看護師や心理士、キャリアコンサルタントなどの有資格者に多様なテーマについての相談が可能です。匿名でかつ内容を会社に知られずに相談できる環境を提供することで、心理的安全性を高めるとともに従業員満足度の向上が期待できます。さらに、早期に悩みを相談し自身の身体や心の状態に気づくことで、行動変容を促し、不調を未然に防ぐ効果も期待できます。
また、全従業員を対象に、プロフェッショナル講師陣によるセミナー/研修を提供し、会社全体のリテラシーを高めます。特に女性特有の健康課題に対しては、約7割の女性従業員が上司・周囲の理解を望んでいます*1。管理職や支える側の従業員など、当事者以外へ正しい知識を提供し、理解を促すことで支援の幅の拡大に貢献します。セミナー/研修のテーマは、各社のニーズや課題感に応じてカスタマイズ*2が可能です。
2018年9月より、法人向け福利厚生プログラムの提供を開始。小田急電鉄やTBS厚生会などへの福利厚生導入に加えて、ソニー、全日本空輸株式会社(ANA)、伊藤忠労働組合などへもセミナーを提供しています。自治体への提供としても、神奈川県横須賀市をはじめ、長崎県、東京都杉並区、世田谷区、広島県三原市、群馬県邑楽町など、都道府県単位から中核都市、そして数万人規模の市区町村まで幅広く提供を行っております。
※本サービスは医療行為ではないため、診断や処方は行いません。
▶︎ファミワン 法人向け福利厚生サービス https://famione.com/benefit
▶︎自治体向け「妊活LINEサポート事業」 https://famione.com/local/
*1 出所:働く女性のウェルネス向上委員会HPより(東京都実施,2023-5,都内で働く女性3500人+企業担当者200人へのアンケート調査結果)
*2 不妊治療の基礎知識、卵子凍結などプレコンセプションケアの啓発、月経・PMS、更年期などの健康課題、ライフプランや人間関係、メンタルケアまで多彩なテーマに対応

株式会社ファミワン
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
代表者 代表取締役 石川 勇介
設立日 2015年6月1日
URL https://famione.co.jp/
・ファミワン ヘルスケア相談 https://lp.famione.com/
・不妊治療net https://funin-info.net/
・卵巣年齢チェックキット FCheck https://fcheck.famione.com/
・子宮内フローラCHECK KIT https://flora.famione.com/
▶︎ファミワン 法人向け福利厚生サービス https://famione.com/benefit
▶︎自治体向け「妊活LINEサポート事業」 https://famione.com/local/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ファミワン 広報担当 Mail: info@famione.com TEL:080-2243-6995
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