第1回「Ruinart Japan Award」受賞者 鷹巣由佳“予期せぬこと”を鮮やかに描いた作品を『KYOTOGRAPHIE 2022』にて初お披露目!
2022年4月9日(土)~5月8日(日) @y gion さらに、アートとルイナールの極上ペアリングを楽しめる「ルイナールバー」も期間限定開催!
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)の取扱いシャンパーニュメゾン ルイナールは、国際的に活躍する現代アーティストとのアートコラボレーションプロジェクトを毎年行っています。
今年の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」では、2021年に新たな時代の幕開けとして創設された「Ruinart Japan Award」の第1回目受賞者で、グラフィックデザイナーの鷹巣由佳さんの作品を初めてお披露目。フランス、ルイナール メゾン滞在中に制作された作品「Unexpected expectations(予期せぬ予期)」は、2022年4月9日(土)~5月8日(日)まで、y gion(ワイ ギヲン)にて展示しています。
さらに今年は、鷹巣さんのアート作品をご覧いただきながらルイナールのテイスティングが可能な「ルイナールバー」も開催。4月29日(金)~5月8日(日)の期間限定で、シャンパーニュとアートが織りなす極上のペアリングをお楽しみいただけます。
今年の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」では、2021年に新たな時代の幕開けとして創設された「Ruinart Japan Award」の第1回目受賞者で、グラフィックデザイナーの鷹巣由佳さんの作品を初めてお披露目。フランス、ルイナール メゾン滞在中に制作された作品「Unexpected expectations(予期せぬ予期)」は、2022年4月9日(土)~5月8日(日)まで、y gion(ワイ ギヲン)にて展示しています。
さらに今年は、鷹巣さんのアート作品をご覧いただきながらルイナールのテイスティングが可能な「ルイナールバー」も開催。4月29日(金)~5月8日(日)の期間限定で、シャンパーニュとアートが織りなす極上のペアリングをお楽しみいただけます。
© Yuka Takasu
「写真は、言葉がわからなくても伝わる世界共通言語」との考えをもとに制作活動を開始した鷹巣さんは、海外の人にも伝わるような色の概念を模索していました。その際、世界各国で電話帳に黄色の紙が使用されていることに着目。オンラインクラウドサービスのGoogle Photosで「黄色」を検索すると、Googleが判断した色の中に、自身では黄色と認識していなかった写真までヒットしたことがありました。この予期せぬ経験から、色が持つ奥深さに魅了された鷹巣さんは、本事象に着想を得て作品を制作。本作で、第1回「Ruinart Japan Award」を受賞しました。
2021年晩秋、鷹巣さんは、ルイナールが行う「アート・レジデンシープログラム」に招聘され、フランスのパリ・ランスを訪問しました。現地では、防護服を着た観光客を目の当たりにし、感染症による事態の深刻さを実感。様々なことを一層新鮮に感じるとともに、音や湿度、匂いとの重要性を再確認し、制作に励みました。ランスでは、ルイナールが所有する葡萄畑とカーヴで様々なインスピレーションを受け、このたび『KYOTOGRAPHIE 2022』で初のお披露目となる、「Unexpected expectations(予期せぬ予期)」を完成させました。本作品は、「多くのチェキを使用した街並みの融合」「Google Photosを使用したカラーウォール」「mirage glareの透明感のある立体アクリル作品」「カーヴの中のような没入感のある展示」「メゾン ルイナールを独自の視点で描いた作品」の5つのシリーズで構成。独自の視点で切り取った一瞬を、生き生きとした色づかいでユニークに表現しています。さらに会場では、今回版の新作カラーブックや今までのアートブックも展示しています。
鷹巣さんは、「『何かを発見すること』と『写真を撮ること』には、『わからないことと出会う』という同じ楽しさがある。知っていると思っていることでも、前のめりな気持ちで話を聞いたり、好奇心旺盛に見ることで、新たな発見に出会うこともある」と話します。予期せぬことに身を委ね、独自の色を灯すことで編纂し生まれた本作品は、2022年4月9日(土)~5月8日(日) の 『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022』 開催期間中、y gionにてご覧いただけます。また、開催期間中、限定で開催されるルイナールバーでは、ルイナール ブラン・ド・ブラン、ルイナール ロゼをご用意。鷹巣さんが表現する唯一無二のアート作品とともに、贅沢なひとときををお楽しみください。
- KYOTOGRAPHIE 2022 Yuka Takasu × Ruinart
(左:ルイナールバー、右:鷹巣由佳 作品 © Yuka Takasu)
【期 間】 2022年4月9日(土)~5月8日(日)
【時 間】 11:00~19:00 ※入場は閉館の30分前まで
【会 場 名】 y gion(ワイ ギヲン)4階
【住 所】 京都府京都市東山区弁財天町19
【アーティスト】 鷹巣由佳
【タイトル】 Unexpected expectations(予期せぬ予期)
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〈ルイナールバー〉
【期 間】 2022年4月29日(金)~5月8日(日)
【時 間】 11:00~19:00 ※ラストオーダーは18:30
【会 場 名】 y gion 4階 キッチン
【メニュー例】ルイナール ブラン・ド・ブラン、ルイナール ロゼ
バイザグラス 各¥3,000(税込)
- KYOTOGRAPHIE 2022とは
世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭。記念すべき第10回目を迎える今年のテーマは「ONE」。仏教用語には「一即一切、一切即一」という言葉がある。一つの微塵(個)がそのまま宇宙(全体)を表し、また宇宙は一つの微塵も取りこぼさず、個と全体が有機的に合わさった壮大なものを表す。すなわち、あらゆるものは一つに繋がり、関わり合って存在しているということ。 2022年、KYOTOGRAPHIEは個々の存在をCelebrate(祝祭)すると共に、その多様性について讃えたい。 y gion、京都文化博物館別館、両足院(建仁寺内)など京都市内11会場にて、22組の国内外のアーティストの作品を展示。
- 鷹巣由佳(Yuka Takasu) プロフィール
愛知県生まれ。グラフィックデザイナー。ヨーロッパとアジアを中心に、旅と日常の境界線や言葉にできない何かを様々な視点で表現を試み、紙を中心に布やアクリルなど様々な素材を用い、AI等の身近な先端技術と、偶然や確率考現学的観点から「予期せぬ予期」を探る作品制作をしている。2021年に創設されたKYOTOGRAPHIE×Ruinart 「Ruinart Japan Award」初代受賞。2021年秋フランスに滞在し、ルイナールの「アート・レジデンシー・プログラム」に参加。第55回富士フイルムフォトコンテストフォトブック部門審査員特別賞など受賞。デザイン事務所 211design-meme-主宰。撮ったあとの楽しみかた「写真にまつわるエトセトラ」講師。写真集として『kiitos』(2014)、『NEW ANGLE PHOTOGRAPHY』(2015年)『◯(maru/circular)』(2016)『KIASMA』(2017)『Omonpacal』(2018)『mille-pèlerille,YELLOW PAGES、RED PAGES,BLUE PAGES』(2019)『GREEN PAGES』(2020)『WHITE PAGES』(2021)などがあり、世界各国のアートブックフェアで販売・展開している。
- メゾン ルイナールとアート
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