【広島県 × 広島経済レポート × eiicon】 広島県内企業4社と全国のパートナー企業が挑んだ、環境・エネルギー分野の新規共創プロジェクトの成果を発表!
『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD DEMO DAY』 本日より参加者募集開始。 2024年2月27日(火)広島コンベンションホールにて
https://eiicon.net/about/hiroshima-green-ocean-demoday/
本イベントは、「令和5年度ひろしま環境ビジネス推進協議会新規事業創出支援業務」の一環として実施するものです。eiiconは、ひろしま環境ビジネス推進協議会(事務局:広島県商工労働局イノベーション推進チーム)と、現地パートナーとして広島経済レポートと協力し、企画から設計・運用・PR戦略まで、本プログラムの運営全般を強力にサポートしております。
■2050年に「環境・エネルギー分野」を広島県内の主要産業にすることを目指して。新たな産業領域での共創事業の誕生を体感する1日。
環境問題が大きな社会課題となっている今、環境貢献と経済活動が両立する新たな市場(グリーンオーシャン)を広島県から生み出せるのかー。自動車産業、鉄鋼業、造船業など、「ものづくり」を主要産業として発展してきた広島県。そんな広島県の経済を支える県内企業が、環境・エネルギーという新領域で事業を生み出すべく、全国のパートナー企業と手を組み、事業創出を目指す、『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD』を10月に開催しました。
今回の『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD DEMO DAY』では、そこで立ち上がった4つの共創プロジェクトが、約4カ月かけて取り組んできたプロジェクトの成果を発表します。また、成果発表の前後では、環境・新規事業領域の専門家によるイントロダクションや、今年ホスト企業として参画した広島県内企業4社の代表者によるトークセッションをご用意。環境・エネルギー分野という、新たな産業領域での事業の誕生を体感する1日です。
■『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD DEMO DAY』開催概要
●日時:2024年2月27日(火)13:30~16:20(以降、ネットワーキング=交流会)
●会場:広島コンベンションホール(https://www.hir.conventionhall.jp/access.html)
広島県広島市東区二葉の里3丁目5番4号 広テレビル
※JR「広島」駅 新幹線口(北口)から徒歩4分、広電「広島」駅 徒歩6分
●参加対象:
・環境/エネルギー分野の新規事業に興味がある人
・広島の地場企業、地域ビジネスとの連携に関心のあるスタートアップ・団体
・既存事業に課題を感じ、新たな取り組みにチャレンジしたいと考えている企業
・イノベーション創出・新規事業開発を検討している企業 など
●参加方法:以下ページよりお申し込みください。
https://forms.gle/qa89BbU11oZjpwNJA ※参加申込締切 2月26日(月)12:00
●参加費:無料
●主催:ひろしま環境ビジネス推進協議会
●運営:広島経済レポート/株式会社eiicon
□コンテンツ1:INTRODUCTION
~「環境」×「オープンイノベーション」最短距離で実現する新規事業~
現在、カーボンニュートラル、グリーンモビリティ、ESG投資など、環境に関する様々な取り組みが企業の間で加速的に広まっています。一方で、解決すべき課題や事業の方向性が定まらなかったり、既存事業と並行して新たな環境事業を興すことに、ハードルの高さを感じたりする方は多いかもしれません。イントロダクションでは、オープンイノベーションという手段を用いて、新たな環境事業に取り組むことの有効性やメリット、実践方法について、環境分野の最新トレンドを交えながらお伝えします。
<登壇者> ・岩田 紘宜氏(東京大学・技術経営戦略学専攻 博士課程/未来ビジョン研究センター リサーチ・アシスタント) ・村田 宗一郎 (株式会社eiicon 執行役員) <モデレーター> ・早田 吉伸氏(ひろしま環境ビジネス推進協議会 会長) |
□コンテンツ2:CO-CREATION PITCH
~広島県内企業×全国のパートナー企業による、環境分野の新規事業発表~
1.共創タイトル「振動/衝撃による「損失」低減社会の実現」
・参加企業:株式会社八城工業(ホスト)× 株式会社アブソラボ(パートナー)
・ホストの課題:プレス工場の騒音問題
2.共創タイトル「人と環境に優しい世界の実現 ~GDX工場を増やしプラスチックを大事に使う」
・参加企業:三共ポリエチレン株式会社(ホスト) × 株式会社Aladdin(パートナー)
・ホストの課題:フィルムロスの削減
3.共創タイトル「牡蠣殻を原料とした「ナノ炭酸カルシウム粒子」製造の実現」
・参加企業:クニヒロ株式会社 (ホスト)× 株式会社プロジェニサイトジャパン(パートナー)
・ホストの課題:牡蠣殻の再利用/養殖/環境
4.共創タイトル「廃ガラスを使用したフレグランスボトル開発」
・参加企業:株式会社石﨑ホールディングス(ホスト) × luv waves of materials株式会社(パートナー)
・ホストの課題:ガラス廃材の再利用
□コンテンツ3:INNOVATORS TALK
~既存事業とのシナジーを生む広島県内企業の環境・エネルギー分野での新たな挑戦~
今回ホスト企業として名乗りを上げた、広島県内企業の4社は、いずれも既存事業における産業廃棄物や騒音・振動など、環境に関する大きな課題を抱えていました。それらの課題を新規事業のタネとして捉え、環境・エネルギー分野に強みを持つ全国のパートナー企業との共創に挑んだ4社は、この1年間で何を感じ、どのような可能性を見出したのでしょうか。各企業の代表であり、プロジェクトの責任者を務めた4名のイノベーターの本音に迫ります。
<登壇者> ・石﨑 泰次郎氏(株式会社石﨑ホールディングス 代表取締役社長)※ ・新谷 真寿美氏(クニヒロ株式会社 代表取締役社長) ・田中 寛大氏(三共ポリエチレン株式会社 代表取締役社長) ・八城 祐氏(株式会社八城工業 代表取締役社長) <モデレーター> ・梶原 恭平氏(広島経済レポート 取締役編集次長) |
□タイムテーブル
13:00~ 参加者受付
13:30~ オープニング
13:45~ INTRODUCTION ~「環境」×「オープンイノベーション」最短距離で実現する新規事業~
14:20~ Co-creation pitch ~広島県内企業×全国のパートナー企業による新規事業発表~
15:30~ Innovators talk ~広島県内企業の環境・エネルギー分野での新たな挑戦~
16:20~ 表彰・クロージング
16:40~ ネットワーキング(会場全員で交流会)
■『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD』について
2023年8月1日(火)より9月11日(月)まで、広島県内企業4社(株式会社石﨑ホールディングス ※、クニヒロ株式会社、三共ポリエチレン株式会社、株式会社八城工業 以上五十音順、以下「ホスト企業」)が掲示した課題テーマに対し、自社の技術やサービスを活用して解決に繋げる新規事業アイデアを募集。多数の応募の中から、書類選考及び面談選考を通過した8社が、ホスト企業4社とともに、2023年10月12日(木)13日(金)の二日間、CLiP HIROSHIMAで開催された『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD』にて、ビジネスアイデアのブラッシュアップを実施。最終プレゼンテーション後の厳正なる審査を経て、4社のプロジェクトを採択いたしました。
プロジェクトごとに、社会実装に向けたインキュベーション・実証実験を進め、広島県から世界に向け、新たな環境・エネルギービジネスの事業化・社会実装を目指しています。
※「﨑」=たつざき
■「令和5年度ひろしま環境ビジネス推進協議会新規事業創出支援業務」について
自動車産業、製鉄業、造船業とともに、農業、漁業も盛んな広島県では、2050年に「環境・エネルギー」分野を県内を支える産業のひとつとすることを目指し、持続可能な社会の実現に貢献するビジネスをグローバルに展開できる企業群を育成しています。2012年「ひろしま環境ビジネス推進協議会」を設立、さらに、2021年度より「ひろしまグリーンオーシャンプロジェクト」を進めており、環境貢献と経済活動が両立する新たな市場(グリーンオーシャン)を広島県から生み出し、世界に広げていくことにより、世界の環境課題の解決に貢献していきます。
□参考:
【広島県 × 広島経済レポート × eiicon】「令和5年度ひろしま環境ビジネス推進協議会新規事業創出支援業務」運営業務をeiiconが初受託(2023年4月25日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000421.000037194.html
【広島県 × 広島経済レポート × eiicon】環境・エネルギー領域の新規事業創出を支援!『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD』応募受付開始(2023年8月1日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000458.000037194.html
【広島県 × 広島経済レポート × eiicon】広島県内企業と共に、新たな環境・エネルギービジネス創出を目指す4社を採択!(2023年10月16日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000482.000037194.html
■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数30,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
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