【ゲームやファンタジー小説、映画がもっと面白くなる!】『ビジュアル版 一冊でつかむ世界の神話』を11月28日に発売。
ギリシャ神話から北欧神話、ケルト神話、エジプト神話、インド神話まで。
数千年を超えていまに伝わる世界の神話の数々は、多くの思想や文化、芸術に大きな影響を与え続けていますが、現代にあってもゲームやファンタジー小説、映画などでは、その作品に染み込むようにして神話の舞台や世界観、神々の個性が表現されています。日本人にとって縁遠い世界の神話について知ることができれば、これまで以上にさまざまな作品をより深く、より面白く味わうことができます。
本書では、世界に語り継がれる代表的な神話――ギリシャ神話、北欧神話、ケルト神話、オリエント神話、インド神話、マヤ・アステカ・インカ神話を、網羅的かつ体系的に重要ポイントをしっかり押さえて解説。この本一冊で、世界の神話をつかむことができます。
■本書の構成
全体を6章に分け、各神話を紹介していきます。各章の中では、それぞれの神話ごとに、神話のあらすじ、神話の全体の流れ、神話の名場面となる主なエピソード、神々のプロフィールや相関関係、舞台となった地図などを多くの図版や表を用いてわかりやすく紹介していきます。
■収録される神話とエピソード数
ギリシャ神話――
ヨーロッパ思想の源流となった、神々と英雄たちによる愛と冒険の物語を、8つのエピソードからつかみます。
北欧神話――
終末が運命づけられた神々と巨人たちが織り成す戦いの物語を、6つのエピソードからつかみます。
ケルト神話――
エリンの地に流れ着いた神々と、騎士たちの活躍を描く物語を、6つのエピソードからつかみます。
オリエント神話――
文明発祥を担った人々が語り継ぐ、都市の守護神たちの物語を、7つのエピソードからつかみます。
インド神話――
3000年の長きにわたり、成長を続けた壮大な神話群を、6つのエピソードからつかみます。
マヤ・アステカ・インカ神話――
文明の崩壊とともに失われた神々の戦いと、人類創世の伝説を、4つのエピソードからつかみます。
【目次】
【本文より】
■内容紹介
学生もビジネスパーソンも、ひととおり知っておきたい基礎教養である世界神話。ギリシャ、北欧、ケルト、オリエント、エジプト、インド……重要ポイントがグイッとつかめるビジュアル入門。
■監修者紹介
東ゆみこ(ひがし・ゆみこ)
1968年、千葉県生まれ。国際ファッション専門職大学教授。
監修書に『神々を知ればもっと面白い!ギリシャ神話の教科書』(ナツメ社)、『「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメッシュまで』(PHP研究所)などがある。
■書誌情報
シリーズ名:ビジュアル版 一冊でつかむシリーズ
書名:ビジュアル版 一冊でつかむ世界の神話
監修:東ゆみこ
仕様:A5判/並製/128ページ(オールカラー)
初版発売日:2023年 11月28日
定価:1793円(本体1630円) ISBN:978-4-309-62955-1
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309629551/
□好評既刊「ビジュアル版 一冊でつかむシリーズ」
『ビジュアル版 一冊でつかむ西洋絵画』(岡部昌幸監修)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309629537/
『ビジュアル版 一冊でつかむ源氏物語』(竹内正彦監修)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像