現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」次回展は障害者支援施設「みずのき」の絵画教室から生まれた7名のアーティストによる展示「なぜ人は絵を描くのだろう」

~前売りチケットを8月20日(木)より販売開始!~

株式会社ムーミン物語

 株式会社ムーミン物語(本社:埼玉県飯能市、代表取締役社⾧:望月潔)が運営する北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」内の現代美術館「HYPER MUSEUM HANNO(ハイパーミュージアム飯能)」(館長:後藤繁雄)では、2026年9月12日(土)~11月3日(火・祝)の期間、アートの眼差しと福祉の支援によって生まれたみずのきの絵画展「なぜ人は絵を描くのだろう」を開催します。

 本展覧会は京都・亀岡にある「みずのき美術館」がコレクションする約2万点の中からセレクトした168点の絵画作品に加え、造形や色彩教育のアーカイブ、アニメーション映像作品などによって構成される特別企画展。障害者支援施設「みずのき」の絵画教室から生まれた7名のアーティストによる驚くような色彩や造形感覚が体感できる本展覧会の日時指定チケットを、2026年8月20日(木)より各プレイガイドにて販売開始します。

 京都府亀岡市にある知的障害者の入所施設「みずのき」は、1964年から日本画家・西垣籌一(1912~­2000)の指導のもとに、施設利用者に対して絵画教育を行ってきたパイオニア。1994年には、世界的現代アーティストであるジャン・デュビュッフェが蒐集した作品の寄贈により開館したスイス・ローザンヌの市立アール・ブリュット・コレクションに、アジアでは初めて6人の作家の作品32点がコレクションされました。

 本展覧会はハイパーミュージアム飯能が掲げるミッションのひとつ「現代アートの新しい領域を切り開くこと」を目指して企画しました。約35年にわたり執拗に「家」を描き続けた堀田哲明や、絵画教室の立ち上がりからのメンバーで猫や動物、ヒトを描き続けた小笹逸男、ウルトラマンのキャラクターを描き続けた山本悟、愛らしい植物や石のモチーフを描いた二井貞信ら、みずのき絵画教室アーティストから7名を選抜し、見どころいっぱいのエネルギー溢れた作品を一同に集め、「なぜ人は絵を描くのだろう」という問いを共有します。

  スイス・ローザンヌ「アール・ブリュット・コレクション」が創立50周年を迎えるアニバーサリーイヤーである2026年。みずのきのアーティストたちの輝くような色彩と人を惹きつける造形の魅力をぜひご体感ください。

みずのきの絵画展「なぜ人は絵を描くのだろう」
二井貞信/山本悟/小笹逸男/堀田哲明/山本一男/吉川敏明/岡本由加

■開催期間:2026年9月12日(土)~11月3日(火・祝)

■開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)

■価格:

 <前売>おとな500円、こども(4歳~18歳)300円

 <当日>おとな600円、こども(4歳~18歳)400円 ※すべて税込

■販売サイト:8月20日(木)販売開始、詳細は各チケットサイトでご確認ください。

アソビュー!   https://www.asoview.com/channel/ticket/6UpKVvgDWW/ticket0000055852/

ArtSticker     https://artsticker.app/events/152792

ローチケ     https://l-tike.com/order/?gLcode=35416

セブンチケット  8月27日(木)販売開始

※当日チケットは、ミュージアムチケットブースにて販売(販売時間 10:00~16:30)

■協賛:フィンテックグローバル株式会社

■後援:京都芸術大学、飯能市、飯能市教育委員会(飯能市内小中学生向け体験プロジェクト)、FM NACK5、テレビ埼玉

■協力:みずのき美術館(社会福祉法人松花苑)、株式会社サインアーテック、株式会社意匠大工、

株式会社円谷プロダクション

〈展覧会の構成とみどころ〉

▶みずのき絵画教室で生まれた作品の展示、デジタルアーカイブ&資料コーナー

 展示空間の中央には作品収蔵庫をイメージした棚を設置し、現在も多くの作品が保管されている様子を追体験することができます。

  また通常はみずのき美術館でのみ公開している「みずのきアーカイブズ」が閲覧できるコーナーも設置。みずのき絵画教室の歴史、収蔵作品の一覧、関連資料がデータ上で見られるほか、西垣籌一の著作『無心の画家たち―知的障害者寮の30年』(NHKブックス、1996年)や、みずのき美術館のカタログなどの資料も展示します。

 会場構成:govu(土井亘)

▶アニメーション映像作品《みずのき動物園》&ぬり絵ワークショップ

 映像作家・浦崎力が「みずのき」内の収蔵庫で動物の絵画と出会ったことをきっかけに制作したアニメーション映像作品を上映します。みずのき絵画教室で生まれた作品の中から動物を描いた作品を選び、それらのイメージを用いて動物園をつくり出します。

 映像:浦崎力

 音楽:半野田拓

 作品プロデュース:中本真生(UNGLOBAL STUDIO KYOTO)

 また「子どもと遊び」をテーマとするワークショップ「ハイパーキッズプログラム」では、「みずのき動物園」に登場するトカゲとカエルのぬり絵を通して絵を描く体験ができます。本展覧会をご鑑賞の方はどなたでも無料でご参加いただけます。

▶オリジナルグッズを販売

 みずのき美術館の収蔵作品の中から、動物や家などが描かれたユニークな作品をデザインしたトートバッグなどの雑貨を販売します。作品の魅力が詰まった、ラブリーなグッズです。


<みずのき美術館について>

 みずのき美術館(MIZUNOKI MUSEUM of ART, KAMEOKA)は、母体である障害者支援施設みずのきの創立5年目に開設された絵画教室(1964~2001)から生まれた作品の所蔵と展示、そしてアール・ブリュットの考察を基本に据えた美術館です。元理髪店だった町家をリノベーションし、2012年に開館。建築設計は乾久美子、VIは菊地敦己が手がけています。作品展示に加えて、多様な背景や状況にいる人々とアーティストが共創するアートプロジェクトも多数企画。2022年からは画材循環プロジェクト「巡り堂」にも取り組んでいます。

〒621-0861 京都府亀岡市北町18 https://www.mizunoki-museum.org/

<二井貞信(1917~­1988)プロフィール>

 戦時中に召集され、戦闘の極限状態とマラリア感染により、精神疾患か脳機能障害を発症したとされる。木や石など身近なものを描き、クヌギや施設の石垣を題材にしたと思われる。いつも微笑みをたたえ、エビスさんのように優しかったという。

<山本悟(1948­~2021)プロフィール>

 教室でも施設内でも親分気質を発揮。新品のクレヨンを選び、一色塗るたび汚れを拭き取り、淀みのない色彩を好んだ。大胆に分割された色面は強烈で明るく、唯一無二の美しさを放つ。好きなウルトラマンのほか、家や円も繰り返し描いた。

<小笹逸男(1924­~2012)プロフィール>

 1962年からみずのきで暮らし、絵画教室の開設当初から参加。同じ絵を何枚も描く姿を西垣は「小笹印刷所」と称した。キャンバスと油絵具に出会い作風が開花し、代表作を数多く生んだ。猫を愛し、日記にはいつも猫の絵を描いた。

<堀田哲明(1949­~2015)プロフィール>

 1968年からみずのきで暮らし、絵画教室に参加。山本悟の絵を真似て描き始めた「家」を約30年間、唯一のモチーフとして約900点制作した。使い古した小さなクレヨンを好み、空き缶や瓶から大切そうにつまみ上げて使った。

<山本一男(1955~­2025)プロフィール>

 1976年から絵画教室に参加。初期から卓越した色彩感覚を示した。皿やコップ、自らの手を象った型紙で図を描き、アクリル絵具とスプレーで仕上げ、透明感のある豊かな作品を制作。時折うたた寝をしながら、時間をかけて丹念に描いた。

<吉川敏明(1947~­1987)プロフィール>

 1966年にみずのきへ入所し、同年から絵画教室に参加。木炭とクレヨンを用いて制作した。木炭画では、黒く塗り込めた大胆なモチーフと余白が、表情豊かなモノトーンの世界を生む。修正や手直しを一切せず仕上げ、西垣を驚かせた。

<岡本由加(1973~)プロフィール>

 幼少期から絵の才能を認められ、1994年にみずのきへ入所し絵画教室に参加。木炭を中心に、アクリル絵具や油彩で重厚かつ力強い作品を制作した。活躍を期待されたが、憧れの地域で暮らすため退所し、現在は制作から遠ざかっている。

<アール・ブリュット(art brut)について>

 第二次世界大戦後、価値観の再編成が行われる中、フランスの芸術家ジャン・デュビュッフェによりつくられた言葉です。日本語では、「生(き)の美術」などと訳され、伝統的な美術教育を受けていない作り手によるそれらの作品は、従来の美術史的な 枠組みでは解釈し尽くすことができません。後にイギリスの美術史家ロジャー・カーディナルが「アウトサイダー・アート(outsider art)」と訳しています。


<ハイパーミュージアム飯能について>

 北欧ライフスタイル体験を通して、人々の暮らしを豊かにすることを目指すメッツァの新時代の提案は、アートを通じた自然とデジタルの融合体験の提供。2025年3月1日(土)に開業した「自然とデジタル」「キャラクターアート」を組み合わせた新時代の現代美術館の館長には、写真家・篠山紀信の美術館展などのアートプロデュースで知られる京都芸術大学教授の後藤繁雄が就任。

 アート作品の屋内インスタレーションのみならず、メッツァを舞台に展開されていく、森と湖の豊かな自然環境を活用した屋外アートインスタレーションとのコントラストにもご期待ください。

<メッツァビレッジについて>

 フィンランド語で「森」を意味する「メッツァ」は、豊かな自然に包まれた湖畔の北欧ライフスタイル体験施設。100種類を超える北欧ブランドの取り扱いがある輸入雑貨を中心としたマーケットホール、レストラン・カフェ、季節ごとのワークショップやイベントも開催しています。湖でのフローティングが楽しめるボートアクティビティ、車中泊が可能なRVパークなど「自然」を身近に感じることができます。

<ムーミン物語について>

 株式会社ムーミン物語(本社:埼玉県飯能市、代表取締役社長:望月潔)は2013年11月にムーミンの物語を主題としたテーマパーク事業を行うことを目的に設立されました。このテーマパーク事業を日本国内のみならずアジアにおいても展開することができるライセンスを保有しており、またムーミンバレーパーク内で販売するムーミンの物語に関する各種商品を企画、制作、販売を行うライセンスも保有しています。

 また隣接する北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」も運営しています。

 https://www.moomin-monogatari.co.jp/

<公式サイト・公式SNS>

「メッツァ(メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク)」公式サイト: https://metsa-hanno.com/

「ハイパーミュージアム飯能」公式サイト:https://metsa-hanno.com/hypermuseumhanno/

「メッツァビレッジ」公式X:https://x.com/Metsa_Official

「ハイパーミュージアム飯能」公式X: https://x.com/hyper_museum

「メッツァビレッジ」公式Instagram:https://www.instagram.com/metsavillage/

 「ハイパーミュージアム飯能」公式Instagram:https://www.instagram.com/hypermuseumhanno/

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会社概要

株式会社ムーミン物語

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URL
https://metsa-hanno.com/
業種
サービス業
本社所在地
埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
電話番号
-
代表者名
望月 潔
上場
未上場
資本金
40億6400万円
設立
2013年11月