【NHKカルチャー】UCバークレー校 野村泰紀教授の特別講座を8/2(土)開催!世界が注目する「量子力学」の今、そして未来とは?
大人のプレミアム夏期講習。90分の白熱講義の様子は、見逃し配信で何度でも楽しめます。

複数の宇宙が存在するマルチバース理論、なぜ時間は戻らないのか…これまで最先端の物理学をわかりやすく、そして面白くレクチャーしてきた野村泰紀教授。
『なぜ宇宙は存在するのか——はじめての現代宇宙論』など、一般向けの著書を数多く手がけられています。
この夏、アメリカからの一時帰国に合わせて、誕生から100年の「量子力学」についてお話しします。
それまでの古典物理学では説明がつかなかった量子の世界。それは今では量子コンピュータの開発につながるなど、新たな技術革新の形になり注目されています。
NHKスペシャルでも「アインシュタインでさえ解けなかった謎」として話題になった“量子もつれ”や、“量子テレポーテーション”について、今回の講座では90分たっぷりと語ります。
量子もつれの驚異的なメカニズムから、理論と実験が交差する量子テレポーテーションの最前線まで、最新の知見を徹底解説。
量子力学とは何か?そして量子技術が切り開く未来とは?
待望の凱旋講座をぜひお楽しみください!
教室受講・オンライン受講ともに、見逃し配信つき。リアルタイム参加できない人も、復習したい人も存分に楽しめます。

【講師プロフィール】
野村泰紀(のむら やすのり)
理論物理学者。カリフォルニア大学バークレー校教授 、バークレー理論物理学センター長、ローレンス・バークレー国立研究所上席研究員 、理化学研究所客員研究員、東京大学カブリIPMU連携研究員。
素粒子物理学や量子重力理論、宇宙論を専門とし、「マルチバース(多元宇宙)」や量子力学的な「空間」について日々研究を重ねている。
著書に『多元宇宙(マルチバース)論集中講義』(扶桑社)や『なぜ宇宙は存在するのか——はじめての現代宇宙論』(講談社)など。
量子力学100年:量子もつれとテレポーテーションの最前線
講師:カリフォルニア大学バークレー校教授、バークレー理論物理学センター長、
ローレンス・バークレー国立研究所上席研究員、東京大学カブリIPMU連携研究員 野村泰紀
開催形式:教室&オンライン
開催日時:2025年8月2日(土)16:00~17:30
受講料:
【教室受講】会員 5,720円・一般 6,413円
【オンライン受講】会員・一般 4,400円
会場・主催:NHK文化センター青山教室
詳細URL:教室受講 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1314902.html
オンライン https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1314904.html
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