現役引退を発表した五輪柔道3連覇の金メダリスト・野村忠宏氏の著書『戦う理由』を9月25日(金)に出版!
株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研パブリッシング(東京・品川/代表取締役社長:中村雅夫)は、8月31日に現役引退会見を行ったオリンピック3連覇の金メダリストで柔道家・野村忠宏氏の著書『戦う理由』を、9月25日(金)に全国発売します。
人並みより小さな体で柔道を始め、中学時代には女子選手に負けるなど敗北を続けながらも努力を怠らず、アトランタ、シドニー、アテネの3大会で、オリンピック柔道史上唯一の3連覇を成し遂げた野村忠宏氏の半生と、アテネ大会後、4連覇を狙う北京五輪へ向けての稽古中に右膝前十字靭帯を断裂、その後も右肩甲下筋腱断裂などの怪我に直面しながら、怪我や年齢による衰えとの苦闘、心の葛藤を抱えながら「自分の柔道」と向き合いチャレンジしてきた道のりが明かされています。
戦い続けてきたことで見えてきた「戦うこと」の意味、たどりついた境地が、五輪柔道3連覇という前人未到の偉業をなしとげ、40歳を過ぎるまで現役と真剣勝負にこだわってきた著者ならではの力強い言葉で明かされており、人生という長い戦いに打ち勝つ勇気が湧いてくる必読の一冊となっております。
【内容紹介】
《 第1章 40歳の戦い 》
引退決意/オリンピックとは違うステージでの戦い/非現実的な挑戦に感じた成長/終わりなき試練/親父の言葉に最後の現役続行決意/突き詰めた野村の柔道と葛藤
《 第二章 北京五輪への挑戦と苦闘 》
臆病な自分の克服/試合の中で自分を知る/減量。野村都市伝説の嘘/願掛けの青いトランクス/無名選手に敗退/負けて強くなる/右膝前十字靭帯断裂/妻に見せた涙/オレが負けたら妻が悪者になる/自信の根拠は練習 (以下省略)
《 第三章 アトランタとシドニー 》
五輪はあくまで憧れだった/居眠り集中法/アトランタ五輪が視野に/ライバルを下して五輪出場決定/プレッシャーは覚悟で克服する/小さな目標の先に大きな夢がある/途中であきらめたら絶対に後悔する/金メダルを獲っても就職先がない (以下省略)
《 第四章 野村家のルーツ 》
柔道を好きであれ、仕事を好きであれ/心の支え、背負い投げの原点/子供たちにはあらゆる選択肢を/息子たちへ/若いときの挫折を怖がる必要はない/自分で限界を決め付けるな/両親を信頼、尊敬することの大切さ (以下省略)
《 第五章 アテネでつかんだもの 》
敗戦を闘志に/アテネへ。苦しみを乗り越えて作った揺るぎなき自負/アテネ五輪直前の負傷/座右の銘「執念」/秒殺。美しい勝利/ロマンがあるならば挑戦すべきだ
《 第六章 野村スタイル 》
野村の一日/スポーツ界のレジェンド/柔道に直結するパワーは柔道で養う/スポーツ医学に頼る/七段/最強は求めない/柔道界のこれから。必要な国際対応力/人見知り克服計画/現役続行で得た財産/未来を考えるという思考の変化 (以下省略)
【著者紹介】
野村忠宏(のむらただひろ)
柔道家。1974年奈良県生まれ。祖父は柔道場「豊徳館」館長、父は天理高校柔道部元監督という柔道一家に育つ。アトランタ、シドニー、アテネオリンピックで柔道史上初、また全競技を通じてアジア人初となるオリンピック3連覇を達成する。その後、度重なる怪我と闘いながらも、さらなる高みを目指して現役を続行。2015年8月29日、全日本実業柔道個人選手権大会を最後に、40歳で現役を引退。ミキハウス所属。
【商品概要】
・商品名:『戦う理由』
・定価:本体1,300円+税
・判型:四六判・240P
・2015年9月23日搬入発売
・発売場所:全国の書店・ネット書店
・ 発行:学研パブリッシング
・ 発売:学研マーケティング
2010年1月刊行の学研新書『折れない心』を改題、大幅加筆改稿。
人並みより小さな体で柔道を始め、中学時代には女子選手に負けるなど敗北を続けながらも努力を怠らず、アトランタ、シドニー、アテネの3大会で、オリンピック柔道史上唯一の3連覇を成し遂げた野村忠宏氏の半生と、アテネ大会後、4連覇を狙う北京五輪へ向けての稽古中に右膝前十字靭帯を断裂、その後も右肩甲下筋腱断裂などの怪我に直面しながら、怪我や年齢による衰えとの苦闘、心の葛藤を抱えながら「自分の柔道」と向き合いチャレンジしてきた道のりが明かされています。
戦い続けてきたことで見えてきた「戦うこと」の意味、たどりついた境地が、五輪柔道3連覇という前人未到の偉業をなしとげ、40歳を過ぎるまで現役と真剣勝負にこだわってきた著者ならではの力強い言葉で明かされており、人生という長い戦いに打ち勝つ勇気が湧いてくる必読の一冊となっております。
【内容紹介】
《 第1章 40歳の戦い 》
引退決意/オリンピックとは違うステージでの戦い/非現実的な挑戦に感じた成長/終わりなき試練/親父の言葉に最後の現役続行決意/突き詰めた野村の柔道と葛藤
《 第二章 北京五輪への挑戦と苦闘 》
臆病な自分の克服/試合の中で自分を知る/減量。野村都市伝説の嘘/願掛けの青いトランクス/無名選手に敗退/負けて強くなる/右膝前十字靭帯断裂/妻に見せた涙/オレが負けたら妻が悪者になる/自信の根拠は練習 (以下省略)
《 第三章 アトランタとシドニー 》
五輪はあくまで憧れだった/居眠り集中法/アトランタ五輪が視野に/ライバルを下して五輪出場決定/プレッシャーは覚悟で克服する/小さな目標の先に大きな夢がある/途中であきらめたら絶対に後悔する/金メダルを獲っても就職先がない (以下省略)
《 第四章 野村家のルーツ 》
柔道を好きであれ、仕事を好きであれ/心の支え、背負い投げの原点/子供たちにはあらゆる選択肢を/息子たちへ/若いときの挫折を怖がる必要はない/自分で限界を決め付けるな/両親を信頼、尊敬することの大切さ (以下省略)
《 第五章 アテネでつかんだもの 》
敗戦を闘志に/アテネへ。苦しみを乗り越えて作った揺るぎなき自負/アテネ五輪直前の負傷/座右の銘「執念」/秒殺。美しい勝利/ロマンがあるならば挑戦すべきだ
《 第六章 野村スタイル 》
野村の一日/スポーツ界のレジェンド/柔道に直結するパワーは柔道で養う/スポーツ医学に頼る/七段/最強は求めない/柔道界のこれから。必要な国際対応力/人見知り克服計画/現役続行で得た財産/未来を考えるという思考の変化 (以下省略)
【著者紹介】
野村忠宏(のむらただひろ)
柔道家。1974年奈良県生まれ。祖父は柔道場「豊徳館」館長、父は天理高校柔道部元監督という柔道一家に育つ。アトランタ、シドニー、アテネオリンピックで柔道史上初、また全競技を通じてアジア人初となるオリンピック3連覇を達成する。その後、度重なる怪我と闘いながらも、さらなる高みを目指して現役を続行。2015年8月29日、全日本実業柔道個人選手権大会を最後に、40歳で現役を引退。ミキハウス所属。
【商品概要】
・商品名:『戦う理由』
・定価:本体1,300円+税
・判型:四六判・240P
・2015年9月23日搬入発売
・発売場所:全国の書店・ネット書店
・ 発行:学研パブリッシング
・ 発売:学研マーケティング
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