硬式金属バット「VKONG WR」発売

スイートエリアを拡大し、柔らかい打感で飛ばす

　

　ミズノは、2024年より導入された高校野球新基準に対応した硬式金属バットとして、従来品※1よりもスイートスポットを広げた「VKONG WR（ブイコングダブルアール）を、ミズノ公式オンライン及びミズノ野球品取扱店で2025年3月から順次発売します。

　「VKONG WR」は、バット全体の肉厚設計を変更し、従来品と比較してスイートエリアを拡大しています。これにより多少芯を外した場合でも飛びやすい構造となっています。また、肉厚設計を変更することで、柔らかくボールがバットに食いつくような打感が得られます※2 。

　高校野球新基準バットが導入されたことで、打者にはより正確な打撃技術が求められます。ミズノの新基準バットは、打感やバランスの異なる7タイプを展開することで、打者の技術を最大に生かせるバットが選べるラインナップです。新基準バットの導入から約1年を経過し、ユーザーの求める“振り軽さと柔らかい打感”を重視したモデルを投入することで、より多くの打者のニーズに対応していきます。

「VKONG WR」の販売目標は、1万本（発売から1年間）です。

※1　当社従来品「VKONG02」との比較

※2　個人の感想であり設計などにより、効果や感じ方は異なります。

▼「VKONG WR」特設サイト

https:// https://jpn.mizuno.com/baseball/products/gvi

「VKONG WR」の特長

■振りやすいバランス設計に加えてスイートエリアを拡大、さらに柔らかな打感も実現

　高校野球プレーヤーの多くから支持を得てきた「VKONG」シリーズは2000年から展開しており、一番の人気の理由は振りやすいバランス設計です。高校野球新基準が導入された後もそのコンセプトを維持しながら、スイートエリアを拡大し、打感の柔らかさにもこだわりました。
「VKONG WR」の開発にあたり248人の高校野球プレーヤーにアンケートを行い、「芯から少しずれても飛ぶ、鋭い打球」、「振り抜きやすい、どのコースも打ちやすい」、「柔らかいが弾きもある」※3といった声が聞かれました。

※3　個人の感想であり、効果や感じ方は異なります。

■グリップにグリップ力とべたつき感に優れた「ベターグリップテープ」を採用

　グリップ部にグリップ力とべたつき感が共に優れた「ベターグリップテープ」※4を「VKONG」シリーズとして初めて採用しました。汗をかいた時や雨天時などで水にぬれた時も滑りにくく、しっかり握れるグリップです。

※4　単体でも販売しています。品番:1CJYT14300、価格:¥1,430（本体価格:¥1,300）

「ベターグリップテープ」（ブラウン）

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