【相模原市 共創事例】市民参加型「道路安全モニター」の実証実験を開始。道路破損状況の可視化、道路保全業務の効率化を目指します。
eiiconが伴走支援する『Sagamihara Innovation Gate BUSINESS BUILD 2023』 採択による、カヤバ株式会社と株式会社セトラスの共創。2024年2月15日より
eiiconは、相模原市による今年度初の取り組み「新事業創出オープンイノベーションプログラム事業運営委託業務（以下、本事業）」を同市より受託。本事業の核となる本プログラムを含め、企画・設計・運用からPR戦略まで、本事業、本プログラムの運営全般を強力にサポートしております。
https://eiicon.net/about/sagamihara-innovation-gate2023
カヤバ × セトラス、市民参加型「道路安全モニター」の実証実験
■実証事業 概要
相模原市内を運転される方の車のドライブレコーダーに、ドラレコアプリ「CETRAS」（無料）をインストールいただき、データ取得に協力いただきます。
市内での日常生活の運転から、加速度データを取得。道路の凸凹状態を特定して道路破損箇所の可視化を行います。併せて、道路破損が疑われる箇所のドラレコ映像も活用しながら、道路保全業務のコスト削減に繋げることが可能かを検証します。
□実証実験 詳細
・実証名：「相模原市における市民参加型プロジェクト 道路安全モニター」
・実証協力者：相模原市内を運転される方
（協力費として、加速度データ、走行データの量に応じてギフト券と交換可能なポイントを進呈）
・実証期間：2024年2月15日（木）～2024年3月14日（木）
「相模原市における市民参加型プロジェクト 道路安全モニター」詳細URL：
https://cetras.net/project/sig202402/
※本実証実験に関するお問い合わせ窓口（メール）： info@cetras.co.jp （株式会社セトラス）
今回の実証実験を通じて、市民の協力も得る形で行政サービスの効率化を実現できるかを検証するとともに、さまざまな分野に適用することで持続可能な社会の実現へ繋げることを目的としています。
■相模原市×eiicon『Sagamihara Innovation Gate』
リニア開通により転換期を迎える相模原市が、イノベーション創出を目指します！
『Sagamihara Innovation Gate』は、新規事業開発や課題解決への意欲があり、新たなビジネス展開にむけた実証事業の取組に挑戦する相模原市内企業（ホスト企業）4社が参画し、その取組に必要な技術・ノウハウなどを持ったパートナー企業を全国から募集し、マッチング。ホスト企業とパートナー企業によるオープンイノベーションを実践することにより、市内への新たなプレイヤーの呼び込み、市内企業の新たな繋がりの創出、相模原市におけるイノベーション創出環境の形成を行うことを目的として実施するものです。
今年度はホスト企業として、SWCC株式会社、カヤバ株式会社、大和製罐株式会社、富士工業株式会社がホスト企業として参画し、各社が掲示した課題テーマに対し、自社の技術やサービスを活用して解決に繋げる新規事業アイデアを募集。多数の応募の中から、書類選考及び面談選考を通過した7社とホスト企業4社が一堂に会し、『Sagamihara Innovation Gate BUSINESS BUILD 2023』を開催。ビジネスアイデアのブラッシュアップや最終プレゼンテーション後の厳正なる審査を経て、本プレスリリースのカヤバ株式会社と株式会社セトラスの共創を含む、4つのプロジェクトを採択いたしました。
□参考
【相模原市 × eiicon】4社の新規事業アイデアを採択！相模原市内企業と共にビジネス創出を目指す『Sagamihara Innovation Gate BUSINESS BUILD 2023』（2023年12月4日プレスリリース）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000508.000037194.html
■カヤバ 概要 https://www.kyb.co.jp/
社名：カヤバ株式会社
本社所在地：東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿易センタービルディング南館28階
基盤技術研究所所在地：相模原市南区麻溝台一丁目12番1号
代表者：代表取締役CEO 最高経営責任者 大野 雅生
創業：1919年11月19日
事業内容：AC事業、HC事業、特装車両、電子機器等
■セトラス 概要 https://cetras.co.jp/
社名：株式会社セトラス
本社所在地：東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル2F ビズコンフォート品川Skyway 22号室
代表者：代表取締役 岩井 泰章
設立：2021年8月17日
事業内容：ドラレコ映像の取引を主目的とする映像流通プラットフォーム事業
■eiicon 概要 https://corp.eiicon.net/
会社名：株式会社eiicon
本社所在地：東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階
代表者：代表取締役社長 中村 亜由子
設立日：2023年4月3日
事業内容：オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年（米）ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数30,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム／団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
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