オードリー・ヘップバーンなど、憧れのシネマ女優が着ていたワンピースが作れるソーイングBOOKが発売

2019年2月9日（土）発売『きれいなシルエットのワンピース　シネマがお手本のソーイングBOOK』

株式会社世界文化ホールディングス

2019年2月8日 10時00分

株式会社世界文化社（東京都千代田区九段北／代表取締役社長：鈴木美奈子）は、『きれいなシルエットのワンピース　シネマがお手本のソーイングBOOK』を2月9日（土）に刊行いたします。

『勝手にしやがれ』1959

★1960年代のシネマで見つけたクラシカルなワンピースが満載

映画を観ていて、この服素敵だなと思ったことはありませんか。オードリー・ヘップバーンやカトリーヌ・ドヌーヴなど、憧れのシネマ女優が着ていた衣装は今見ても古さを感じず、現代のファッションのお手本にもなっています。この本では主に1950～60年代の映画のなかから、日常で着られるワンピースをピックアップし、作りやすいようにアレンジして紹介しています。

『シェルブールの雨傘』1964

★フィット&フレアやAラインのワンピースなど、きれいなシルエットのワンピースを約20点
ファスナーやボタンつきで、体のラインをきれいに見せるワンピースを約20点掲載。スカートが広がったワンピースは、中にパニエをはいてボリュームを出したり、着こなしによってシルエットの変化を楽しんでも。コットン生地で作れば普段着に、光沢のあるサテン地で作ればよそゆきのドレスになったりと、用途に合わせて素材を選ぶのも手づくりの楽しみです。

『麗しのサブリナ』1954

★袖の付け替えなどアレンジもできるから、オリジナルワンピースが作れる

袖ぐりの形が同じワンピースは袖の付け替えが可能。長袖を半袖にしたり、ノースリーブに袖をつけたり、お好みでアレンジができます。ウエストの寸法が同じワンピースは、身頃とスカートの組み合わせが自在に変えられます。お気に入りの布を選んで、自分だけのワンピースを作ってみませんか。S~LLの4サイズ実物大パターンつき。

『ブルックリン』2015

＜著者プロフィール＞
野木陽子 Yoko Nogi
桑沢デザイン研究所ドレスデザイン科卒業。1999年渡米、ニューヨークのMaison Sapho School of Dressmaking and Design,Inc.にて、フレンチオートクチュールを学ぶ。
現在、大人服のワークショップを開催し、ソーイングの楽しさを提案している。
オリジナルミシンのデザインにも携わり、大人服&子供服を中心に雑誌や書籍で作品を発表。
『シャツ&ブラウスの基本パターン集』（日本ヴォーグ社)など著書多数。
http://www.yokonogi.com

＜Contents＞
シェルブールの雨傘／ロシュフォールの恋人たち／昼顔／麗しのサブリナ／シャレード／泥棒成金／気狂いピエロ／アメリカン・グラフィティ／素直な悪女／勝手にしやがれ／ひなぎく／タイピスト！……etc

＜刊行概要＞