門田泰明氏の新作『日暮坂 右肘斬し』など徳間文庫の6月新刊は、読み応えたっぷりの時代小説3作をラインナップ!
2023年6月9日(金)全国の書店・ネット書店で発売!
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、徳間文庫の今月の新刊を6月9日(金)に発売したことをお知らせ致します。
ベテランから気鋭、女流まで、読み応えありの時代小説3作をお楽しみ下さい。
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門田泰明『日暮坂 右肘斬し』
タイトル:日暮坂 右肘斬し (読み:ひぐれさか みぎひじおとし)
著者:門田泰明
定価:935円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:448ページ
刊行年:2023年6月9日(金)
ISBN:978-4-19-894869-6
商品ページ:
https://www.tokuma.jp/book/b627774.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4198948690
最高潮!「門田泰明剣戟文学」 新たなる殺陣の境地ここに!
復讐を誓った静かなる手練の剣客を待ち受ける恐怖とは……。
江戸屈指と評価高い古賀真刀流日暮坂道場の主芳原竜之助に、同門で無二の剣友具舎平四郎が惨殺されたとの報せが届く。平四郎は秘剣『右肘斬し』の達人。その平四郎の死に不審を抱く竜之助の捜査が始まり明るみに出た古賀真刀流『源流』の《無念》と《悲惨》。竜之助は遂に秘剣『右肘斬し』で復讐すべく立ち上がった。娯楽剣戟文学史上に屹然と立つ『門田泰明時代劇場』の新開眼ここに‼
*文庫オリジナル
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田中啓文『貧乏神あんど福の神 秀吉が来た!』
タイトル:貧乏神あんど福の神 秀吉が来た!
著者:田中啓文
定価:924円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:352ページ
刊行年:2023年6月9日(金)
ISBN:978-4-19-894867-2
商品ページ:
https://www.tokuma.jp/book/b627776.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4198948674
江戸の世に蘇った太閤秀吉が、大坂で世直し?
貧乏絵師の家に棲みつく疫病神のおかげで今日も事件が……
大坂の筆屋の丁稚・亀吉は使いに行った帰り、幇間のヒデ吉が雷に打たれたところに遭遇した。彼は火傷だけで無事だったが、目覚めるなり、自分は太閤秀吉だと言いだし……。同じ頃、秀吉の一代記を題材にした芝居が中止させられたばかり。これはマズいと、いつも騒動のときに助けてくれる貧乏絵師の葛幸助のもとへ連れていく。これは幸助の家に住みつく厄病神の仕業なのか、それとも……。
*書下し
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六道慧『公儀鬼役御膳帳 連理の枝』
タイトル:公儀鬼役御膳帳 連理の枝
著者:六道慧
定価:990円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:384ページ
刊行年:2023年6月9日(金)
ISBN:978-4-19-894866-5
商品ページ:
https://www.tokuma.jp/book/b627777.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4198948666
辻斬りの太刀筋は、かの示現流??
そして殺められた町人の正体は……
隼之助は、御膳奉行を務める木藤家の次男。今は父・多聞の命で、長屋暮らしをしている。ある日、近所の年寄りに頼まれ、借金を抱えて困窮する蕎麦屋の手伝いをすることとなった。かつて父に同行して知った極上の蕎麦の味を再現。たまった家賃の取り立てに来た大家を唸らせ、返済を引き延ばすことに成功したまではよかったのだが、その後、辻斬り騒動に巻き込まれ……。痛快時代活劇!
*新装版
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