【国立劇場2月文楽公演】近松を知ろう!グループ向けレクチャー開催
国立劇場では、令和5年2月文楽公演「近松名作集」にちなみ、近松門左衛門を知るためのグループ向けレクチャーを実施します!
小人数のグループではなかなか実施の難しいレクチャー付き観劇を、10名様からご利用できるチャンス!
この機会に、観劇と併せて、近松の魅力に触れてみてください!
詳細はこちら:https://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/2022/2617.html
小人数のグループではなかなか実施の難しいレクチャー付き観劇を、10名様からご利用できるチャンス!
この機会に、観劇と併せて、近松の魅力に触れてみてください!
詳細はこちら:https://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/2022/2617.html
〈レクチャー詳細〉
〇日時
2月16日(木)16:30~17:30
〇会場
伝統芸能情報館3階レクチャー室(国立劇場敷地内)
〇参加資格
2月16日いずれかの部で1等席チケットを10名様以上のグループ観劇でご購入の皆様
〇内容
「作者の氏神!近松門左衛門って何者?」
名前は知ってるけど、結局何者なのかは、あんまり知らない……。
「近松門左衛門」という名前は、誰もが一度は聞いたことがあるはず。
でも、結局どういう人なのかは、イマイチかも……。
そこで、2月文楽「近松名作集」にちなみ、近世文学の専門家が「近松門左衛門」の世界を解説!
この機会に、ぜひその魅力に触れてみて下さい。
〇講師
田草川 みずき(千葉大学大学院人文科学研究院准教授)
- 2月文楽公演「近松名作集」について
人間の業と葛藤を描き、人形浄瑠璃の興隆期にあまたの作品を遺し、大作家としての名を確立した近松門左衛門。
国立劇場では、ほぼ毎年の二月公演で、三部制による『近松名作集』を企画し、好評を博してまいりました。
"初代国立劇場"では見納めとなる『近松名作集』。
その偉大な業績を振り返りつつ、選りすぐりの秀作をご堪能ください。
特に、第三部『女殺油地獄』は映像作品でもお馴染みの名作!
その原作を、この機会にレクチャー付きで是非お楽しみください。
〇公演期間
2023年2月4日(土)~2023年2月21日(火)
〇開演時間
第一部 午前11時開演(午後2時40分終演予定)
第二部 午後3時15分開演(午後5時55分終演予定)
第三部 午後6時30分開演(午後9時05分終演予定)
〇演目
近松名作集
●第一部 (午前11時開演)●
心中天網島 (しんじゅうてんのあみじま)
北新地河庄の段
天満紙屋内の段
大和屋の段
道行名残の橋づくし
●第二部 (午後3時15分開演)●
国性爺合戦 (こくせんやかっせん)
千里が竹虎狩りの段
楼門の段
甘輝館の段
紅流しより獅子が城の段
●第三部 (午後6時30分開演)●
女殺油地獄 (おんなころしあぶらのじごく)
徳庵堤の段
河内屋内の段
豊島屋油店の段
詳細はこちら:https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2022/5213.html
- <国立劇場について>独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)
【所在地】〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1
【アクセス】
[地下鉄をご利用の場合]
半蔵門線 半蔵門駅 下車6番出口(エレベーター・エスカレーターあり)・1番出口から 徒歩 約5分
有楽町線/半蔵門線/南北線 永田町駅 下車4番出口から 徒歩 約8分
[JRをご利用の場合]
JR 四ツ谷駅から 徒歩 約15分
[お車をご利用の場合]
駐車場(利用時間 開演の1時間前から終演まで)
収容台数に限りがございます。なるべく公共交通機関をご利用ください。
- 〈本件お問合せ先〉国立劇場営業課
メールアドレス : eigyo-nt@ntj.jac.go.jp
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