国立西洋美術館と連携してハンドメイド作家に向けた画像ライセンスを提供開始
企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」とコラボレーション
【展覧会とのコラボレーション企画について】
■ハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」での販売作品を募集
GMOペパボが運営する国内最大*2のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」にて、今回追加する国立西洋美術館所蔵作品の画像を使用したハンドメイド作品を募集します。minne作家・ブランドは、購入した画像ライセンスを活用して作品を創作し、販売できます。利用許諾費用は、ハンドメイド作品の販売価格に応じて設定します。創作されたハンドメイド作品の一部は株式会社DNPアートコミュニケーションズが運営し、世界の美術館・博物館の情報提供やミュージアムグッズ販売を行う「MMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)」(https://www.mmm-ginza.org/)でも販売する予定です。
○ハンドメイド作品募集期間 : 2024年2月22日(木)~4月8日(月)
○企画詳細 : https://note.minne.com/n/n3d675610dde0
■企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」について
2024年に開館65周年を迎える国立西洋美術館は、同館初となる現代美術展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」を開催します。同館の所蔵作品と、現在、日本で実験的な制作活動をしているさまざまな世代の20を超えるアーティストたちの作品が集います。
展覧会詳細 : https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2023revisiting.html
■「minne byGMOペパボ」の作家・ブランドに権利許諾するアート画像
○オーギュスト・ロダン≪考える人≫ 国立西洋美術館 松方コレクション
○フィンセント・ファン・ゴッホ≪ばら≫ 国立西洋美術館 松方コレクション
○クロード・モネ≪睡蓮≫ 国立西洋美術館 松方コレクション
○ピエール・ボナール≪花≫ 国立西洋美術館
○エドヴァルド・ムンク≪『アルファとオメガ』:(9)虎と熊≫ 国立西洋美術館 ほか、全10点
【「イメージアーカイブ・ラボ」について】
イメージアーカイブ・ラボは、多様なアート画像の提供を通じてクリエイターの創作活動を支援するため、アート画像のライセンスを提供するサービスです。クリエイター等の利用者は、有名な美術作品やグラフィック等から創作に利用できる高品質な画像データをダウンロードし、ブロックチェーンを活用した画像ライセンス(利用許諾)証明書をWeb上で表示することが可能になります。*3。
DNPグループは今後も、本取り組みに賛同する企業や団体と連携し、多くのクリエイターがアートをより身近に感じるとともに、安心して「二次/n次創作」を行い、作品を販売する環境を提供していきます。
*1 イメージアーカイブ・ラボURL : https://imagingmall.com/imagearchiveslab/About/5786988979476978/serv/index.html
*2 ハンドメイド作品の販売を主軸とするハンドメイドマーケット運営会社2社の作家・ブランド数と作品数に関するIR資料公表数値およびサイト公表数値を比較(2023年7月14日時点、GMOペパボ調べ)
*3 イメージアーカイブ・ラボ提供の画像を使った作品は「minne byGMOペパボ」のみで販売可能(2024年2月現在)
○関連リリース
2023年12月5日 : 大日本印刷グループとGMOペパボ・日比谷花壇が連携し、アート作品の二次創作を促進する画像ライセンス提供サービスを開始 → https://www.dnp.co.jp/news/detail/20170114_1587.html
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