第62回「宣伝会議賞」イメージキャラクターはモモコグミカンパニーさんを起用

月刊『宣伝会議』10月号と11月号の表紙を飾るほか、中高生部門では審査員も務めます。

株式会社宣伝会議

株式会社宣伝会議(本社:東京都港区)は、日本最大規模の公募広告賞である第62回「宣伝会議賞」の応募受付を8月30日より開始します。今年のイメージキャラクターは、文筆家として活躍中のモモコグミカンパニーさん。都内主要駅・大型書店に掲出する公式ポスターや、月刊『宣伝会議』10月号・11月号の表紙を飾ります。

月刊『宣伝会議』10月号表紙より。


モモコグミカンパニーさん起用背景
今回、第62回目を迎えた日本最大の公募広告賞「宣伝会議賞」。1962年の創設以来、「コピーライターの登竜門」としてクリエイターを目指す方々にチャンスの場を提供してきました。

モモコグミカンパニーさんは、BiSH時代多くの作詞を担当され、また現在も執筆活動に携わられています。言葉と向き合い、多くのファンとコミュニケーションをしてきたモモコグミカンパニーさん。「宣伝会議賞」に参加するクリエイターたちの熱量にも重なるものがあるかと思い、起用に至りました。

ポスタービジュアル撮影の様子。



撮影当日のフォトレポートとモモコグミカンパニーさんへの特別インタビューは、月刊『宣伝会議』10月号(8月30日発売)に掲載いたします。

月刊『宣伝会議』10月号誌面より。



中高生部門の審査員としても参加
さらに今回は、表紙やポスターに登場いただくだけではなく、「宣伝会議賞」中高生部門の審査にも参加いただくことになりました。モモコグミカンパニーさんからのメッセージをお届けします。

特別審査員メッセージ
こんにちは、モモコグミカンパニーです!
この度、宣伝会議賞の中高生部門の審査員を務めさせていただくことになりました。言葉の世界は奥が深く、正解はないと私は思っています。 
キャッチコピーを考えるのが初めてで不安な方も、自信がある方も、ぜひ肩の力を抜いて気軽に挑戦してもらえればと思います。
文字で埋められたノートよりも、余白から創造されるものがあるはずです。
皆さんの作品に触れられるのを楽しみにしています!

モモコグミカンパニーさん(ワタナベエンターテインメント所属)

プロフィール

大ヒット曲を連発して各メディアで活躍し、2023年6月29日に解散したBiSHのメンバー。メンバーの中で最も多くの楽曲の作詞を担当。独自の世界観で圧倒的な支持を集めた。2022年『御伽の国のみくる』(河出書房新社)で小説家デビュー。BiSH解散後は、執筆活動やメディア出演を中心に文化人として活動している。近著に長編小説『悪魔のコーラス』(河出書房新社)、喫茶店取材記事と短編小説書き下ろした『コーヒーと失恋話』(SW)を上梓。


スタッフリスト
制作 宣伝会議賞事務局+東急エージェンシー+アマナ+dig/ECD 西尾宏行/AD 佐藤茉央里/D 吉田干城、菅井柚希/C 貝渕充良、森脇誠/ PHOTOGRAPHER 高橋草元/ RETOUCHER 鳥海絵美/P 阪元陸/ PM 間中友哉、日下部菜穂/ AE 井上陽順、生芝菜奈、大石敬介/表紙レイアウト 山崎綾子/ヘアメイク 澤西由美花/スタイリスト 優哉/出演 モモコグミカンパニー

月刊『宣伝会議』10月号・11月号や特設サイトで展開されるキャッチフレーズは、第61回グランプリの貝渕充良さん、森脇誠さんが制作しました。
ビジュアルのアートディレクターを担当した東急エージェンシーの佐藤茉央里さんと、貝渕さん、森脇さんの3名に、コメントをいただきました。


東急エージェンシー 佐藤茉央里氏
今年、イメージキャラクターにモモコグミカンパニーさんを起用すると聞いて、きたー!と思いました。というのも、モモコグミカンパニーさんは言葉に対して熱い思いを持っている方なんです。大学生の時にコピーライターになりたいと思っていて、今では作詞から小説と、言葉を紡ぎ続けています。今回のビジュアルは、モモコグミカンパニーさんだからこそできる企画にしたいと考え、コピーを考えている表情と、ひらめいた瞬間をビジュアルにしました。モモコグミカンパニーさんが演じられるからこそ、説得力のあるビジュアルができたと思っています。

無名の私は、期待の私でもある。(前期メインコピー)
貝渕充良さん
宣伝会議賞に初挑戦をするとき、不安と自信で気持ちが揺れ動く。不安が大きくなれば挑戦すら諦めてしまう。自信ばかりでは何かが足りない。不安が人を成長させたりもする。次の一本を書かせてくれたりする。もちろん、自信が書かせてくれる一本もきっとある。そんな考えでコピーを書きました。初めての人もそうでない人も、目的のためチカラを尽くし応募を楽しみましょう。だって、無名の私は、期待の私でもある。のだから。

言葉と育つ。(後期メインコピー)
森脇 誠さん
「実生活にビフォーアフターが!」私の人生にそんなIFの予兆は無い。受賞など笑われた夢。スマホ充電98%を確認し、事務所で課題を検索し応募。結果はグランプリ!最近指しか運動してないが試着室で試した服で贈賞式に出席。賞金はたいがい投資。もう退屈なニュースも無い。同じ苗字になった妻に感謝。蒸発しないでね。←第61回のファイナリストのコピーで作った文章。私も言葉とともに成長できました。そんな宣伝会議賞にぜひ参加を!


第62回「宣伝会議賞」詳細


月刊『宣伝会議』が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテという形で応募いただく公募広告賞です。

【募集内容】
《一般部門》
協賛企業から出題される、商品・サービス・企業広告などの広告課題に対して、キャッチ
フレーズもしくはCM企画を募集します。
募集ジャンル:キャッチフレーズ・動画広告・音声広告

《中高生部門》
協賛企業から出題される、商品・サービス・企業広告などの広告課題に対して、キャッチ
フレーズを募集します。個人応募のほか、団体応募も可能です。
募集ジャンル:キャッチフレーズ

【応募期間】
2024年8月30日(金)~ 2024年11月5 日(火)13:00

【URL】
第62回宣伝会議賞公式サイト:https://senden.co
Webメディア AdverTimes.:https://advertimes.com
公式X:https://twitter.com/sdkgaward
公式Instagram:
公式Facebook:https://facebook.com/sendenkaigiaward

【応募資格】
年齢、職業、国籍は一切問いません。個人・実名での応募に限ります。過去に当賞の金・銀・銅賞、もしくはグランプリ・準グランプリ・コピーゴールド・CMゴールド・ビデオ&オーディオゴールドのいずれかを受賞された方は応募できません。また現在、課題関連の広告制作に携わっている方も応募できません。

【応募方法】
特設サイトで応募者登録の上、作品を入力・応募してください。
中高生部門では団体応募も受け付けており、学校や塾・児童館など団体でのエントリーも可能です。

【審査員】
広告界の第一線で活躍するコピーライターやCMプランナー、クリエイティブディレクター。

【各賞の概要】
《一般部門》
グランプリ(1点):賞状・賞杯・賞金 100万円・来年度のコピー
コピーゴールド(1点):賞状・賞杯・賞金 30万円
ビデオ&オーディオゴールド(1点):賞状・賞杯・賞金 30万円
眞木準賞(1点):賞状・賞杯・賞金 30万円
シルバー(6点):賞状・賞金 5万円
学生賞(数点):症状・賞金5万円
協賛企業賞(各社1点):賞状・賞金3万円

《中高生部門》
・グランプリ (1点):賞状・副賞
・準グランプリ (1点) :賞状・副賞
・ゴールド (1点) :賞状・副賞
・シルバー (1点) :賞状・副賞
・ブロンズ (1点) :賞状・副賞
・特別審査員賞(1点):賞状・副賞
・協賛企業賞 (各社1点) :賞状・副賞
・優秀団体賞(一次審査通過作品数上位3団体)
※変更の可能性があります。


【今後のスケジュール(予定)】
2024年8月30日 応募開始・課題発表(月刊『宣伝会議』10月号)
2024年10月1日 協賛企業からのアドバイス掲載(月刊『宣伝会議』11月号)
2024年11月5日  応募締め切り
2025年2月1日  一般・中高生部門一次審査通過者発表(月刊『宣伝会議』3月号)
2025年3月1日  二次・三次審査通過者・協賛企業賞
「中高生部門」受賞者の発表(月刊『宣伝会議』4月号)
2025年3月上旬 贈賞式開催・グランプリ発表

株式会社宣伝会議

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宣伝会議賞事務局
メール: skat@sendenkaigi.com

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会社概要

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URL
https://sendenkaigi.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9階
電話番号
03-3475-3010
代表者名
東 彦弥
上場
未上場
資本金
5億円
設立
1954年04月