AI音声対話アバター「AI Avatar AOI」が、全く新しい顧客体験を提供 次世代型デジタルサイネージ&AI説明員を「CEATEC 2024」に出展
AIからのアクションで、来場者ごとにパーソナライズされた対話を実現
富士キメラ総研の調査によると、デジタルサイネージ市場は年々成長を続け、2022年に1,992億円、2027年には65.4%増の3,294億円まで市場規模が拡大すると推測されています。(※1)
市場の拡大とともに、デジタルサイネージの活用が一般化し、消費者に対してよりインパクトのある訴求が求められています。そこで、デジタルサイネージの新たな可能性を追求し、さらにアクティブで効果的なコミュニケーションを実現するため、国内シェアNo.1(※2)のAI音声認識AmiVoiceを活用した「AI Avatar AOI」に、AI側からのアクションでお客様対応を始めることができる新機能を実装しました。
来場者がデジタルサイネージに流れるコンテンツに関心を持って立ち止まると、「AI Avatar AOI」が画面に登場します。新機能により画像情報から来場者の特長を分析し、AIキャラクター側から来場者の属性に応じた情報提供や案内を行うことで、よりパーソナライズされた体験の提供を実現しました。こうした高度なAI対話を組み合わせた進化系デジタルサイネージにより、イベント会場や店頭などさまざまなシーンにおけるユーザーエクスペリエンス向上を促進し、お客様とのエンゲージメントを一層深めることができます。
「CEATEC 2024」の当社ブース内では、「AI Avatar AOI」がAI説明員として登場し、来場者との対話を通じて、「AmiVoice API」や「AmiVoice ISR Studio」などのサービスの紹介を行います。
来場者がタブレットの前に立つと受付担当のAI説明員が「何か興味のある技術はございますか?」と、積極的な対話を展開します。さらに、来場者の回答を音声認識すると、「『AmiVoice ISR Studio』をご紹介します。黄色い髪の私がいる場所までお越しください」と、適切な製品やサービスを提案し、ブース内のマップを表示して目的の製品の展示場所へと案内します。
また、目的や用途に合わせてさまざまなデバイス上で活用できる利便性から、「AI Avatar AOI」は、複数の自治体で活用されています。今回、「CEATEC 2024」のブースでは、本システムを活用しAI化した、長野県中野市公認Vtuber「信州なかの」も登場します。
最先端の技術、製品、ソリューションなどを展示する「CEATEC 2024」は25周年を迎え、今年は「Innovation for All」を特別テーマに掲げています。約半数がAI関連の展示を予定している中、直感的でより人間に近い高度なAI対話を実現する「AI Avatar AOI」を、多くの方にご体験いただくため「CEATEC 2024」に出展します。
アドバンスト・メディアでは、対話型AIの市場が拡大する中で「AI Avatar AOI」を活用した企業や自治体との新しい取り組みを積極的に推進してまいります。
「CEATAC 2024」出展概要
会期 | 2024年10月15日(火)~18日(金) 10:00~17:00 |
会場 | 幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1 |
当社ブース | 4H189 |
公式サイト | |
展示内容 | <AI音声対話アバター「AI Avatar AOI」> 問い合わせ対応の工数削減や企業の人手不足解消、リモート環境下での顧客接点強化に 貢献します。また、独自の対話システムとChatGPTを連携し、本来のキャラクターの 性格や話し方を再現しながら、柔軟で多彩な対応が可能です。利用者に応じてアバターの 外見変更や音声合成のカスタマイズもできます。 管理画面からは音声認識結果や 自動応答の内容を確認・編集でき、データを分析することでマーケティングなどに 活用することも可能です。また、日本語に加え、英語、中国語などの音声で 話しかけることができ、多言語の問いかけに対してもリアルタイムに音声認識し、 キャラクターが応答します。 <電話応対を自動化するボイスボット「AmiVoice ISR Studio」> 自動化できる、ボイスボットのクラウドサービスです。分岐シナリオやカスタマイズも 可能な音声認識エンジン、電話転送などにより、さまざまな電話シーンに対応します。 <開発向け音声認識API「AmiVoice API」> AmiVoiceをお客様のサービスや製品に実装できるAPIで、低価格で高品質な音声認識が 利用できます。利用シーンを選ばない汎用的なエンジンと、さまざまな業界向けに チューニングした領域特化型のエンジンをWeb APIとして提供しています。 さらに、業務やビジネス、一般会話で使用することのない不適切な用語を省いた、 ビジネスユースに強い言語モデルを用いています。不要語を省いているため、 幅広いシーンで安心して使用できます。 |
※1富士キメラ総研 『デジタルサイネージ市場総調査 2023』https://www.fcr.co.jp/pr/23085.htm
※2出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場
以上
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