AI・IoTによるサービスプラットフォームを活用した住宅設備機器制御システムの開発について
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、このたび、株式会社LiveSmart(代表取締役CEO:ロイ・アショック、以下「LiveSmart」)と資本業務提携契約を締結しました。
東京ガスの快適な暮らしづくりの知見やエネルギー供給における実績と、LiveSmartの制御技術をもとに、両社は、床暖房と空調機器の連動制御システムの開発による快適な居住空間の創出や、VPP【*1】やデマンドレスポンス【*2】へ活用する住設機器制御システムの開発による安定的かつ効率的な電力システムの構築、脱炭素社会の実現を目指します。
<LiveSmartについて>
AI・IoTを活用した生活空間におけるサービスプラットフォームを展開し、さまざまな家電・住設機器を制御するスマートホームサービスや、サービス利用者へのメッセージ配信が可能なスマートリレーションサービスを提供する企業です。(URL:https://www.livesmart.co.jp/)
東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」において「価値共創のエコシステム【*3】構築」および「CO2ネット・ゼロへの挑戦」を掲げています。ベンチャ-企業を含むビジネスパートナー等とともに多様な価値を創出・提供し、お客さまの快適性の向上や脱炭素社会実現に貢献してまいります。
*1:情報通信技術等により、分散するエネルギーリソースを統合的に制御し、あたかも一つの発電設備のように機能する仮想発電所のこと
*2:分散型エネルギーリソースの保有者もしくは第三者が、そのエネルギーリソースを制御することで、電力需要パターンを変化させること
*3:多くの企業が、それぞれ強みを持つ領域の技術・ノウハウ・知見を持ち寄り新たな価値を創出していく事業生態系のこと
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