「HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI 2023」開催 子供から大人まで「宇宙の仕事」を身近に楽しめるコンテンツを多数展開
前澤友作氏が搭乗した宇宙船「ソユーズ」の帰還モジュール実機を日本初公開!昨年好評「THE ISS METAVERSE※」体験も。日程:2023年11月27日(月)~12月8日(金)
三井不動産は、官民地域一体で推進している「日本橋再生計画」の重点戦略として「産業創造」を掲げており、本年4月から宇宙産業のオープンイノベーションを推進する一般社団法人「クロスユー」が活動を開始する等、日本橋では宇宙ビジネスの中心地として宇宙関連企業の集積が進んでいます。本イベントは、このような日本橋の特性を生かし、エンターテインメントとして幅広い方々に宇宙に触れ楽しむ機会を創出することを目的としています。
3回目の開催となる今年は「ぼくらは、宇宙ではたらける時代に生まれた。」をテーマに、子供から大人まで宇宙を身近に感じ、「宇宙の仕事」を体験できるコンテンツを多数展開いたします。
※国際宇宙ステーション(ISS)のリアルタイム位置情報と連携する、宇宙を舞台にしたデジタルツインメタバース。企画開発・株式会社バスキュール、協⼒・国⽴研究開発法⼈宇宙航空研究開発機構(JAXA)のコラボレーションで開発したものです。
■「HELLO SPACE WORK ! NIHONBASHI 2023」イベント公式サイト:
https://www.hellospacework-nihonbashi.jp/ ※本日公開、11月13日(月)本公開・申込等受付開始
HELLO SPACE WORK ! NIHONBASHIのポイント
①前澤氏が搭乗した宇宙船“ソユーズ”の帰還モジュール実機を日本初公開!実際に着用した宇宙服なども展示
2021年12月に日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在した実業家の前澤友作氏の宇宙旅行に密着したドキュメンタリー映画「僕が宇宙に行った理由」とのコラボ企画を実施。前澤氏が地球に帰還する際に搭乗した宇宙船「ソユーズ」の帰還モジュールの実機やパラシュート、実際に着用した宇宙服などを日本で初めて公開します。
②子供から大人まで「宇宙の仕事」を体感できるコンテンツを多数展開。昨年好評「THE ISS METAVERSE」も!
「THE ISS METAVERSE」
昨年大変好評いただいた(株)バスキュールのメタバース空間「THE ISS METAVERSE」が今年も日本橋三井タワーに登場。VRヘッドセットを着用して、国際宇宙ステーション(ISS)からの宇宙飛行士の目線を疑似体験できます。
(仮称)「宇宙人とみつける仕事図鑑」コラボ展
話題の子ども向けお仕事紹介図鑑「宇宙人とみつける仕事図鑑」とコラボ。
登場人物の“ユメオ”と“ワプリン”と一緒に日本橋の「宇宙ベンチャー企業」と「宇宙の仕事」を探ることができる子ども向けパネル展示を実施します。
「あつまれキッズ!宇宙の仕事ワークショップ」
日本橋の様々な宇宙ビジネス企業が、宇宙ビジネスや宇宙の仕事を学んで体験できるワークショップを開催します。初めて宇宙に触れるお子様もお楽しみいただけるイベントです。
イベントコンテンツ詳細
① 映画「僕が宇宙に行った理由」特別展 ~前澤友作氏の宇宙旅行に密着したドキュメンタリー映画とコラボ~
前澤氏が搭乗した宇宙船“ソユーズ”の帰還モジュールの実機を日本初公開!実際に着用した宇宙服なども展示
12月29日(金)公開予定の前澤友作氏の宇宙旅行に密着したドキュメンタリー映画「僕が宇宙に行った理由」とのコラボ企画を実施。映画内にも登場する、前澤氏が実際に搭乗した宇宙船“ソユーズ”の帰還モジュール実機や着陸の際に使用したパラシュート、前澤氏が実際に着用した宇宙服を日本で初めて展示します。
■開催概要
日時:2023年11月27日(月)~12月3日(日)
場所:日本橋三井タワーアトリウム
申込:不要(期間中、ご自由にご覧いただけます)
協力:SPACETODAY
映画「僕が宇宙に行った理由」公式サイト : https://whyspace-movie.jp/
② THE ISS METAVERSE ~昨年大好評のメタバースが今年も登場。リアルな宇宙遊泳が楽しめる!~
国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士の視点をメタバースで擬似体験
昨年は予約開始後、即満枠となるなど、大変好評いただいた(株)バスキュールのメタバース空間「THE ISS METAVERSE」が今年も日本橋三井タワーに登場。JAXA協⼒のリアルに再現されたデジタルツインメタバースを、VRヘッドセットを着用し体験いただけます。地上400kmを秒速約7.7kmで飛行している国際宇宙ステーション(ISS)の現在の飛行位置や昼夜をシミュレーションしており、今まさにISSにいる宇宙飛行士の視点を擬似的に体験することができます。独特の浮遊感が味わえる宇宙遊泳を楽しみながら、ツアー形式でISSを巡ります。ツアーの最後には宇宙の日の出をバックに、瑠璃色に染まる地球を眺めながら記念撮影もいたします。
■開催概要
日時:2023年11月27日(月)~12月3日(日)
場所:日本橋三井タワーアトリウム
申込:公式サイト経由で11月13日(月)から申込開始(事前予約制/無料、当日キャンセル枠も用意、対象年齢10歳以上)
協力:株式会社バスキュール、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
THE ISS METAVERSE公式サイト : https://kibo.space/metaverse/
③ (仮称)「宇宙人とみつける仕事図鑑」コラボ展 ~話題のお仕事紹介図鑑とコラボした子供向けパネル展示~
宇宙産業の拡大で需要が増える“宇宙の仕事”を子供向けに解説。日本橋の“宇宙ベンチャー企業”の紹介も
2022年に発売され話題になった子ども向けのお仕事紹介図鑑『宇宙人とみつける仕事図鑑』とのコラボ企画を実施。書籍の登場人物である宇宙人の“ワプリン”と将来の夢が分からない“ユメオ”と一緒に、人工衛星製造や宇宙食製造など、宇宙産業の拡大で需要が増える宇宙の仕事や日本橋に集まる宇宙ベンチャー企業での仕事を探っていくパネル展示を実施します。宇宙が身近な存在であることを感じてもらい、将来自分も宇宙ビジネス企業で働いてみたいと思えるような仕掛けで宇宙の仕事を紹介します。
■開催概要
日時:2023年11月27日(月)~12月7日(木)
場所:江戸桜通り地下歩道
申込:不要(期間中、ご自由にご覧いただけます)
協力:文響社
④ (仮称)日本橋×宇宙コラボメニュー ~宇宙食や宇宙関連食材を日本橋のシェフがアレンジした新しい食メニュー~
宇宙食を気軽に楽しめるアレンジメニューを3日間数量限定で提供。シェフと食材提供企業によるトークショーも
宇宙飛行士も実際に食べている宇宙日本食や宇宙関連食材を日本橋の飲食店がアレンジしたコラボメニューを3日間限定、3日間数量限定で販売します。実際にアレンジしたシェフと食材提供企業によるトークショーも開催します。
■開催概要 ※詳細情報は11月下旬配信予定の第2弾ニュースレターや本イベント公式サイトでお届けします。
【(仮称)日本橋×宇宙コラボメニュー】
日時:2023年12月1日(金)~3日(日)
提供店舗:おむすびスタンドANDONなど(予定)※数量限定で提供予定
【(仮称)日本橋×宇宙コラボメニューに関するトークショー】
日時:2023年12月2日(土)
場所:日本橋エリア内イベントスペース
⑤あつまれキッズ!宇宙の仕事ワークショップ~宇宙に挑む面白さをリアルに体感~
宇宙ビジネス企業が、“宇宙の仕事”の面白さを直接伝える子ども向けワークショップ
日本橋の様々な宇宙ビジネス企業が、宇宙飛行士の訓練体験や人工衛星データの分析体験などを通じて、“宇宙ビジネス”や“宇宙の仕事”の面白さを子供たちに直接伝えるワークショップを開催します。初めて宇宙に触れるお子様もお楽しみいただけるイベントです。
連携イベント
日本橋×宇宙周遊型謎解きゲーム『宇宙便ならまだ間に合う』
内容:謎解きが初めての人も、宇宙のことを知らない人も参加できる周遊型謎解きイベント。ストーリーの主人公となって、街を歩いて謎を解こう!
日時:2023年11月27日(月)~12月3日(日)10:00~18:00
場所:日本橋室町エリア
申込:事前申込不要。江戸桜通り地下歩道、NIHONBASHI SPACEWEEK内(日本橋三井ホール、室町三井ホール&カンファレンス)で配布される謎解きキットを入手のうえ参加
主催:Space BD株式会社
イベント概要
HELLO SPACE WORK! NIHONBASHI 2023
日程:2023年11月27日(月)~12月8日(金)
会場:日本橋三井タワーアトリウム、江戸桜通り地下歩道、X-NIHONBASHI TOWER ほか
主催:一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント
特別協賛:三井不動産株式会社
協賛:株式会社アクセルスペース
公式サイト:https://www.hellospacework-nihonbashi.jp/
※本日公開、11月13日(月)本公開・申込等受付開始
※THE ISS METAVERSEなど各コンテンツへの申込については公式サイトをご確認ください。
関連イベントのご紹介
三井不動産は、宇宙ビジネス共創プラットフォーム「クロスユー」の創設者の一員として、宇宙関連産業領域の活性化に取り組んでいます。「HELLO SPACE WORK NIHONBASHI 2023」は、クロスユーが同時期の11月27日(月)~12月1日(金)に主催するアジア最大級の宇宙ビジネスイベント「NIHONBASHI SPACE WEEK 2023」の傘下にあり、一般の方を対象にエンターテインメントの要素を取り入れたイベントです。今冬もビジネス・エンターテインメントの双方で“宇宙の街日本橋”を盛り上げます。
NIHONBASHI SPACE WEEK 2023
日時:2023年11月27日(月)~12月1日(金)
場所:日本橋三井ホール、室町三井ホール&カンファレンス、X-NIHONBASHI TOWER ほか
内容:産・学・官の宇宙関係者の集積が進む日本橋エリアで開催するアジア最大級の宇宙ビジネスイベント。3回目の開催となる今年は、宇宙ビジネスの最前線に立つ企業や団体が一堂に会する宇宙ビジネス展示会「NIHONBASHI SPACE WEEK 2023 –EXHIBITION-」をはじめ、各種カンファレンスやイベントを開催。
公式サイト:https://www.crossu.org/spaceweek/
参考情報:三井不動産の「日本橋再生計画」と「宇宙」について
三井不動産では、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトに、官民地域一体となった「日本橋再生計画」を推進しています。「産業創造」「界隈創生」「地域共生」「水都再生」の4つのキーワードに基づいたハードとソフトの融合した街づくりを通して、賑わいの再生に取り組んでまいりました。
2019年には「日本橋再生計画第3ステージ」を発表し、「未来に続く街道の起点、日本橋」というビジョンの元、「豊かな水辺の再生」「新たな産業の創造」「世界とつながる国際イベントの開催」を3つの重点構想として、世界の課題解決につながる街づくりを目指しています。
■日本橋再生計画ビジョンについて
「未来に続く街道の起点、日本橋」
江戸時代の日本橋は、五街道の起点として、日本全国から人・もの・ことが集まり、それらの交流によって新たな産業や文化を生み出した非常にイノベーティブな街でした。そのような中心性ある街を、現代においては世界を舞台に再現したいと思います。世界中から仲間を集め、交流し、未来に向けた新しい価値を、世界に向けて発信していく。その起点となる街を、私たちは目指していきます。
■日本橋再生計画第3ステージについて
《3つの重点構想》
⑴豊かな水辺の再生
⑵新たな産業の創造
⑶世界とつながる国際イベントの開催
上記の「新たな産業の創造」の重点領域のひとつが「宇宙」です。
三井不動産は、宇宙ビジネス共創プラットフォーム「クロスユー」の創設者の一員として、宇宙関連産業領域の活性化に取り組んでいます。当社がこれまで培ってきた「場」の提供と「機会」の創出によるビジネスマッチングのノウハウに加えて、産官学によるサポート体制を提供することで、多様な業界のプレイヤーの組織を超えた「繋がり、結びつき、発展」を促し、日本橋から世界の宇宙産業を活性化させるとともに、地球上の課題解決に応用していくことで持続可能な社会の実現を目指しています。
・一般社団法人クロスユー公式サイト:https://www.crossu.org/
参考情報:三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」に関し、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
・「グループ生物多様性方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/
*本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。
目標4 質の高い教育をみんなに
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
目標11 住み続けられるまちづくりを
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