栃木県小山市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始
〜リユース施策初導入による廃棄物削減へ〜
栃木県小山市(市長:浅野 正富)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証スタンダード・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、2026年8月27日(木)より連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、小山市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。

■背景・経緯
小山市では、ごみ処理費用の負担増加に加え、ごみとして排出された不要品の中にリユース可能なものが多く含まれていることを課題と感じており、市民に向けたリユース活動の周知・啓発につながる施策の導入を検討しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、マーケットエンタープライズが小山市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら※1」を用いた今回の取組が実現いたしました。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リユースショップに一括査定依頼され、買取価格・日時・買取方法・口コミなどを見て比較することができます。一度の依頼だけで不要品の査定結果をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ168万人(2026年2月末日時点)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:https://oikura.jp/
■小山市の課題と「おいくら」による解決策
小山市では、事前申請による戸別収集にて粗大ごみの回収を行なっておりますが、大型品や重量のあるものでも市民が自宅の外へ運び出す必要があります。加えて、粗大ごみの回収申込は多い時期で週100点以上にのぼり、市にとっても大きな負担となっていました。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取できる可能性があります。「おいくら」を通じて買取を依頼すれば、最短で当日の不要品売却・受け渡しが可能となります。なお、市民のサービス利用はもちろん、市の費用負担もありません。
■今後について
8月27日(木)13時00分(公開時間が前後する可能性があります)に小山市ホームページ内(https://www.city.oyama.tochigi.jp/kurashi/gomi-seikatsu/gomi-recycle/page001086.html)へ「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。小山市と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、本取組によって、売却という手軽なリユース手段が市民に認知されれば、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、市民のリユースに対する意識の向上につながります。この官民一体の取組によって、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。
■栃木県小山市
小山市は、栃木県南部の関東平野のほぼ中央に位置し、市の中央部に思川、東部に鬼怒川、西部に巴波川が流れています。市街地周辺部には農地や平地林の田園風景が広がっており、コウノトリが定着・繁殖したラムサール条約湿地である「渡良瀬遊水地」をはじめとする豊かな自然を有しています。歴史的には、1600年に徳川家康が関ヶ原の戦いの決断を下したとされる「小山評定」の地として知られるほか、ユネスコ無形文化遺産に登録された「結城紬」の本場として独自の伝統文化を育んできました。交通面では、JR東北新幹線をはじめ、宇都宮線、両毛線、水戸線の4路線が交差するJR小山駅を擁し、新4号国道や国道50号が走る北関東有数の交通・物流の結節点となっています。現在は、宇都宮市に次ぐ県内第2位の人口規模を有する都市です。機械・金属などの製造業が集積する北関東有数の工業都市である一方、全国トップクラスの生産量を誇るハトムギや米、イチゴなどの近郊農業も盛んです。自然と数多くの歴史的・文化的遺産を有し、農業・工業・商業の調和のとれたまちとして発展しています。
人口:166,119人(男性84,022人、女性82,097人)(2026年8月1日)
世帯数:75,378世帯(2026年8月1日)
面積:171.75平方キロメートル(2026年8月1日)
ウェブサイト:https://www.city.oyama.tochigi.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズについて
社名:株式会社マーケットエンタープライズ(MarketEnterprise Co., Ltd.)
所在地:東京都中央区銀座1-10-6 銀座ファーストビル2階・3階
代表者:代表取締役社長 小林 泰士
設立:2006年7月7日
上場市場:東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:3135)
事業内容:ネット型リユース事業、モバイル通信事業、その他事業
「おいくら」導入自治体:342
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:https://oikura.jp/lg/
マーケットエンタープライズ ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
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