10周年を迎えた東京湾岸エリア活性化プロジェクト「WANGAN ACTION」 SDGs をテーマにした「太陽のマルシェ」(第3回)を開催
2023年11月11日(土)・12日(日)月島第二児童公園(東京都中央区)
三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嘉村 徹)は、今年で10周年を迎えた東京湾岸エリアの活性化を目的に推進している「WANGAN ACTIONプロジェクト(以下、本プロジェクト)」にて3回目となるSDGsをテーマにした「太陽のマルシェ」を2023年11月11日(土)・12日(日)に開催いたしますので、お知らせいたします。
前回2023年3月開催の「太陽のマルシェ」では、2022年の来場者平均人数約7,800人を1,600人ほど上回る約9,400人にご来場いただきました。今回も衣料品回収プロジェクトをはじめとし、リサイクル商品やフードロス等SDGsに積極的に取り組む店舗の出店など、地域の皆様と連携し、「太陽のマルシェ」を通じてサステナブルな循環型のくらしをご提案いたします。
今後も、当社の全住宅事業のブランドコンセプトである「Life-styling × 経年優化」のもと、多様化するライフスタイルに応える商品・サービスを提供するとともに、安全・安心で快適にくらせる街づくりを推進し、持続可能な社会の実現・SDGsへ貢献してまいります。
■SDGsをテーマにした「太陽のマルシェ」開催概要(予定)
開催日時:2023年11月11日(土)、12日(日) 10:00~16:00
開催場所:月島第二児童公園(東京都中央区勝どき一丁目9番8号)
開催内容:旬な野菜や果物、リサイクル商品等の販売、本格グルメが楽しめるキッチンカー、ワークショップ等
(原則持ち帰り用ビニル袋を全面的に廃止し、エコバッグ利用を推奨。)
入場料:無料
出店数:全国から約134店舗(予定)
主 催:太陽のマルシェ実行委員会(勝どき西町会、三井不動産レジデンシャル株式会社)
後 援:中央区
協 力:勝どき・豊海連合会
■各プロジェクトの概要
①&EARTH衣料品回収プロジェクト
家庭で不用になった衣料品を持参いただき、NPO法人日本救援衣料センターを通じて、南米、アジア諸国、アフリカ等、世界の人々のもとへ寄贈する活動です。不用衣料品がリユースされることで環境負荷を低減することを目指しています。
※前回2023年3月開催時は、段ボール16箱分124.2kgの衣料品を回収しました。
<受付可能なもの>
【新品のみ】下着、靴下、パジャマ、タオル、タオルケット、シーツ
【新品または洗濯済み(シミ・傷無し)】 Tシャツ、ポロシャツ、Yシャツ、トレーナー、セーター、ブラウス、カーディガン、ジャンパー、オーバーコート、ズボン、ジーンズ、毛布、子ども服(身長80cm 以上の上下別れた物)
<受付できないもの>
スーツジャケット、ブレザージャケット、スカート、ワンピース、和服、ベビー服、ベビー用品、毛布、小物類(ネクタイ・ベルト・帽子・手袋・マフラー)、衣料品以外(靴・かばん・文具・雑貨等)
※上記の受け取り可能な衣料品以外をご持参いただいた場合、お受け取り出来ません。
※受付の際に、安全管理上、中身を確認させていただきますのでご了承ください。
※受付後の物品を返却することはできません。
②化粧品回収プロジェクト
不用となった化粧品を画材としてリサイクル・アップサイクル作品に変える方法を紹介し、化粧品においても循環社会を提案する活動です。「太陽のマルシェ」では、化粧品回収プロジェクトを通じて、不用になった化粧品を絵具に生まれ変わらせるアップサイクルを実施いたします。
※前回2023年3月開催時は、6.2kgの化粧品を回収しました。
<受付可能なもの>
パウダーファンデーション、粉おしろい、パウダータイプアイシャドウ、パウダータイプチーク、パウダータイプフェイスカラー、ノーズシャドウ、アイライナー、リップライナー、アイブロウ、口紅 のみ
<受付できないもの>
スキンケア商品、リクィッドやクッションファンデーション、クリームタイプのファンデーション、リップグロス、ティント系リップ、透明リップ、透明口紅、マスカラ等
※受付できない化粧品をご持参いただいた場合、お受け取り出来ません。
※受付後の物品を返却することはできません。
※ご家庭で不用となった化粧品のみの受付です。団体様や企業様のお持ち込みは受付できません。
11月のマルシェでは次の③「マイエコバッグ制作ワークショップ」にて、太陽のマルシェのオリジナルエコバッグに不用コスメ(2023年3月開催の太陽のマルシェで回収)をアップサイクルした絵具で自由に彩り、自分だけのオンリーワンのエコバッグを制作できるワークショップを実施します。
③マイエコバッグ制作ワークショップ
内 容:「不用コスメから作った絵具でマイエコバッグをつくろう」
概 要:不用となった化粧品を画材としてリサイクル・アップサイクル作品に変える方法を紹介し、化粧品においても循環社会を提案する。太陽のマルシェエコバッグに不用コスメから作った絵具で自由に彩り、楽しみながら、アップサイクルやSDGsについて学び・体験する。
時 間:10:00 ~16:00(常時開放)
対 象:未就学児~小学生
定 員:各日先着30名
受 付:当日ブースにて受付
参加費:無料
④&EARTH教室
三井不動産グループの掲げる「&EARTH ~人と地球が共に豊かになる社会を目指して~」の理念のもと、「すまい」や「まちづくり」の視点から「身近にできるECO」や「地域コミュニティの大切さ」そして「自然の力を利用した快適な生活の工夫」等を伝え、地球と仲良く暮らすライフスタイルの提案と、サステイナブルパーソンの育成を目的とした環境教育プログラムです。
内 容:「『ソーラーらんたん』をつくろう」
概 要:二酸化炭素の増加により温暖化や災害のリスクが高まっていることを学び、これからのエネルギー問題を考える。またペットボトルでオリジナル「ソーラーらんたん」を作り、太陽光発電や、太陽光の利用、リサイクルを体験する。
時 間:10:20~、11:20~、13:00~、14:00~、15:00~、16:00~ 各回40分
対 象:未就学児~小学生
定 員:各回10名程度
受 付:当日ブースにて「整理券」を配布いたします。
参加費:無料
※前回2023年3月開催時は、各回満員の計110名のお子様にご参加いただきました。
⑤フラワーサイクルマルシェ(太陽のマルシェ版)
当社グループ企業である三井不動産レジデンシャルサービス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:世古洋介)と、株式会社RIN(本社:東京都渋谷区、代表:河島春佳)が共同実施している取り組みで、市場のニーズにマッチせず通常のルートでは廃棄処分となる生花(=ロスフラワー)を、マンション共用部にてマルシェ形式で販売する、アップサイクルの取り組みです。本取り組みはこれまで、三井不動産レジデンシャルサービス株式会社の管理受託マンション8物件にて40回開催しています。また、「社会貢献と住民を花で潤すQOL 向上に貢献できる3方よしとなる点」が高く評価され、2023年度のグッドデザイン賞を受賞しました。
⑥その他の取り組み
・キッチンカーでは環境にやさしいカトラリーを使用
・3歳から12歳(小学生)までのお子様を対象とした、マルシェの販売体験ができる「キッズマルシェ」の実施
(11月のSDGsマルシェでは衣料品回収プロジェクト、化粧品回収プロジェクトにご参加いただきます。)
・ビニール袋完全廃止に向けた、オリジナルエコバッグの販売
・出店者情報チラシのペーパーレス化(会場各所に表示するQRコードから出展者情報が記載されたHPにアクセス可能とすることでチラシを減らす取り組み)
・ごみの分別の徹底
など環境配慮・教育的取り組みを常時行っております。
■「10th Anniversary マルシェ」を実施
2023年9月9日(土)・10日(日)に今年で10周年を迎えた「太陽のマルシェ」から感謝を込めて、「10th Anniversary マルシェ」を開催しました。「10th Anniversary マルシェ」では、10周年セレモニー、スペシャルコンサート、当日使えるお買い物券が当たる抽選会や商品&お買い物券の詰め合わせプレゼントを実施しました。また、各店舗では今回のマルシェ限定のグルメやグッズをご用意いただくなど、「太陽のマルシェ」の10周年を盛り上げ、7,325名にご来場いただきました。
10周年セレモニー
地元関係者にご列席いただき、ワイン樽の鏡開きをしました。登壇者の皆様にご挨拶いただき、「太陽のマルシェ」の10周年をお祝いしました。
列席者 左から
宮森 孝一様(勝どき・豊海連合町会 会長)
吉田 不雲様(中央区 副区長)
平林 治樹様(教育委員会 教育長)
嘉村 徹(三井不動産レジデンシャル㈱ 代表取締役社長)
各務 徹(三井不動産レジデンシャル㈱ 取締役常務執行役員)
山内 榮一郎様(勝どき西町会 会長)
山本 泰人様(中央区長)
辻󠄀 清人様(外務副大臣 衆議院議員)
石島 秀起様(東京都議会議員)
瓜生 正高様(中央区議会議員 議長)
竹内 幸美様(中央区議会議員)
スペシャルコンサート
ご来場いただいた皆様に、ヴァイオリンとアコーディオンの生演奏をお届けしました。
抽選会
当日のお買い上げ時に抽選券をお渡しし、最大5,000円分のお買い物券が当たる抽選会を開催しました。
■WANGAN ACTIONについて
「住んでからもお客様に幸せを届ける」をテーマに、マンションというハード面だけではなく、「豊かな時間」「豊かな心」というソフト面も同時に提供する事業を推進します。さらに、SDGs への貢献活動や新しい事業領域に挑戦し、エリア全体を面で捉え、湾岸エリアの地域活性化を図ってまいります。住民が一体となったコミュニティを形成し、住み続けたくなる街にするために、「食」「スポーツ」「アート」「教育」「音楽」「環境」などの幅広い分野において、住民が楽しみを体験・共有できる様々な活動を支援する三井不動産レジデンシャルの取り組みです。
■ 三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
・「生物多様性方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/
■三井不動産レジデンシャル「カーボンニュートラルデザイン推進計画」について
https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2022/0315_01.pdf
すまいの高性能・高耐久化による省エネルギーの実現や、再生可能エネルギーの導入を促進するとともに、ご入居後のくらしにおいても、楽しみながら省エネルギー行動等の環境貢献に取り組んでいただけるようなサービスの提供を推進し、すまいとくらしの両面からカーボンニュートラルの実現を目指していきます。
*なお、本リリースの事業内容は、SDGs(持続可能な開発目標)における、7つの目標に貢献しています
目標1 貧困をなくそう
目標2 飢餓をゼロに
目標3 すべての人に健康と福祉を
目標4 質の高い教育をみんなに
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標12 つくる責任つかう責任
目標13 気候変動に具体的な対策を
すべての画像