くまモンも応援!有明海の恵みの宝庫で江戸時代から続くアキアミを使ったふりかけを作成・販売しました
2021年11月20日(土) JR熊本駅前アミュひろば
海と日本プロジェクトinくまもと実行委員会が企画したオリジナルふりかけ作りは今年で3回目となりました。今回は子ども達が、干潟の生き物調査を体験したり、地下水と海のつながりなど知り、熊本の海について思いを込めたオリジナルふりかけを開発。実は熊本はふりかけ発祥の地であり、海の学びやメッセージを消費者に直接届けたいという思いで11月20日(土)に販売会を実施しました。商品開発には地元メーカーにも協力いただきました。熊本市・合志市・荒尾市の子ども達30人がこれまでの活動をPRし、熊本駅の駅前広場の特設ブースで多くの人にふりかけを購入してもらいました。また、3つの地域から集まった子ども達は、それぞれの地域での学びについて共有し、海を大切にすることの大切さを改めて認識しました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- イベント概要
・日程:2021年11月20日(土)11時~16時
・開催場所:JR熊本駅前アミュひろば(白川口)
・参加人数:熊本市(17名)・合志市(5名)・荒尾市(8名)の小学生 30名
- 地元の子どもたちがデザインした3つのオリジナルふりかけを販売
- 会場からLIVE配信!くまモン、かんあきチャンネルも参加し幅広く発信
かんあきチャンネル
- 参加した子ども達・保護者の声
生配信で「合志のとてもおいしいほうれん草が入っています」とPRしてくれた子は、会場を回って多くのお客さんに直接声をかけてふりかけのアピールもしていました。販売会を終えた子ども達からは「ほかの地域の子と仲良くなれてよかった」「みんなと協力してふりかけがいっぱい売れてうれしかった」などの感想があり、異なる地域の交流の成果もありました。
3つの地域が合同で参加したことで、自分達の地域以外の「海の学び」を共有し、生配信でのMCとの掛け合いでは、マイクを通して自分の言葉でしゃべることで、各地区で海について学んだことを振り返ることもできました。販売に携わった我が子を見守る保護者は「積極的に声を出して楽しそうにやってるね」「子どもなりに海について考えるようになりましたよ」などと目を細めていました。
また、各地域の行政、教育委員会、学校関係者も取り組みの趣旨を理解した上で、販売会当日まで協力をして頂きました。販売会の賑やかな様子を目にした人や実際にふりかけを購入した人には、子ども達の懸命な姿と海へのメッセージが印象深く伝わったはずです。
団体概要
団体名称:海と日本プロジェクトinくまもと実行委員会
本社所在地:熊本市西区二本木
電話番号:096-359-9022
代表:実行委員長 木村敬
設立:2016年3月3日
URL:https://kumamoto.uminohi.jp/
活動内容:熊本の豊かな海を未来に引き継ぐため、次世代を担う子供たちや若者を対象に、海に親しみ、その素晴らしさ・豊かさを知り、大切にする心を育てる運動を興し推進する。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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