福島国家石油ガス備蓄基地における令和2年度国家備蓄石油ガス放出訓練の実施について

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、2020年12月8日、国から委託を受けて管理している福島国家石油ガス備蓄基地(長崎県松浦市福島町)(以下「福島基地」)において、国家備蓄石油ガスの放出訓練を実施しました。
 

計器室訓練実施状況計器室訓練実施状況


 本年度の福島基地の放出訓練は、供給途絶や災害時等の緊急時を想定し、国が備蓄する石油ガス(以下「国備ガス」)を隣接する操業会社の低温タンクへ放出するもので、プロパン300トンの放出を実施しました。
 緊急時等の国備ガスの放出訓練は、2008年度から毎年実施し、今回が13回目となります。本訓練はJOGMECが主催し、福島基地の操業会社である九州液化瓦斯福島基地株式会社が実施主体となって行われました。

 本年度は平日に実施し、隣接基地が稼働している状態で訓練を行うとともに、新型コロナウイルスへの感染リスクを最小限に抑えるために計器室への入室制限を設け、基地内においてもWeb会議システムを使用するなど、本番さながらに実施し、安全かつ円滑に訓練を終了しました。

 また、今回は訓練の実効性を検証・評価するため、第三者機関(日本LPガス協会)による外部評価も行われました。
 

配管仕切り板の開放配管仕切り板の開放

配管満液確認配管満液確認

国備と隣接基地の境界弁開放国備と隣接基地の境界弁開放

放出開始前説明状況放出開始前説明状況

訓練開始指示訓練開始指示


■福島国家石油ガス備蓄基地の概要

福島国家石油ガス備蓄基地福島国家石油ガス備蓄基地

1998 年 11 月  立地決定
2002 年 9 月  本工事着工
2005 年 9 月  基地完成・操業開始
2008 年 8 月  約 20 万トン備蓄完了
(プロパン:5 万トン×3 基、ブタン :5 万トン×1 基)

福島国家石油ガス備蓄基地(JOGMEC ホームページ)
http://www.jogmec.go.jp/about/domestic_008-02.html


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