雑誌『WIRED』最新号 VOL.32(3/14発売)特集「デジタル・ウェルビーイング」#日本にウェルビーイングを
『WIRED』日本版は、いま人類が必要とする「ウェルビーイング」の意味を問い、その可能性を更新する特集「DIGITAL WELL-BEING(デジタル・ウェルビーイング)」を掲げ、3月14日(木)に雑誌『WIRED』日本版VOL.32を発売します。
自然を積極的にハックする「WIREDリトリート」(p022)からスタートし、テクノロジーや動物、ロボットとの共生(p090)のなかにウェルビーイングを見出していく試みは、その先にある、感覚の拡張としての「シナスタジア」(p144)や、身体の拡張としての「トランスヒューマニズム」(p170)へと至ります。デジタル時代のウェルビーイングの可能性を問う今号は、同時に、西欧的個人主義に根ざした幸福の定義へのカウンターとしての「日本的ウェルビーイング」p064)を提示します。『WIRED』日本版が標榜する自然とテクノロジーの融合の先に、新たなウェルビーイングは生まれるのか?その世界観を描写する表紙のロボットはデザイン:弐瓶勉、CG:白組によるオリジナル。
VOL.32特集・・・ユヴァル・ノア・ハラリ、トリスタン・ハリス、石川善樹、ドミニク・チェン、新山龍馬、末田航、クルト・ヴァン・メンスフォールト、松嶋啓介、佐久間裕美子、水口哲也、丸幸弘、ミチオ・カク、北村みなみ、柞刈湯葉、スタン・リー、清水靖晃、ステラ・マッカートニー、川田十夢ほかが登場。
*
デジタル・ウェルビーイングは自然をハックする(p022)
だから、WIREDリトリートで、ぼくらは自らの身体を使って自然をハックする。デジタル・ウェルビーイングが、ここから始まる。
人間はハックされる動物であるユヴァル・ノア・ハラリ×トリスタン・ハリス×ニコラス・トンプソン(p036)
アイデア/ナレッジ/ノウハウ「よい人生とは何か?」をめぐる三段論法(p064)
ロボット、動物、あらたなる自然との共生(p090)
テクノロジーはファッション(と地球)を救う|ステラ・マッカートニー、探求の現在地(p204)
▶︎ウェルネスのためのカンナビス by 佐久間裕美子(p136)
“奇跡の植物”と呼ばれているカンナビス、またの名をマリファナ。この偏見に満ちた植物が、いまアメリカのウェルネス業界を席巻しつつある。ニューヨーク在住のライター・佐久間裕美子が、カンナビスカルチャーの先進地・ロサンジェルスに飛んだ。
▶︎コミック「点滅するゴースト」by 北村みなみ(p119)
▶︎SCI-FI「ボーナス・トラック・クロモソーム」by 柞刈湯葉(p154)
▶︎連載 川田十夢の「とっくの未来」- 第10回 ドローンと「蠅」(p216)
and more…

『WIRED』日本版VOL.32 特集:「DIGITAL WELL-BEING」#日本にウェルビーイングを 発売日:2019年3月14日(木) 定価:1,200円(本体:1,111円) 表紙: ROBOT DESIGN BY TSUTOMU NIHEI CG BY SHIROGUMI INC. PHOTOGRAPH BY ELKE MEITZEL TITLE ARTWORK BY RYU MIENO LOCATION:ROYAL BOTANIC GARDENS VICTORIA |
■WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在5カ国で展開する、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア『WIRED』の日本版として、2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時にスタートしました。『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアするメディアです。
最新号についてはこちらより → https://wired.jp/magazine/vol_32/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像