凸版印刷、「インフォウォール®」新モデルの販売を開始
ディスプレイと化粧シートを組み合わせた「インフォウォール®」の新モデルを開発視認性が大幅に向上し、SNSや地域情報の表示機能を充実公共施設やオフィスにおいても有効な情報の提供が可能
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、トッパンIoT建材®」(※1)シリーズのラインアップの1つとして、ディスプレイと化粧シートを組み合わせることで空間デザインを損なわず、生活に役立つ情報を表示する壁面デジタルサイネージ「インフォウォール®」を2019年度より提供しています。
このたび、「インフォウォール®」の視認性を向上させ、フルカラーの表示を可能にする新モデルを開発しました。2020年12月2日から販売を開始します。
本製品は、液晶ディスプレイの隠蔽性を保ち表面は美しい木目シートでありながらも透過性を高めたシートに改良することで視認性を向上させることに成功しました。これにより、従来は単色の文字コンテンツの表示のみでしたが、より詳細で訴求力の高いフルカラー画像の表示にも対応可能となりました。
また、視認性の向上に伴い、表示コンテンツにSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)や、凸版印刷が開発した、店舗・医療機関などの混雑状況を可視化するサービス「nomachi®(ノマチ)」(※2)など、さまざまな情報を提供できるようになりました。
この改良により「インフォウォール®」は、住宅をはじめ店舗やオフィスなど、設置場所の空間デザインを損なわずに利用者へ有用な情報を発信することで、快適性、利便性を高めた空間を提供します。
この「インフォウォール®」新モデルは2020年12月2日(水)から4日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第5回[高性能]建材・住設 EXPO 2020」に出展します。
昨今、公共施設やオフィス、商業店舗において、利用者へのリアルタイムな情報伝達や運用効率の改善を目的に、デジタルサイネージが急速に普及していますが、情報を表示していないときは景観を損なうという課題がありました。
このたび、凸版印刷は「インフォウォール®」を公共施設やオフィス、商業店舗、ホテルなどにおいて、情報伝達媒体として活用できる機能を拡充させるとともに、凸版印刷が培った印刷加工技術を活用し視認性を向上。内装空間に溶け込んだ壁面ディスプレイとして施設の情報をさりげなく表示・発信し、居心地の良い空間の提供と施設の利便性向上を実現します。
■ 「インフォウォール®」の特長
・壁面から情報が浮かび上がるサイネージの新しい表現手法
ディスプレイに表示される映像が化粧シートを透過することで、美しい木目の壁面からコンテンツが浮かび上がる表現が可能です。新たな表現手法とフルカラー画像の表示にも対応した視認性の向上により利用者の目を引く情報提供を実現します。
・施設や店舗に導入することで利用者に役立つ情報を発信
天気や施設情報のほかSNSなどの最新情報をWEB上から自動で取得し、利用者に認知させたい情報を発信することができます。また、周辺の飲食店や医療施設などの混雑情報を把握できる「nomachi®(ノマチ)」など、凸版印刷が展開するサービスとの連携で、周辺店舗への集客を促し地域活性化に貢献します。
・豊富なデザイラインアップにより統一した空間演出が可能
化粧シートの豊富なデザインラインアップにより、周辺の壁材と同調するデザインの選択が可能で、ディスプレイ機器でありながらも空間デザインと調和したさりげない情報発信が可能です。また、非表示の際は通常の壁面となるため、空間デザインを損ないません。
商品名 インフォウォール Ver.3.0
発売日 2020年12月2日
製品内容 製品ハード(49inchディスプレイ、STB、カバー筐体、特殊表層化粧シート)
専用サイネージソフト(管理者用コントロール画面あり)
標準コンテンツ 時計、天気予報、ニュース、Twitter、WEBサイト、入稿情報(文字、画像)
■ 今後の展開
凸版印刷は「インフォウォール」のインタラクション機能拡充により、住宅をはじめ商業施設、ホテル、オフィスなどへの利用拡大を推進し、IoT建材事業全体で、2025年までに約100憶円の売上を目指します。
※1「トッパンIoT建材®」シリーズについて
凸版印刷は、1956年より建装材印刷事業を開始し、60 年以上に渡って意匠性や機能性、環境適性に優れた建装材を提供しています。また、建装材に各種センサーなどIoT機器を組み合わせることで、居住者の見守りなどの社会課題解決に貢献するまったく新しい建装材を提供する「トッパンIoT建材」事業を展開しています。
「インフォウォール」の他、床材と圧力センサーを組み合わせることで位置検出を可能とする「ロケーションフロア®」、体組成計と床材を組み合わせ、日常的にさりげなく身体情報を取得できる「ステルスヘルスメーター®」をラインアップしています。
※2「nomachi®(ノマチ)」について
2020年2月から提供を開始している、施設の混雑状況をスマートフォンやサイネージからリアルタイムで把握できるサービスです。飲食店などの施設の机の裏側などにワイヤレスセンサーを設置して在席情報をセンシングし、スマートフォンやサイネージにリアルタイムで表示することができます。これにより、施設に足を運ばずとも混雑情報を把握でき、店舗を探す手間や現地での待ち時間を削減します。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
本製品は、液晶ディスプレイの隠蔽性を保ち表面は美しい木目シートでありながらも透過性を高めたシートに改良することで視認性を向上させることに成功しました。これにより、従来は単色の文字コンテンツの表示のみでしたが、より詳細で訴求力の高いフルカラー画像の表示にも対応可能となりました。
また、視認性の向上に伴い、表示コンテンツにSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)や、凸版印刷が開発した、店舗・医療機関などの混雑状況を可視化するサービス「nomachi®(ノマチ)」(※2)など、さまざまな情報を提供できるようになりました。
この改良により「インフォウォール®」は、住宅をはじめ店舗やオフィスなど、設置場所の空間デザインを損なわずに利用者へ有用な情報を発信することで、快適性、利便性を高めた空間を提供します。
この「インフォウォール®」新モデルは2020年12月2日(水)から4日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第5回[高性能]建材・住設 EXPO 2020」に出展します。
■ 背景
昨今、公共施設やオフィス、商業店舗において、利用者へのリアルタイムな情報伝達や運用効率の改善を目的に、デジタルサイネージが急速に普及していますが、情報を表示していないときは景観を損なうという課題がありました。
このたび、凸版印刷は「インフォウォール®」を公共施設やオフィス、商業店舗、ホテルなどにおいて、情報伝達媒体として活用できる機能を拡充させるとともに、凸版印刷が培った印刷加工技術を活用し視認性を向上。内装空間に溶け込んだ壁面ディスプレイとして施設の情報をさりげなく表示・発信し、居心地の良い空間の提供と施設の利便性向上を実現します。
■ 「インフォウォール®」の特長
・壁面から情報が浮かび上がるサイネージの新しい表現手法
ディスプレイに表示される映像が化粧シートを透過することで、美しい木目の壁面からコンテンツが浮かび上がる表現が可能です。新たな表現手法とフルカラー画像の表示にも対応した視認性の向上により利用者の目を引く情報提供を実現します。
・施設や店舗に導入することで利用者に役立つ情報を発信
天気や施設情報のほかSNSなどの最新情報をWEB上から自動で取得し、利用者に認知させたい情報を発信することができます。また、周辺の飲食店や医療施設などの混雑情報を把握できる「nomachi®(ノマチ)」など、凸版印刷が展開するサービスとの連携で、周辺店舗への集客を促し地域活性化に貢献します。
・豊富なデザイラインアップにより統一した空間演出が可能
化粧シートの豊富なデザインラインアップにより、周辺の壁材と同調するデザインの選択が可能で、ディスプレイ機器でありながらも空間デザインと調和したさりげない情報発信が可能です。また、非表示の際は通常の壁面となるため、空間デザインを損ないません。
■ インフォウォールの製品概要
商品名 インフォウォール Ver.3.0
発売日 2020年12月2日
製品内容 製品ハード(49inchディスプレイ、STB、カバー筐体、特殊表層化粧シート)
専用サイネージソフト(管理者用コントロール画面あり)
標準コンテンツ 時計、天気予報、ニュース、Twitter、WEBサイト、入稿情報(文字、画像)
■ 今後の展開
凸版印刷は「インフォウォール」のインタラクション機能拡充により、住宅をはじめ商業施設、ホテル、オフィスなどへの利用拡大を推進し、IoT建材事業全体で、2025年までに約100憶円の売上を目指します。
※1「トッパンIoT建材®」シリーズについて
凸版印刷は、1956年より建装材印刷事業を開始し、60 年以上に渡って意匠性や機能性、環境適性に優れた建装材を提供しています。また、建装材に各種センサーなどIoT機器を組み合わせることで、居住者の見守りなどの社会課題解決に貢献するまったく新しい建装材を提供する「トッパンIoT建材」事業を展開しています。
「インフォウォール」の他、床材と圧力センサーを組み合わせることで位置検出を可能とする「ロケーションフロア®」、体組成計と床材を組み合わせ、日常的にさりげなく身体情報を取得できる「ステルスヘルスメーター®」をラインアップしています。
※2「nomachi®(ノマチ)」について
2020年2月から提供を開始している、施設の混雑状況をスマートフォンやサイネージからリアルタイムで把握できるサービスです。飲食店などの施設の机の裏側などにワイヤレスセンサーを設置して在席情報をセンシングし、スマートフォンやサイネージにリアルタイムで表示することができます。これにより、施設に足を運ばずとも混雑情報を把握でき、店舗を探す手間や現地での待ち時間を削減します。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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