養老先生の人間論・決定版!ゆとりの重要性を説く『自分は死なないと思っているヒトへ 』発売(11/11)。
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『自分は死なないと思っているヒトへ 』( 養老 孟司 :著)を2023年11月11日に発売いたします。
ゆとりの重要性を説く人間論の決定版!
本当は数値化できないものまで数字で示し、できるだけ合理的、効率的、経済的にあくせく生きる現代人。
忙しい現代人が生の実感を得ながら充実した人生を送るためには?
日本を代表する知の巨人が現代人をがんじがらめにする社会の仕組みに切り込み、「豊かさ」の本質を語り尽くします。
目次
第1章 愚かになる人間
第2章 肥大する現在
第3章 カチンカチンの世界
第4章 手入れの思想
新装版 あとがき
著者略歴
養老孟司(ようろう・たけし)
1937年、鎌倉市生まれ。1962年に東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。1989年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。著書に、『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)、『バカの壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』『ヒトの壁』(以上、新潮新書)、『解剖学教室へようこそ』(ちくま文庫)、『無思想の発見』(ちくま新書)、『半分生きて、半分死んでいる』(PHP新書)など多数。
書籍概要
書名 :自分は死なないと思っているヒトへ
著者 :養老 孟司
発売日:2023年11月11日
判型 :文庫版
頁数 :264頁
定価 :990円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
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