【スポーツ庁 × eiicon】「スポーツ×他産業」の共創が生み出す10のプロジェクトが実証の成果を発表。最優秀賞・審査員特別賞・オーディエンス賞が決定しました!
『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD DEMODAY』開催報告 2024年3月21日(木)東京
eiiconは、スポーツ庁より本事業の運用業務を受託。同庁とともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、本事業ならびに本プログラムの運営全般を強力にサポートしております。
※ SOIP:スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指すスポーツ政策。
https://eiicon.net/about/sports-open-innovation-bb2023-demoday/
■『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD DEMODAY』受賞プロジェクト
□最優秀賞:
スポーツ × ローカルヘルシーフード
「秋田の「お米」をベースにした新しい元氣食品「ローカルヘルシーフード」開発」
秋田ノーザンハピネッツ(バスケットボール) × 株式会社エーエスピー
※審査員による「新規性」「ビジネスとしての妥当性」「市場性・事業拡張性 」「地域版SOIPの体現性」以上4点の審査項目の合計点が1番高いプロジェクトを表彰
□審査員特別賞:
スポーツ × 栄養管理
「女子サッカー選手が考案!楽しく食べながら体も心も成長する『進化ごはん』」
大宮アルディージャVENTUS(女子サッカー) × eatas株式会社
※審査員による「地域版SOIPの体現性」の審査項目の合計点がもっとも高いプロジェクトを表彰
□オーディエンス賞:
スポーツ × ICT教育
「子どものための体験型アントレプレナーシップ育成講座 ブロンコスひらめきラボ」
さいたまブロンコス(バスケットボール) × 株式会社グローバルキャスト
※いちばん心を動かされたプロジェクトを聴講者の投票により表彰
■『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD DEMODAY』総評コメント:
室伏広治(スポーツ庁長官)
今年度の「地域版SOIP」では、東北・関東・九州の3エリア10プロジェクトの新たな取り組みについて成果発表をしていただきました。
各共創パートナーとの連携により短期間で検討や実証を重ねてここまで来られたことは大変素晴らしいことだと思います。本日の成果発表はひとつの通過点ですので、各事業アイデアとも、さらなる発展、具体的な事業拡大に結び付けていくことを期待しています。
地域版SOIPを担った3地域の事務局におかれましても、各地域でイノベーションを生み出すプラットフォームとしてスポーツを核とした地域の活性化に今後とも貢献していただけることを期待しています。
スポーツ庁としても、引き続きスポーツと他産業のオープンイノベーションの事業を推進し、意欲と情熱のある積極的なスポーツ団体、事業者の参加を歓迎します。我が国のスポーツ産業を成長させていくためには、皆様のさらなるご参画と活躍が必要です。スポーツ庁はその挑戦を今後とも応援していきます。
当日の様子
■『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD』採択10プロジェクト(敬称略)
【東北エリア】
スポーツ × ローカルヘルシーフード
「秋田の「お米」をベースにした新しい元氣食品「ローカルヘルシーフード」開発」
秋田ノーザンハピネッツ(バスケットボール) × エーエスピー
スポーツ × リカレント教育
「“声”のチカラを起点に高齢者が輝き活躍する地域へ」O-60 モンテディオやまびこ
モンテディオ山形(サッカー) × ボイスクリエーションシュクル
スポーツ × デジタルマップ
「クラブ、来場者、住民、地域事業者 みんなで創るバスケの街」
仙台89ERS(バスケットボール) × ナビタイムジャパン
【関東エリア】
スポーツ × コンディション管理
「育成年代の女性アスリートのセルフコンディショニングシステムの開発」
三菱重工浦和レッズレディース(女子サッカー) × ユーフォリア
スポーツ × 栄養管理
「女子サッカー選手が考案!楽しく食べながら体も心も成長する『進化ごはん』」
大宮アルディージャVENTUS(女子サッカー) × eatas
スポーツ × バイタルデータの可視化
「日本一笑顔になれる!さいたまマラソン」
さいたまマラソン(マラソン) × グレースイメージング
スポーツ × ICT教育
「子どものための体験型アントレプレナーシップ育成講座 ブロンコスひらめきラボ」
さいたまブロンコス(バスケットボール) × グローバルキャスト
【九州エリア】
スポーツ × AIチャットボット
「バルーナーズを起点に“佐賀を楽しむ“ をアシストするAIチャットボット」
佐賀バルーナーズ(バスケットボール) × and.d
スポーツ × スポーツ特化型SNS
「佐賀から始めるサスティナブルな未来の構築 ~リアルイベントxデジタルx地域の力~」
佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟(クライミング) × Asian Bridge
スポーツ × ギフティングプラットフォーム
「持続可能な形で「女性×地域×スポーツ」を支える ~地域経済・社会にうねりを起こす!in SAGA~」
久光スプリングス(女子バレーボール) × エンゲート
□地域パートナー
【東北エリア】
株式会社JTB 仙台支店 https://branch.jtbbwt.com/j1326-0
合同会社イーストタイムズ https://www.the-east.jp/
一般社団法人ONE TOHOKU HUB https://www.onetohoku.com/
【関東エリア】
一般社団法人さいたまスポーツコミッション http://saitamasc.jp/
【九州エリア】
SSP-SOIP実行委員会
<構成>
佐賀県(代表幹事) https://ssp.saga.jp/
株式会社佐賀新聞社 https://www.saga-s.co.jp/
株式会社サガテレビ https://www.sagatv.co.jp/
□メンター
藤田 豪 (株式会社MTG Ventures 代表取締役)
平地 大樹(プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社 代表取締役インキュベーター)
常盤木 龍治(パラレルキャリアエバンジェリスト 株式会社EBILAB 取締役ファウンダー CTO CSO)
中馬 和彦(KDDI株式会社 事業創造本部 副本部長)
石塚 大輔(スポーツデータバンク株式会社 代表取締役)
菅原 政規(PwCコンサルティング合同会社 ディレクター)
鈴木 順 (公益社団法人日本プロサッカーリーグ サステナビリティ部 社会連携グループ マネージャー)
照井 翔登(テルイアンドパートナーズ株式会社 取締役副社長)
長田 新子(一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長)
高岡 敦史(岡山大学 学術研究院教育学域 准教授 合同会社SPORTS DRIVE 代表社員)
村田 宗一郎(株式会社eiicon 執行役員 Enterprise事業本部 公共セクター事業本部管掌)
曽田 将弘(株式会社eiicon Enterprise事業本部 IncubationSales事業部)
□運営
スポーツ庁 https://www.mext.go.jp/sports/
株式会社eiicon https://corp.eiicon.net/
■令和5年度スポーツ産業の成長促進事業
「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP(※)の先進事例形成)」について
スポーツと他産業が連携することで、スポーツの場におけるオープンイノベーションを促進することは、スポーツへの投資促進やスポーツの価値高度化を図るとともに、他産業の価値高度化や社会課題の解決につながる新たな財・サービスを創出する社会の実現のためにも重要です。
新しい資本主義の「フォローアップ」においても、スポーツの成長産業化の施策の一つとして、地域のプロスポーツチームと企業、大学等が連携して取り組むまちづくりや高付加価値サービスの創出を促す「地域版SOIP」の構築を促進することが言及されています。
これまでスポーツ庁では、地域版SOIPの構築促進に向け、北海道・甲信越北陸・東海・関西・中国・沖縄の6つの地域において、各地域に根差したスポーツ団体等とスタートアップ等の事業者との連携による新事業創出又は社会実装を目的とするアクセラレーションプログラムの実施、その連携や事業化のポイントを地方公共団体や地域のスポーツ団体に水平展開するための手引きの作成を実施してきました。
本事業は、地域のプロスポーツチーム等と企業、大学等が連携するアクセラレーションプログラムを通じて地域版SOIP構築の先進事例形成を支援するとともに、地域版SOIPにより創出された事例の海外展開を踏まえ、地域版SOIPの横展開に向けた仕組みの検討を行います。
■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数30,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
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