“障がい者=チャレンジワーカー”に「やりがい」ある仕事を創り出す〜ビースタイル チャレンジ特例子会社に認定〜
<事例あり>賃金・キャリア課題の解決で、戦略的な障がい者雇用創造へ
この度、ビースタイルグループでCSR事業を推進する株式会社ビースタイル チャレンジ(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:小嶋 ともこ)は、特例子会社として認可を受けましたことをご報告申し上げます。2002年より「働きたいけど(家事育児等で)働けない」主婦層に新しい選択肢を提供し、 のべ16万人以上の雇用を創り出してきたビースタイルグループ。そのノウハウを活かし、 ビースタイル チャレンジでは、障がい者雇用の課題に向き合いながら独自の働き方を生み出すことに取り組んで参ります。
1【課題】なぜ長年同じ仕事・給料で働き続けないといけないのか?
以下統計によると、障がいの種類により平均労働時間や賃金に差が出てしまっています。また、障がいがある方は長年同じ仕事に就いていても、 昇給の機会が少なく変わらない賃金・収入であることが多いのが実情です。
(以下図1〜3:平成30年厚生労働省「障害者雇用実態調査」の結果を元に当社にてグラフを作成)
▼ 図1:障がい者の種類と、労働時間
2【解決策】ビースタイル チャンレンジでは戦略的な障がい者=チャレンジワーカーの雇用を促進
※ビースタイルチャレンジでは、障がいがあるスタッフを【チャレンジワーカー】と名づけています。新しい社会(障がい者の働き方)への挑戦・障がい者個人の挑戦という意味をこめています。
▼図3:厚生労働省の[障害者雇用実態調査平成25年度]によると「障がい者の方が働き続ける上で必要なこと」の上位6つは以下の通りです。
▼ビースタイル チャレンジ3つの取り組み
面談などではなく、
自然体のコミュニケーションが取れる環境を作ることで
リラックスした状態での会話ができる。
施策2ーキャリアアップできる、新しい仕事をつくり新しい経験をすることで昇級する
ー事務所の仕事
ー今後沖縄で展開する新しい仕事
3【現状】ビースタイル チャレンジ、沖縄県でのお仕事
2019年10月1日沖縄事業所を開設。現在は9人の社員(チャレンジワーカー)と子育てママ社員、産業医カウンセラーの社員、農場長社員、代表の小嶋の計13名で働いています。
・サステナブルな植物、モリンガ栽培(農業)
モリンガの栽培〜収穫〜商品化〜販売まで一気通貫で行う。今期2000坪に広げる予定。
4【今後の展望について】代表小嶋よりコメント(2児のママ)
特例子会社は企業の法定雇用数を達成することが目的の多くをしめている傾向もあり、事業の黒字化が難しい事が問題となっています。そんな中で個々の個性や能力をどう活かして戦力とするかが経営者の能力が問われるところです。できないからやらないではなく、できるためにどうすすればいいかを徹底して考え抜き、多様な働き方とより多くの活躍の場をつくり事業の黒字化を目指します。
<ビースタイル チャレンジについて>
ビースタイル チャレンジは、スーパーフードの有機モリンガをはじめとした、良質な原材料の卸販売や食品プロデュース事業を提供。また、「ネオベジモリンガ」の販売活動を通じ、環境問題・社会課題を解決し未来へバトンをつなぐ「モリンガ・バトン・プロジェクト」では、沖縄でモリンガ農園を運営、島らっきょうなどの島野菜の栽培の他、障がい者雇用に取り組んでいます。事業・ビジネスの観点だけでなく、CSR活動を通して社会に必要とされる取り組み領域を広げ、日本の幸福度のさらなる向上に貢献して参ります。
ビースタイル グループとは?
以下統計によると、障がいの種類により平均労働時間や賃金に差が出てしまっています。また、障がいがある方は長年同じ仕事に就いていても、 昇給の機会が少なく変わらない賃金・収入であることが多いのが実情です。
(以下図1〜3:平成30年厚生労働省「障害者雇用実態調査」の結果を元に当社にてグラフを作成)
▼ 図1:障がい者の種類と、労働時間
▼ 図2:賃金比較
2【解決策】ビースタイル チャンレンジでは戦略的な障がい者=チャレンジワーカーの雇用を促進
※ビースタイルチャレンジでは、障がいがあるスタッフを【チャレンジワーカー】と名づけています。新しい社会(障がい者の働き方)への挑戦・障がい者個人の挑戦という意味をこめています。
▼図3:厚生労働省の[障害者雇用実態調査平成25年度]によると「障がい者の方が働き続ける上で必要なこと」の上位6つは以下の通りです。
ビースタイルチャレンジでは、障害者雇用で必要な改善点にフォーカスしつつ、以下3つの取り組みにより、新しい雇用を独自に創造してまいります。
▼ビースタイル チャレンジ3つの取り組み
- (1):個人の能力に合わせて「その人らしさ」を引き出すマネジメント
例:沖縄県にある、農園でのコミュニケーション
面談などではなく、
自然体のコミュニケーションが取れる環境を作ることで
リラックスした状態での会話ができる。
チャレンジワーカー(社員)の声: ・これまでの職場でひどい言葉などを言われた経験もあったが、ここでは自分にとって仕事がやりやすいように環境を整えてくるので、やる気が湧く。 ・自分でもコントロールしきれず、頑張り過ぎていて、気づくと疲れるケースが多かったが、ストップをかけてくれる社員がいて安心、何気ない一言が気持ち的に救われる。 |
- (2):障がい者のキャリアを見直す施策
施策2ーキャリアアップできる、新しい仕事をつくり新しい経験をすることで昇級する
チャレンジワーカーの実例: 施策1ーその人の状況に合わせて働ける時間を延ばすことで総収入を上げる [事例1:沖縄事業部ワーカー金城] ◾️体調や状況に合わせ、少しづつ働く時間を延ばし働くことができている 本来は8時間のフルで働きたい意欲はある一方で、自分の症状を把握しきれていないため週5日、5時間からスタート。自分ができる仕事をメインで考えてくれ、必要な休憩も取りやすいので勤怠が安定しています。入社後約4ヶ月経った今、少しずつ労働時間が延びている。状況に合わせ臨機応変に対応してくれるので、不安からくる睡眠障害にもなりづらく働きやすい。 施策2ーキャリアアップできる、新しい仕事をつくり新しい経験をすることで昇級する [事例2:東京事業部ワーカー春口] ◾️希望していた正社員へ、さらなるステップアップを目指す 2年前に正社員登用へ。前の勤め先では、業務の相談がしづらく、体調についても気遣ってもらえることがありませんでした。今の環境は様々な相談がしやすいのが良いところだと思います。また私の場合は人よりも細かな点に気付きやすく、そういったことを溜め込むと体調に影響しやすいので、思ったことや意見を言いやすいことが自分の安定さにも繋がっていると感じます。 |
- (3):今までの障がい者の仕事の枠を超えて、新しい仕事を創り出す
ー事務所の仕事
ー今後沖縄で展開する新しい仕事
3【現状】ビースタイル チャレンジ、沖縄県でのお仕事
2019年10月1日沖縄事業所を開設。現在は9人の社員(チャレンジワーカー)と子育てママ社員、産業医カウンセラーの社員、農場長社員、代表の小嶋の計13名で働いています。
▼仕事イメージ
・サステナブルな植物、モリンガ栽培(農業)
モリンガの栽培〜収穫〜商品化〜販売まで一気通貫で行う。今期2000坪に広げる予定。
4【今後の展望について】代表小嶋よりコメント(2児のママ)
特例子会社は企業の法定雇用数を達成することが目的の多くをしめている傾向もあり、事業の黒字化が難しい事が問題となっています。そんな中で個々の個性や能力をどう活かして戦力とするかが経営者の能力が問われるところです。できないからやらないではなく、できるためにどうすすればいいかを徹底して考え抜き、多様な働き方とより多くの活躍の場をつくり事業の黒字化を目指します。
(特例子会社認定 授与式の様子)
<ビースタイル チャレンジについて>
https://neovege-moringa.bstylegroup.co.jp/business.html
ビースタイル チャレンジは、スーパーフードの有機モリンガをはじめとした、良質な原材料の卸販売や食品プロデュース事業を提供。また、「ネオベジモリンガ」の販売活動を通じ、環境問題・社会課題を解決し未来へバトンをつなぐ「モリンガ・バトン・プロジェクト」では、沖縄でモリンガ農園を運営、島らっきょうなどの島野菜の栽培の他、障がい者雇用に取り組んでいます。事業・ビジネスの観点だけでなく、CSR活動を通して社会に必要とされる取り組み領域を広げ、日本の幸福度のさらなる向上に貢献して参ります。
ビースタイル グループとは?
best basic style~時代に合わせた価値を創造する~を共通の基本理念に掲げ、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいます。創業以来、主婦の雇用をのべ16万人以上創出してきた『しゅふJOB』や時短×ハイキャリアを実現する『スマートキャリア』、すきま時間で働く『ご近所ワーク』など人材サービス事業を主軸に、RPA導入支援や民泊清掃、スーパーフード“モリンガ”のプロデュースなど事業領域を広げながら、グループ共通のバリュー「四方善」を実践して参ります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像