世界のケータイ・スマホ市場を牽引した第一人者が、心のつながりをつくるコミュニケーション・プラットフォーム「エンパシーム」を公開!シリコンバレー10年の成果を「学びを支え、寄りそいあえる」社会のために。

きびだんご株式会社

非営利一般財団法人エンパシームファウンデーション(東京都、代表:坂口立考)は、従来のコミュニケーションの制約を捉え直し、文字に表れない、ふるまい、声、周囲の空気を含めた「心の動き」をすくいとり、幅広く、学びに活かすコミュニケーション・プラットフォームを実現しました。(https://kibi.co/Empatheme

互いの心に寄りそうことがむずかしい現代社会の課題に根本から取り組む、この活動を応援するために、Kibidangoページにて、2022年6月14日(火)8:00〜8月11日(木)23:59までの期間中、クラウドファンディングを実施します。
 

 

⚫︎一般財団法人エンパシームファウンデーション


私たちのミッションは、人間に備わった力を引き出し、活かすテクノロジー「エンパシーム※」と共に、助けあうプラクティスを世界に広めていくことです。利用・実践する人も、賛同・支援する人も、共に歩むことのできる世界づくりを目指しています。
※エンパシーム:英語のEmpathy(エンパシー・共感)と-eme(小さな単位)を組みあわせたことばです。
 
エンパシームサイト「じぶんが変わる具体的な方法と環境を提供します」

https://ja.empatheme.org/

 

坂口立考(代表理事)

 

1963年 福岡県生まれ。カリフォルニア・サニーベール在住。

(海外在住歴33年。メキシコ・スペイン10年、スウェーデン10年、アメリカ13年)

 

職歴:

2017年〜 一般財団法人エンパシームファウンデーション創設 代表(現)

2012年〜 SomniQ, Inc.設立 ファウンダー&CEO(現)https://www.somniq.com/

2002年〜2011年 ソニーエリクソン グローバル全社経営および開発責任者 (EVP, Chief Creation Officer)

1999年〜2001年 ソニー本社経営戦略部門にて、ソニーエリクソン合弁設立(構想・交渉・立ち上げ)

1987年 ソニー株式会社 入社

 

⚫︎エンパシーム開発の背景

  
心がつながり、寄りそいあう社会。それが大切だと、あたりまえのように言われるのに、なぜか、互いの心に寄りそい、親身になって関わることは、そう簡単ではありません。

その根本的な理由は、単に個人の努力不足ではなく、コミュニケーションの本質にあります。 
相手に対して、用件を伝える、質問に答えるといった、あらかじめ決められた目的を満たす手段。「コミュニケーションは意思の伝達」という考えが中心にあります。

メール、チャット、SNSはもとより、日常の場においても、相手と向きあう「文字のやりとり」は、字面で伝える表現・意味以外の、細やかな情報を切り捨てることによって成り立っています。 

しかし、文字のやりとりを包む、ことばの周辺、いわば余白部分にこそ、その場の雰囲気やことばをめぐる、その時の気分など、大切な心の動きが含まれています。

そのやりとりの余白が切り落とされたままでは、肝心な思いが伝わらなかったり、また逆に「そんなつもりで言ったのではない」といった誤解も生じます。その結果 、煮つまる、行き場がない、抜け出せない、ことばひとつに腹が立つ、といった「心のつながらない状態」が生まれます。日常、だれもが経験していることでしょう。

ネット、スマホを介したコミュニケーションが日常の大きな比重を占める現代社会にあって、生活の現場で、だれもが使える具体的な解決方法を編み出す必要があります。

余白を活かし、文字のやりとりを補完することで、互いの状況をよりよく、察することができます。
エンパシームは、文字のやりとりを包み込んだ、前後周辺のふるまい情報を共有できるしくみです。ことばひとつひとつを包む余白を残し、たどれるようにすることで、安心し、共感しあえる状態をつくります。余白に意味が感じられる時、心のつながりが促されます。

じぶん自身とも、寄りそいあう人とも、心のつながりをつくる、コミュニケーション・プラットフォーム、「エンパシーム」。より多くの人が利用し、関わることで、「学びを支える」新たな活用方法が生まれます。また、エンパシーム・データを利用した横断的な研究の道も拓けます。
 


⚫︎エンパシームの設計思想と構想
エンパシームの原点は「人ともの」の間のコミュニケーションにあります。人も、ものも、寄りそって互いに働くという、共感的な捉え方によって編み出された Empathic Computing Method &Systems (「人間とコンピュータが、ふれあう方法・寄りそうしくみ」日米欧にて取得した発明特許群)を土台にしています。

元来、コンピュータは「人間があらかじめ決めた用件を入力する」ことで、答えを出力する機械です。入力されない情報については出力のしようがありません。人間の心が表れている余白部分を切り落としたら、コンピュータにも、その心は伝わりません。

エンパシームは、発想を逆転させ、余白部分を土台とした構想によって、この制約を克服します。ものとふれあう場をつくり、ことばの周辺に宿る「余白情報」を単位化・構造化して捉えます。無意識的なふるまいのパターン(非言語情報)、声の調子や音・リズム(プロソディ、パラ言語情報)、周囲の音、付帯状況、日々のくりかえし(コンテクスト情報)といった余白を、意味のある形で抽出し、直感的な表現に変えます。(イラスト参照)

エンパシームにゆだねると、「心の動き」の出力が、くりかえされます。その場の、時の流れに含まれる、ひとつひとつは微かな事象も、心を表す余白を構成する大切なピースになります。

ことばの余白から抽出したデジタルデータを、声のカタチ、文字のやりとりと組みあわせたエンパシーム。じぶんをふりかえる行為を、プラクティスを共にする人たちとわかちあうことができます。エンパシームが「心のつながり」をつくるメディアとなり、寄りそいあうコミュニケーションを可能にします。
 


⚫︎「毎プラ」:エンパシームを活用した「修養のプラクティス」
https://ja.empatheme.org/micro-practice/

心が大切、ことばが大切、ふるまいが大切。ふりかえることが大事だと知ってはいても、具体的に、どんなプラクティスをしたらよいのか?
待てない、落ち着きがない、ゆとりがない、集中できない、不安が絶えない、うまく伝えられない、アイディアが浮かば ない、ひらめきがない、思い込みに気づかない。

毎プラは、エンパシームで、小さな変化をもたらす場と時間をつくります。
静かに、円を描き、流れにゆだねて。声をカタチにすると心が働き、数分の時間が力に変わります。
毎日の中にふりかえる場をつくり、声をカタチにして、たどれるようにことばを残す、 ほんのひと時。ことばのひとつひとつは、わずか数秒。ことばを包む、短い時間の流れの中に、心の動きを写す大切な情報があります。
毎朝エンパシームに配信される「エンパレット」は、毎プラを円滑に進めるスイッチとなり、生活にリズムをもたらします。じぶんの心に触れるルーティン、きっかけをつくるツールです。

・エンパレットページ
https://ja.empatheme.org/empallet/

毎プラは、情報の取り込み、知識の入力に追われる毎日を転換します。ひと息、声を出してことばをあじわい、仲間とわかちあえる楽しいルーティン。あなた自身の身体所作によって、修養を身につける、プラクティストレイル(路)です。

配信プログラムには、「修養編」「共感編」「想像力編」「勇気編」「中高生のための毎プラ」などがあります。
 


⚫︎「英プラ」:エンパシームで克服する「英語のプラクティス」
https://ja.empatheme.org/english-practice/

◉ 「英語の学びの課題」の核心

昨今、ネイティブ音声を聞き、音読する学習が取り入れられています。が、単語や文法の知識もあり、動画で学習しても「聞き取れない、話せない、使えない」のが、多くの学習者の実感とされます。なぜでしょうか?

ことばの習得の本質は「知っている」ことではなく、知っていることを「使えるようにする」ことです。従来の英語学習「最大の問題点」は「じぶんとつながらない」知識をためこむばかりで、習得に不可欠な「つながり・くりかえし・持続」を身につけるプラクティスの極端な不足です。

盛り沢山な教材や便利なアプリ機能に「教えてもらう」勉強方式には、「じぶんで出力して身につける」という視点が欠落しています。闇雲に暗記することではなく、具体的にどうしたら上達するのか、じぶんのプラクティスをふりかえり、変化の実感を得ることに、発想を転換させる必要があります。

◉ 「余白情報」が切り拓く英語の学び

英プラは、エンパシームを活用して、くりかえしを最大化し、プラクティスの習慣を長期的に持続させるサービスです。

エンパシームに表れる余白情報を活かし、学習の変化を測ることで、学習者への効果的なフィードバックができ、本人も上達の実感を得ることができます。

さらに、エンパシームデータによって、チューターも学習者の「ふるまいの特徴」や「プラクティスの様子」を把握できます。直感・経験値とを組みあわせた、ピンポイントなアドバイスを通して、学習者との間に、上達にみちびくふれあいが生まれます。

従来の学習方法を転換し、身体出力を測ることで「英語を使える」姿勢・スキル・センスを身につける学習プログラム。英プラは、学習者と、英語を母語とする人たちが、エンパシームを介して寄りそいあい、学びを深められる画期的なコミュニケーションプラットフォームです。

⚫︎クラウドファンディングにて支援受付中
より多くの方の「毎プラ」「英プラ」体験によって、エンパシームを実証するために、
2022年6月14日(火)8:00〜8月11日(木)23:59の期間クラウドファンディングを実施します。

エンパシームアプリは、スマホのアプリストアで公開しています。どなたでも、アカウントを登録してご利用になれます。

【詳細ページ】https://kibi.co/Empatheme

⚫︎具体的な関わり方

① 参加する:1日5分から始められる、心が整うプラクティス、英語が身につくプラクティスコースです。1ヶ月間、ガイド、チューターが寄り添います。 プロジェクトを支援してくださる方々の支えで、今回特別に無料で体験することができます。(受付開始から先着順の予定です。)

② 人に勧める: メッセージやSNSで共有して、ぜひ支援の輪を広げてください。
「きびだんご」に登録(https://kibi.co/Empatheme)し「フォローする」を、お願いします。

③ 支援する: 新しい可能性を拓くために、ご支援よろしくお願いします。
支援していただいた方には特典をご用意しています。(下記参照)

⚫︎支援特典


無料で1ヶ月のプラクティスに参加できます。プロジェクト支援金が目標に達成次第、「毎プラ」および「英プラ」のプラクティスコースへ、それぞれ先着50名の方にご参加いただけます。
支援金額の増加にともなって、参加者枠を増やしていく予定です。
また、無料参加枠がいっぱいの場合も、1万円のご支援をいただければ、特典として3ヶ月から6ヶ月のプラクティスコースのチケットをお届けします。
通常税込価格に比べると、最大67%割引になります。ご本人、周りの方、どなたでも1名、各コースから選んで、ご参加いただけます。

さらに、「支援活動をリード」(支援金3万円)では、プラクティスチケットに加えて、プロジェクトの報告会への参加チケットをお届けします。
「世界づくりに協力する」(支援金5万円)では、上記の特典に加えてエンパシーム活用のコンサルテーションを代表理事の坂口がおこないます。
企業やグループ様からの応援もいただけることを願って、「初代スポンサーになる」(支援金10万円)、「グループパートナーになる」(支援金50万円)を準備しています。エンパシーム講座を開催し、メンバーの方々の学びをサポートします。

■ Kibidangoの「プラットフォーム事業」について
「この世にないモノをつくりたい」「こんなコトを実現したい」そんなアイデアを持ったプロジェクトオーナー(プロジェクト開催者)とサポーターの出会いの場を提供しています。
経験豊富なきびだんごの担当スタッフが夢の実現へ向けてしっかりとサポートします。
「Kibidango(きびだんご)」https://kibidango.com

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会社概要

きびだんご株式会社

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URL
https://kibidango.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区上落合 3-8-25 FLAMP 1304
電話番号
03-6908-6546
代表者名
松崎良太
上場
未上場
資本金
6500万円
設立
2013年02月