アイリスグループ、福島県浪江町で稲刈りを実施
東北農業の課題解決を目指して
アイリスグループは、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北農業の営農再開を目指す取組みの一つとして、2022年10月2日(日)に福島県浪江町にて稲刈り作業を実施しました。
福島県沿岸部(南相馬市、浪江町、双葉町)では、株式会社舞台ファーム(本社:仙台市若林区、代表取締役社長:針生 信夫氏)が同地域における営農再開の先駆けとして稲の作付けに取り組んでいます。当グループはそこで収穫された玄米を買取り、パックごはんに加工して販売しています。また、当グループでは、震災11年目となる今年3月、地域課題の解決と東北経済の活性化、そして震災の伝承を目的に「3.11プロジェクト」を立ち上げ、活動を強化しています。
今回収穫した稲は、今年5月に当グループの従業員と東京農業大学の学生が植えた福島県のオリジナル品種「天のつぶ」です。今回も東京農業大学の学生と共に、総勢約80名で稲刈り作業を行いました。
当グループは今後も、東日本大震災の復興支援と農業活性化に貢献します。
田植えの様子(2022年5月15日、福島県浪江町)
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