TOTO・DAIKEN・YKK AP3社共同開催「TDYリモデルスマイル作品コンテスト2022」入賞作品決定
~十人十家、夢をかなえるリモデル提案~
TOTO、DAIKEN、YKK AP(以下、TDY)は、「TDYリモデル(※)スマイル作品コンテスト2022」において多数の応募の中から、このたび入賞作品を決定しましたのでお知らせします。
本作品コンテストは、リフォーム市場の活性化を目的とし、リモデルに積極的な工事店、リフォーム店、設計事務所などの施工業者から現場事例を応募するもので、今回38回目になります。
TDYの商品を採用したリモデル実例を、「テーマ別部門」「部位別部門」の2部門で募集し、様々な暮らしの想いが詰まった応募作品の中から「全国最優秀賞」、「TDY総合リモデル賞」と、各部門の最優秀賞、優秀賞、審査員奨励賞など 合計75点の入賞作品を決定しました。
TDYでは、人それぞれが想い描くライフスタイルに寄り添った、夢をかなえるリモデルを提案しており、10人いれば10通りのくらしの想いがあることから、“十人十家”というコンセプトテーマを掲げています。
なお、入賞作品は、3月28日からTDYリフォーム情報サイト https://re-model.jp/tdy/contestにもご覧いただけます。また、今回から「テーマ別部門」の受賞作品は、施工業者の提案により実現したあこがれの暮らしの事例として新WEBコンテンツ「みんなの十人十家」ページ https://re-model.jp/m_10plan/(3月29日公開予定)にも掲載します。
(※)リフォームを通して新しい生活スタイルをお約束すること。それが、TOTO、DAIKEN、YKK APの提案する「リモデル」です。単なる「増改築」や「リフォーム」から一歩前進させ、お客様の期待以上の新しい生活スタイルを提案します。
【全国最優秀賞(十人十家のリモデル)】
作品タイトル:「継承 ~築127年の蔵とステキに暮らす~」
とちぎリフォーム 株式会社
JF邸(築127年/戸建て)
蔵のある和風の外観を生かしながら、インテリアはモダンにまとめました。DKを建具で間仕切ったリビングをゲストルームとして使用できる作りに。昔ながらの雰囲気を残した蔵は、1階を趣味の空間、エキスパンドメタルを使用した吹き抜けの2階をワークスペースとしました。
◆ 審査員からのメッセージ
古民家を全面的に押し出すのではなく、小屋組を生かした蔵、モダンな母屋と対比的なデザインが印象的です。和室を設けないなど、良い意味で割り切りが感じられます。蔵の吹き抜けもインパクトが大きいです。
【TDY総合リモデル賞】
作品タイトル:「三世代で住み継ぐ家 ~インナーテラスで孫と日向ぼっこする暮らし~」
株式会社 Toivo (埼玉県さいたま市)
O邸(築35年/マンション)
賃貸マンションの最上階オーナー宅を二世帯住宅に。中央に水まわりをまとめ、周りに居室を配置することで二世帯を分離。縁側のようなイメージで二世帯をつなぐインナーテラスを設置。お子さんの成長など生活スタイルの変化に対応できるよう、個室の仕切りになる稼働家具や、取り外し可能な廊下の壁などの工夫も施しています。
◆ 審査員からのメッセージ
完全分離型のプランの中で、インナーテラスの存在が目を引きます。各世帯の畳スペースに腰かけることができ、和室もあわせて共有部のように活用できそうです。落ち着きのある内装も美しい仕上がりです。
【審査員】
宇野悠里氏 (株式会社仲建築設計スタジオ 共同代表)
立石史博氏 (株式会社扶桑社 住宅雑誌「住まいの設計」編集長)
廣部剛司氏 (株式会社廣部剛司建築研究所 代表取締役)
【応募作品にみるリモデル作品の傾向(審査員の講評)】
環境性能を重視した作品が数多く目に留まり、断熱改修は特別なことではなくなりました。断熱材や窓の性能も向上し、間口を広く取ったり、吹き抜けにしたり、以前より自由にプランニングできるようになりました。また、コロナ禍でリモートワークが定着し、それを機に職場から離れた実家に拠点を移すという方が増えているように見受けられます。ワークスペースの設計も去年と比べると一歩進んで、他の空間とのつながりやデザイン性も重視されてきています。当初はコロナ対策の新しい生活様式のため、やむを得ず選択したリモデルも見られましたが、今ではそれが一般化し、制約がある中でもお施主様の好きなものを突き詰めていく作品も多く見られます。応募用紙も見やすくなり、皆さんSNSなどで、自ら情報発信する機会も増えているので、伝えることの重要性を理解されているのが分かります。全国最優秀賞は、奥様の祖父母が暮らしていた築127年の古民家をリモデル。モダンな母屋と古民家の趣を生かした蔵、各空間のデザインの対比が目を引きます。ご主人が外国人で日本語に堪能でないということもあり、提案時に使用した模型やパースを応募用紙に盛り込んだ文字に頼らないプレゼンテーション力が際立っていました。
【テーマ別部門 最優秀賞】
部門:家族構成・年齢変化に伴うリモデル
作品タイトル:「しましまにすまう(Maokioki)」
応募店名:(株)アルティザン建築工房
応募作品:
部門:憧れの暮らしをかなえるリモデル
作品タイトル:「どこでもワークスペースな家」
応募店名:(株)Toivo
応募作品:
部門:快適な暮らし実現のためのリモデル
作品タイトル:「百年を、また百年~想いの伝承~」
応募店名:(株)ゆい・リビング
応募作品:
部門:家族の想いを動かすリモデル
作品タイトル:「虹梁が縁取るLDKで多様な暮らし方を」
応募店名:(株)カスケホーム
応募作品:
部門:キッチン・リビング
作品タイトル:「~男のロマンを叶えた~海の見えるLDK」
応募店名:イシカワリフォーム
応募作品:
部門:バス・洗面所
作品タイトル:「いつもきれいで、かわいい、私の洗面室。」
応募店名:(株)光テック
応募作品:
作品タイトル:「+5㎝でかなえた、真っ黒で回遊できるトイレ」
応募店名:(株)motex. リフォーム屋本舗
応募作品:
部門:窓・玄関・外まわり
作品タイトル:「おうちに帽子をかぶせました」
応募店名:(株)マエダハウジング東広島店
応募作品:
<参考>TDYリモデルスマイル作品コンテスト募集部門
■ 募集期間 2022年8月1日(月)~10月31日(月)
■ 全国最優秀賞 1作品 (賞状、賞金10万円+作品パネル)
~十人十家のリモデル~
■ TDY総合リモデル賞 1作品 (賞状、賞金8万円+作品パネル)
■ テーマ別部門 (4テーマ)
最優秀賞 各テーマ 1作品 (賞状、賞金5万円+作品パネル)
優秀賞 各テーマ 3作品 (賞状、賞金3万円+作品パネル)
審査員奨励賞 各テーマ 6作品 (賞状、賞金1万円+作品パネル)
■ 部位別部門(4部位)
最優秀賞 各テーマ 1作品 (賞状、賞金5万円+作品パネル)
優秀賞 各テーマ 2作品 (賞状、賞金3万円+作品パネル)
審査員奨励賞 各テーマ 6作品 (賞状、賞金1万円+作品パネル)
■ その他に、ブロック別部門、店会部門、WEBエントリー特別賞があります。
TDYの商品を採用したリモデル実例を、「テーマ別部門」「部位別部門」の2部門で募集し、様々な暮らしの想いが詰まった応募作品の中から「全国最優秀賞」、「TDY総合リモデル賞」と、各部門の最優秀賞、優秀賞、審査員奨励賞など 合計75点の入賞作品を決定しました。
TDYでは、人それぞれが想い描くライフスタイルに寄り添った、夢をかなえるリモデルを提案しており、10人いれば10通りのくらしの想いがあることから、“十人十家”というコンセプトテーマを掲げています。
なお、入賞作品は、3月28日からTDYリフォーム情報サイト https://re-model.jp/tdy/contestにもご覧いただけます。また、今回から「テーマ別部門」の受賞作品は、施工業者の提案により実現したあこがれの暮らしの事例として新WEBコンテンツ「みんなの十人十家」ページ https://re-model.jp/m_10plan/(3月29日公開予定)にも掲載します。
(※)リフォームを通して新しい生活スタイルをお約束すること。それが、TOTO、DAIKEN、YKK APの提案する「リモデル」です。単なる「増改築」や「リフォーム」から一歩前進させ、お客様の期待以上の新しい生活スタイルを提案します。
【全国最優秀賞(十人十家のリモデル)】
作品タイトル:「継承 ~築127年の蔵とステキに暮らす~」
とちぎリフォーム 株式会社
JF邸(築127年/戸建て)
◆ リモデルのポイント
蔵のある和風の外観を生かしながら、インテリアはモダンにまとめました。DKを建具で間仕切ったリビングをゲストルームとして使用できる作りに。昔ながらの雰囲気を残した蔵は、1階を趣味の空間、エキスパンドメタルを使用した吹き抜けの2階をワークスペースとしました。
◆ 審査員からのメッセージ
古民家を全面的に押し出すのではなく、小屋組を生かした蔵、モダンな母屋と対比的なデザインが印象的です。和室を設けないなど、良い意味で割り切りが感じられます。蔵の吹き抜けもインパクトが大きいです。
【TDY総合リモデル賞】
作品タイトル:「三世代で住み継ぐ家 ~インナーテラスで孫と日向ぼっこする暮らし~」
株式会社 Toivo (埼玉県さいたま市)
O邸(築35年/マンション)
◆ リモデルのポイント
賃貸マンションの最上階オーナー宅を二世帯住宅に。中央に水まわりをまとめ、周りに居室を配置することで二世帯を分離。縁側のようなイメージで二世帯をつなぐインナーテラスを設置。お子さんの成長など生活スタイルの変化に対応できるよう、個室の仕切りになる稼働家具や、取り外し可能な廊下の壁などの工夫も施しています。
◆ 審査員からのメッセージ
完全分離型のプランの中で、インナーテラスの存在が目を引きます。各世帯の畳スペースに腰かけることができ、和室もあわせて共有部のように活用できそうです。落ち着きのある内装も美しい仕上がりです。
【審査員】
宇野悠里氏 (株式会社仲建築設計スタジオ 共同代表)
立石史博氏 (株式会社扶桑社 住宅雑誌「住まいの設計」編集長)
廣部剛司氏 (株式会社廣部剛司建築研究所 代表取締役)
【応募作品にみるリモデル作品の傾向(審査員の講評)】
環境性能を重視した作品が数多く目に留まり、断熱改修は特別なことではなくなりました。断熱材や窓の性能も向上し、間口を広く取ったり、吹き抜けにしたり、以前より自由にプランニングできるようになりました。また、コロナ禍でリモートワークが定着し、それを機に職場から離れた実家に拠点を移すという方が増えているように見受けられます。ワークスペースの設計も去年と比べると一歩進んで、他の空間とのつながりやデザイン性も重視されてきています。当初はコロナ対策の新しい生活様式のため、やむを得ず選択したリモデルも見られましたが、今ではそれが一般化し、制約がある中でもお施主様の好きなものを突き詰めていく作品も多く見られます。応募用紙も見やすくなり、皆さんSNSなどで、自ら情報発信する機会も増えているので、伝えることの重要性を理解されているのが分かります。全国最優秀賞は、奥様の祖父母が暮らしていた築127年の古民家をリモデル。モダンな母屋と古民家の趣を生かした蔵、各空間のデザインの対比が目を引きます。ご主人が外国人で日本語に堪能でないということもあり、提案時に使用した模型やパースを応募用紙に盛り込んだ文字に頼らないプレゼンテーション力が際立っていました。
【テーマ別部門 最優秀賞】
部門:家族構成・年齢変化に伴うリモデル
作品タイトル:「しましまにすまう(Maokioki)」
応募店名:(株)アルティザン建築工房
応募作品:
部門:憧れの暮らしをかなえるリモデル
作品タイトル:「どこでもワークスペースな家」
応募店名:(株)Toivo
応募作品:
部門:快適な暮らし実現のためのリモデル
作品タイトル:「百年を、また百年~想いの伝承~」
応募店名:(株)ゆい・リビング
応募作品:
部門:家族の想いを動かすリモデル
作品タイトル:「虹梁が縁取るLDKで多様な暮らし方を」
応募店名:(株)カスケホーム
応募作品:
【部位別部門 最優秀賞】
部門:キッチン・リビング
作品タイトル:「~男のロマンを叶えた~海の見えるLDK」
応募店名:イシカワリフォーム
応募作品:
部門:バス・洗面所
作品タイトル:「いつもきれいで、かわいい、私の洗面室。」
応募店名:(株)光テック
応募作品:
部門:トイレ(住宅)
作品タイトル:「+5㎝でかなえた、真っ黒で回遊できるトイレ」
応募店名:(株)motex. リフォーム屋本舗
応募作品:
部門:窓・玄関・外まわり
作品タイトル:「おうちに帽子をかぶせました」
応募店名:(株)マエダハウジング東広島店
応募作品:
<参考>TDYリモデルスマイル作品コンテスト募集部門
■ 募集期間 2022年8月1日(月)~10月31日(月)
■ 全国最優秀賞 1作品 (賞状、賞金10万円+作品パネル)
~十人十家のリモデル~
■ TDY総合リモデル賞 1作品 (賞状、賞金8万円+作品パネル)
■ テーマ別部門 (4テーマ)
最優秀賞 各テーマ 1作品 (賞状、賞金5万円+作品パネル)
優秀賞 各テーマ 3作品 (賞状、賞金3万円+作品パネル)
審査員奨励賞 各テーマ 6作品 (賞状、賞金1万円+作品パネル)
■ 部位別部門(4部位)
最優秀賞 各テーマ 1作品 (賞状、賞金5万円+作品パネル)
優秀賞 各テーマ 2作品 (賞状、賞金3万円+作品パネル)
審査員奨励賞 各テーマ 6作品 (賞状、賞金1万円+作品パネル)
■ その他に、ブロック別部門、店会部門、WEBエントリー特別賞があります。
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