職場の人にバレンタインのチョコをあげる人は16.3%。チョコの予算は自分用が最高額。職場の人用816円の約4倍。/『女の転職type』が働く女性にアンケート【第82回】
正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』は、女性のリアルな仕事観を調査する【データで知る「女性と仕事」】を定期的に行い、女性の働く環境の実態を公開しています。
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https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-82/
■調査結果抜粋
★チョコを渡す相手1位は「恋人・配偶者」
★「職場の人」にチョコをあげる人は16.3%
★チョコの予算は、「恋人・配偶者」2,762円、「職場の人」816円、「自分」3,563円
★職場のバレンタインは「やりたい人はやればいい」
【Q.1 今年のバレンタインは誰かにチョコを渡す?】
※複数回答あり
『女の転職type』会員に今年のバレンタインは誰かにチョコを渡す予定があるかどうか尋ねたところ、「渡す予定はない」人が19.7%で、80.3%の人が渡す予定があることがわかりました。渡す相手1位は「恋人・配偶者」50.2%、2位「配偶者以外の家族」26.1%、3位「自分」24.4%となっています。
【Q.2 「恋人・配偶者」へのチョコ購入予算は?】
※「恋人・配偶者」にチョコを購入する人のみ
※「0円(手作り)」と回答した人を除く
Q.1で「恋人・配偶者」に渡す予定と回答した人に、チョコの購入予算を尋ねたところ、「1,000~3,000円未満」が最も多く46.5%、次いで「3,000~5,000円未満」30.2%でした。平均金額は2,762円です。
【Q.3 「職場の人」へのチョコ購入予算は?】
※「職場の人」にチョコを購入する人のみ
※「0円(手作り)」と回答した人を除く
Q.1で「職場の人」に渡す予定と回答した人に、チョコの購入予算を尋ねたところ、「1~1,000円未満」が最も多く64.2%、次いで「1,000~3,000円未満」30.9%でした。1人当たりに購入するチョコの平均金額は816円で、「恋人・配偶者」の2,762円と比較すると1/3以下となっています。
【Q.4 「自分」へのチョコ購入予算は?】
※「自分」にチョコを購入する人のみ
※「0円(手作り)」と回答した人を除く
Q.1で「自分」に渡す予定と回答した人に、チョコの購入予算を尋ねたところ、「1,000~3,000円未満」が最も多く41.7%、次いで「3,000~5,000円未満」27.8%でした。平均金額は3,563円で、「恋人・配偶者」の2,762円、「職場」の816円と比較すると最も高い金額となっており、「1万円以上」と回答する人も7.4%いました。
【Q.5 職場でバレンタインにチョコを渡す習慣はある?】
職場でバレンタインにチョコを渡す習慣があるかどうかを尋ねたところ、「ない(職場で禁止されていない)」が最も多く67.8%でした。次いで、「ある」20.8%、「ない(職場で禁止されている)」11.4%となっています。
【Q.6 職場でバレンタインにチョコを渡す習慣について、どう思う?
※複数回答あり
職場でバレンタインにチョコを渡す習慣についてどう思うか尋ねたところ、「やりたい人はやればいい」が最も多く62.1%でした。次いで、「負担に感じる」27.4%、「もらえると嬉しい」26.5%、「楽しい、楽しみ」14.7%、「会社に禁止してほしい」9.6%となっており、ポジティブ派とネガティブ派が混在している様子が見て取れます。
▼職場のバレンタインに関するフリーコメントなど詳しくはこちらからご覧ください。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-82/
※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
★今回のアンケート考察★
女の転職type編集長 小林佳代子
バレンタインに職場の人にチョコをあげる人は16.3%ということで、ひと昔前まで一般的だったいわゆる義理チョコの習慣がやや薄れていることを感じます。一方、4人に1人が「自分」へチョコを買い、購入金額も「恋人・配偶者」より高いことからも、バレンタインが日々を頑張る自分への「ご褒美」の要素が強まっている様子が伺えます。
昨年実施した「自分へのご褒美してる?」(https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-79/)のアンケート調査でも、自分へのご褒美No.1は「スイーツ」でした。ご褒美をあげるタイミングは「ストレスがたまった時」が最も多く、自分へのご褒美が仕事のやる気に影響するかについても、約8割の人が「影響がある」と回答しています。気持ちを切り替えたり、リラックスするきっかけとして、うまく取り入れられたらいいですよね。
職場でバレンタインにチョコを渡す習慣に関しては、「やりたい人はやればいい」と答えた人が6割と最も多い結果でした。「負担に感じる」というネガティブな意見だけではなく、「もらえると嬉しい」、「楽しい、楽しみ」などのポジティブな意見やフリーコメントも多く見られました。職場のバレンタインは強制されるものでないものの、性別や役職問わず日ごろの感謝を伝えたり、職場のコミュニケーションを円滑にするきっかけに活用するのもいいかもしれないですね。
■調査内容:第82回「バレンタインについて」 / データで知る「女性と仕事」
・調査期間:2024年1月20日~2月1日
・有効回答数:女性941名
・調査対象:『女の転職type』会員
・調査方法: Web上でのアンケート
■データで知る「女性と仕事」一覧
働く女性を取り巻く環境や課題について定期的にアンケートを実施しており、さまざまな調査結果をご覧になれます。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/
■『女の転職type』とは
正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。未経験から正社員になれる求人、プライベートも充実できる残業が少ない求人、仕事と育児を両立できる求人など、女性に人気の求人を多数掲載。充実したマッチング機能で、自分に合った仕事を見つけることも簡単です。
■株式会社キャリアデザインセンター 会社概要
代表者 :代表取締役社長兼会長 多田 弘實
本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂 3-21-20 赤坂ロングビーチビル
資本金 :5億5866万円
設立 :1993年7月8日
従業員数 :783名(2023年9月30日現在)
事業内容 :
1.キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』等の運営
2.転職フェアの開催
3.人材紹介事業(厚生労働大臣許可 13-ユ-040429)
4.質の高い就職活動を情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介で支援する『type就活』サービス
5.パンフレット、ノベルティー採用・HP作成などのアウトソーシング事業
6.IT業界に特化した人材派遣サービス『type IT派遣』(厚生労働大臣許可 派13-315344)
7.Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『20’s type』の企画・編集・運営
など、企業の採用活動をサポートする総合的なソリューションサービスを提供
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