ブラザー工業と名古屋工業大学が産学連携協力に関する契約を締結
ブラザー工業株式会社と、国立大学法人名古屋工業大学(以下 名工大)は、2025年3月31日までの期間において産学連携の研究協力制度「パートナーラウンドテーブル」の契約を締結した。
パートナーラウンドテーブルは、2009年に名工大が開始した取り組みで、大学・企業間の包括契約のもと、新たな事業や新規テーマの芽を育てることを目的としている。参加企業は、大学がもつ知見や技術開発力を最大限活用できるだけではなく、研究の計画段階から事業化や製品化などにいたる段階まで、大学側から一貫した支援を受けられる。特に、多くの企業にとっての課題である新規技術や新規事業の開発においては、事業化を実現するために重要となるテーマの選定段階から交流が促進されるなど、さまざまな分野を横断した研究者との面談や研究を通じ、スピード感を持った開発が期待できるという。同時に、大学側は企業側との面談を通し、市場におけるトレンドを把握できることで、実用に生かせる研究テーマの創出や、技術の社会還元が可能となるなど、成果の最大化を望むことができそうだ。
ブラザーは、これまでも産学連携の研究を通じてイノベーションを探求しているが、今回契約を締結した名工大パートナーラウンドテーブルは、従来の産学連携のしくみに比べてより柔軟に最新の技術や知見にアクセスできるだけではなく、両者が名古屋市内に拠点を置くという地の利を生かすことで、最適な交流をより活発に行うことも可能だ。今後もブラザーは、名工大とのパートナーラウンドテーブルで得られるこれらのメリットを最大限に生かしながら、中期戦略「CS B2024」で掲げる、未来の事業ポートフォリオに向けたマテリアリティ解決につながる新規事業の創出に取り組んでいくようだ。
名工大は、これまでも地域産業の発展に貢献することを使命に教育・研究活動を推進しており、今回の両者の連携では、名工大の強みである「材料科学」および「情報科学」分野を中心に、異分野の研究者との「交流の場」を設計することで、お互いが総力をあげて取り組める研究テーマを作り込んでいく。今後は、名工大の知見・研究シーズと、ブラザーの応用技術を融合させ、ブラザーのビジョンを叶える新規事業の創出に貢献していくという。
ブラザーは、これまでも産学連携の研究を通じてイノベーションを探求しているが、今回契約を締結した名工大パートナーラウンドテーブルは、従来の産学連携のしくみに比べてより柔軟に最新の技術や知見にアクセスできるだけではなく、両者が名古屋市内に拠点を置くという地の利を生かすことで、最適な交流をより活発に行うことも可能だ。今後もブラザーは、名工大とのパートナーラウンドテーブルで得られるこれらのメリットを最大限に生かしながら、中期戦略「CS B2024」で掲げる、未来の事業ポートフォリオに向けたマテリアリティ解決につながる新規事業の創出に取り組んでいくようだ。
名工大は、これまでも地域産業の発展に貢献することを使命に教育・研究活動を推進しており、今回の両者の連携では、名工大の強みである「材料科学」および「情報科学」分野を中心に、異分野の研究者との「交流の場」を設計することで、お互いが総力をあげて取り組める研究テーマを作り込んでいく。今後は、名工大の知見・研究シーズと、ブラザーの応用技術を融合させ、ブラザーのビジョンを叶える新規事業の創出に貢献していくという。
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