「これからの地域医療と新病院」をテーマに県民公開セミナーを開催【大学教授などの地域医療のプロが講演】

【日時】令和6年11月17日（日）13:00～16:00　【場所】広島県医師会館

広島県では、大学教授などを招きこれからの地域医療についてや、広島市東区に整備予定の「高度医療・人材育成拠点（新病院）」が担う高度医療と人材育成機能についての講演を通じて、幅広い県民の理解を深めるとともに、新病院の整備に向けた機運の醸成を図るため「高度医療・人材育成拠点（新病院）・県民公開セミナー」を開催します。

皆様のご参加をお待ちしております。

●開催概要

名称	高度医療・人材育成拠点（新病院） 「これからの地域医療と新病院」県民公開セミナー
日時	令和6年11月17日（日）13:00～16:00（12:30受付開始）
場所	広島県医師会館　1階ホール（広島県広島市東区二葉の里3-2-3）
内容	広島県からの説明 地域医療に関する講演 パネルディスカッション
出席者	（総合司会）広島大学病院 放射線診療科 粟井 和夫 教授 広島大学 医学部 地域医療システム学講座 松本 正俊 寄附講座教授
申込方法	【会場参加】11月6日（水）までに申込フォームからお申込みください。 https://apply.e-tumo.jp/pref-hiroshima-u/offer/offerList_detail?tempSeq=19865 【Youtube視聴】お申込みは必要ありません。 https://youtu.be/kDqKdli0cXU

●タイムスケジュール（予定）

時間	内容
13:00	開会 （総合司会） 広島大学病院 放射線診療科 粟井 和夫 教授 広島大学 医学部 地域医療システム学講座　 松本 正俊 寄附講座教授
13:00 ～13:05	あいさつ 広島県 健康福祉局　局長 北原 加奈子
13:05 ～13:15	県からの説明 広島県 医療機能強化担当部長 渡部 滋
13:15 ～13:40	基調講演「地域医療概論」 広島県医師会 松村 誠 会長
13:40 ～15:05	講演「これからの地域医療と新病院について」 ①地域医療支援病院としての新病院の役割 県立広島病院　総合診療科・感染症科 岡本 健志 部長 ②新病院における総合診療医（ホスピタリスト）の養成と今後の展望 広島大学病院　総合内科・総合診療科 伊藤 公訓 教授 ③地域医療を支える地域の病院ネットワークの構築 地域医療連携推進法人備北メディカルネットワーク　 中西 敏夫 代表理事 ④地域病院の合併の地域医療への影響 因島医師会病院　 藤井 温　病院長 ⑤地域医療におけるふるさと枠医師および自治医大医師配置の現状 広島大学医学部地域医療システム学講座　 松本 正俊 寄附講座教授
15:15 ～15:55	パネルディスカッション （司会）広島大学病院 放射線診療科　 粟井 和夫 教授 中国新聞　編集委員室　 田中 美千子 記者 各登壇者
15:55 ～16:00	閉会の挨拶 広島県 参与　 浅原 利正

【新病院構想とは？】

全国トップレベルの高度医療を提供する機能や、医療人材を育成・循環する機能を有する「高度医療・人材育成拠点」として、県立広島病院、ＪＲ広島病院、中電病院、ＨＩＰＲＡＣが一体となり、広島駅の北口（広島市東区二葉の里）に1,000床規模の新病院を整備する予定です。

●セミナーの様子

＜セミナーでの基調講演＞

＜パネルディスカッション＞