【環境月間×大丸松坂屋百貨店・DAY19】再生可能エネルギーの店舗導入~2019年9月20日 大丸心斎橋店本館グランドオープンからスタート!~
本社での再生可能エネルギー導入事例もご紹介!
人々と共に、地域と共に、環境と共に。大丸・松坂屋は、環境に優しいECOな活動を通じて、お客様への負担や地球への負荷をOFFする~持続可能な参加型プロジェクト~『ECOFF』をはじめ、様々な環境活動に取り組んでいます。一つひとつは小さなことでも、多くのお客様に共感していただくことで未来へ向けた大きなアクションに繋がります。6月は環境月間。そんな各店の取組みについて土日を除き<毎日>ご紹介しています!
- 100%再生可能エネルギーを活用した百貨店:大丸心斎橋店本館
2019年9月20日にオープン予定の大丸心斎橋店本館は、低炭素化のフラッグシップ店舗として位置づけています。
館内で使用する電力を再生可能エネルギー(水力発電)へ切換えることで、照明や空調、設備機器の電力使用によるCO2排出量をゼロ(2015年度の旧本館における排出量は年間約7000t-CO2)とし、併せて外販用途で使用する車輌75台のうち70台をEV車へ順次切り換えるとともに、EV車の充電に使用する電気も再生可能エネルギーを利用します。また、店舗照明はLED100%設置、納品作業の効率化、環境配慮型の包装資材の利用など、事業活動全体で低炭素化に取り組みます。
大丸心斎橋店本館グランドオープン情報→https://www.j-front-retailing.com/_data/news/20190611shinsaibashigrandopen.pdf
~再生可能エネルギーとは? (省エネルギー庁HPより)~
「エネルギー供給構造高度化法」において、「再生可能エネルギー源」とは、「太陽光、風力その他非化石エネルギー源のうち、エネルギー源として永続的に利用することができると認められるものとして政令で定めるもの」と定義されており、政令において、太陽光・風力・水力・地熱・太陽熱・大気中の熱その他の自然界に存する熱・バイオマスが定められています。
- 大丸松坂屋百貨店 本社ビルも100%再生可能エネルギー導入
大丸松坂屋百貨店では大丸心斎橋店本館に先駆け、本年 3 月 16 日より 100%再生可能エネルギー(水力発電)を「本社ビル」(東京都江東区)に導入しました。導入によるCO2排出量の削減は、年間約213t-CO2(2018年度実績比)です。
~水力発電について (省エネルギー庁HPより)~
雨や雪は、川を下って海にそそぎ、蒸発し雲となります。雲は再び大地に雨や雪を降らせます。このように水は永遠になくなることのない、繰り返し使える「再生可能」エネルギーです。水力発電は、水の力を利用して電気を生み出すもので、せき止めた河川の水を高い所から低い所まで導き、その流れ落ちる勢いにより水車を回して電気を起こす発電方式です。
以上、大丸松坂屋百貨店は、今後も事業活動の低炭素化に取組んでまいります。
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