「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」追加情報第3弾!Casa BRUTUS特別展示『村上隆と村上ハウス』村上隆とロバート 秋山竜次による兄弟ユニット、MMブラザーズも登場!
株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉃尾周一)は、来る2025年10月10日の創立80周年を記念し、同じ銀座にあるGinza Sony Parkとコラボレーションした特別イベント「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」を2025年10月10日(金)~10月25日(土)に開催いたします。
「マガジンハウス博」では世界的に活躍するアーティスト村上隆を迎え、Ginza Sony Parkフロア内にマガジンハウスならぬ〈村上ハウス〉を展示します。その展示概要とビジュアルを初公開いたします。
「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」特設サイトURL:magazinehouse80th.jp

左:マガジンハウスのロゴ
中央:村上隆が顔を描いたマガジンハウスのロゴ
右:マガジンハウスのロゴを立体化した〈村上ハウス〉のロゴ
■Casa BRUTUS特別展示『村上隆と村上ハウス』展示概要
村上隆による〈村上ハウス〉とは、20世紀の建築や工業デザインに大きな影響を与えた建築家ジャン・プルーヴェのプレファブ住宅に着想を得た組立式のモバイル建築。設計を手がけるのは、現代のプレファブであるデジタルファブリケーション技術を駆使した次世代の建築デザインを開拓する建築系スタートアップのVUILD。あの村上隆がデジタルファブリケーションの力を借りて、一体どんな家を作るのか!? 『Casa BRUTUS』10月9日発売号の特集『村上隆と村上ハウス』と連動したエキシビションです。
*『村上隆と村上ハウス』は有料イベントになります
■村上隆と村上隆二(ロバート 秋山竜次)によるMMブラザーズが参加!
銀座のど真ん中に出現する〈村上ハウス〉と〈お花ハウス〉。
〈村上ハウス〉とは、Mと家を合体させたマガジンハウスのロゴを立体化して、実際の家に発展させた村上隆の建築的アート作品。そして、MAGAZINE HOUSEとMURAKAMI HOUSE=MMということで、現代アーティスト村上隆と過去アーティスト村上隆二(ロバート 秋山竜次)による兄弟ユニット、MMブラザーズが参加。村上隆の家と村上隆二の家という2棟の〈村上ハウス〉を制作しました。さらに村上隆のシグネチャーで「お花」をVUILDのデザインでポリゴン化した〈お花ハウス〉も登場。全てGinza Sony Parkに展示、そして3棟の家を販売までします! そんな『村上隆と村上ハウス』を特集した『Casa BRUTUS』10月9日発売号はMMブラザーズと〈お花ハウス〉が表紙です。

『Casa BRUTUS』10月9日発売号 表紙:MMブラザーズと〈お花ハウス〉


左:MMブラザーズと〈村上ハウス〉隆の家、隆二の家
右:MMブラザーズと村上隆が手がけたキャラクター、マガハウスくん
©Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
■MMブラザーズさんからマガジンハウス博へコメントをいただきました!
村上隆さん
『村上隆と村上ハウス』の展示内容はCasa BRUTUS編集長が決めたんです。身も蓋もないこと言いますけど。『Casa BRUTUS』は建築とアートの雑誌だから、最初は格調高くジャン・プルーヴェのモバイル建築という有名な作品をオマージュするところから始まったのに、いつの間にか秋山さんのパワーに引っ張られてお笑いの要素まで入ってきちゃった(笑)。ただ、そういう意味でもおもしろい展示になるのではないかと思います。
村上隆二さん(ロバート 秋山竜次)
マガジンハウス80周年という節目に登場させていただきますが、これはもう完全に村上さんきっかけです。僕はマガジンハウスさんとは何のお付き合いもなかったんですよ。村上さんのツテでやっているだけで、編集長とも1ミリも知り合いではなかったですし。それは最初に言わせてもらいます。だから、何でマガジンハウス80周年に登場するの? という感じですが、逆にいいんですか? 本当に有り難い話です。ありがとうございます。

■MMブラザーズのデビュー曲も10月9日(木)配信開始!
MMブラザーズが表紙を飾る『Casa BRUTUS』10月9日発売号と同日にデビュー曲『鼻クソ クソクソ ブラザーズ』を発表! 「マガジンハウス博」開幕の10月10日(金)Ginza Sony Parkにて”関係者”にお披露目予定です。
未来の芸術を創る兄・隆と過去の芸術を創る弟・隆二。2人にはあまりにも似すぎた共通点があります。顔や体型のほか、足の形、角質、巻き爪、北九州がルーツ、さらには鼻クソ、クソ好きというディテールまで…。そんな不気味な共通点をYouTubeチャンネル「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」「村上隆ラヂオ」から抽出、笑い飛ばした楽曲が『鼻クソ クソクソ ブラザーズ』。SpotifyやApple Musicなど主要プラットフォームから配信予定です。
MMブラザーズ(プロフィール)
村上隆
現代アーティスト。1962年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程を日本画専攻では初めて修了。2000 年に「SUPERFLAT」を発表、2001年に有限会社カイカイキキを設立。作品制作のほか、NFT、ブランドとのコラボレーションや映画 ・アニメ制作、『GEISAI』主催、ショップやカフェ経営など活動は多岐にわたる。
村上隆二(ロバート 秋山竜次)
過去アーティスト。2024年 7月の『新美の巨人たち』で初登場。「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」no.111として発展したクリエイター。有限会社ナイナイカネを設立。ロバート 秋山竜次presents『10周年 クリエイターズ・ファイル 胸やけ大博覧会』が10月19日まで福岡PARCOで開催。2026年5月頃まで主要都市のPARCOを巡回。
クリエイターズ・ファイル
秋山竜次(ロバート)が現代を代表するクリエイターに扮し、それぞれのフィールドでの仕事ぶりや⼈⽣について語るシリーズ。2015年4月から雑誌・YouTube公式チャンネルで毎月新しいクリエイターを紹介し、YouTubeの総再⽣回数は2億回、チャンネル登録者数は100万⼈を突破(2025年10月時点)。
■村上隆の最新、歌川広重『名所江戸百景』オマージュの版画作品も展示!
『Casa BRUTUS』10月9日発売号は村上隆の最新 "In Da House" な特集として、村上隆による日本美術の新展開、歌川広重『名所江戸百景』をオマージュした浮世絵の作品も紹介。NYのブルックリン美術館やガゴシアン・ギャラリーで展示された本作は日本では未公開。その版画120点以上がGinza Sony Parkの『村上隆と村上ハウス』に一挙登場。こちらも展示・販売します!
村上ハウスと共に作品の販売方法については「マガジンハウス博 特設サイト」にて、追ってご案内いたします。


TAKASHI MURAKAMI: Hiroshige’s 100 Famous Views of Edo
©Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
photo_Blaine Davis
■チケット販売開始!
本日よりCasaBRUTUS特別展示『村上隆と村上ハウス』のチケット販売を開始いたします。チケットについては、以下URLより予約いただけますので、ぜひご確認ください。
・チケット価格:1,100円
・チケット販売URL:
10/10 - 10/17期間
https://magazinehouse80th.jp/products/murakami-house
10/18 - 10/25期間
https://magazinehouse80th.jp/products/murakami-house-second-half
※混雑が予想されるため1時間あたりの定員がございます。
■80周年記念イベント「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」概要
名称 :80周年記念イベント「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」
会場名:Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)
所在地:東京都中央区銀座5丁目3番1号
日程 :2025年10月10日(金)~10月25日(土) ※休園日10月15日(水)
入場料:無料 ※村上ハウス他一部有料イベントあり
時間 :平日 12:00~20:00(19:30最終入場)
土日祝 11:00~19:00(18:30最終入場)
*10月10日(金)の開園時間は16:00~19:00 ※開園時間は変更となる可能性があります。
* B3 フロアにあるカジュアルダイニング 1/2 (Nibun no Ichi) は11:00~21:00 (LO 20:00)
Web: magazinehouse80th.jp
情報発信アカウント @magazinehouse
ハッシュタグ:#マガジンハウス博
主催:株式会社マガジンハウス、Ginza Sony Park Project、
企画:株式会社マガジンハウス、ソニー企業株式会社、ソニーPCL株式会社、
制作:株式会社マガジンハウス、ソニーPCL株式会社
協力:株式会社ライツアパートメント、株式会社アンティル
■マガジンハウスが創立80周年にかける思い
1945年の創立以来、マガジンハウスは『平凡』『anan』『POPEYE』『BRUTUS』『Casa BRUTUS』『クロワッサン』『Tarzan』『Hanako』『&Premium』など、時代を象徴する数々の雑誌・書籍・デジタルコンテンツを世に送り出してまいりました。ファッション、カルチャー、ウェルネス、ライフスタイルといった領域において、常に半歩先の価値観を提案し、読者の皆様の尽きない好奇心に寄り添いながら、豊かな暮らしのヒントを提供しています。そして2025年10月10日、当社は創立80周年を迎えます。
改めてこれまでのご愛顧頂いた皆さまへの感謝を伝えるとともに、次の時代に向けた新たな文化創造への一歩を踏み出してまいります。
■80周年記念イベント「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」について
80周年記念イベント「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」は“銀座から世界へ”をコンセプトに、80年の歴史を築き上げてきた雑誌文化の過去・現在・未来を体感していただくための特別な博覧会です。
本イベントは、「都会の中の公園」をコンセプトに掲げるGinza Sony Parkとのコラボレーションを実施。『anan』『POPEYE』『BRUTUS』をはじめとする、マガジンハウスの多彩な雑誌が持つ世界観を五感で体感できる空間として表現し、単なる回顧展に留まらず、来場者の皆様が参加し、楽しみ、未来への期待感も感じられるような体験をご提供します。銀座の地から、日本の、そして世界のカルチャーシーンに向けて、新たなムーブメントを発信する場となることを目指します。
■ Ginza Sony Parkについて

Ginza Sony Parkは、東京・銀座の数寄屋橋交差点の一角にある「都会の中の公園」です。公園とは本来、使い方が決められていない「余白」があるからこそ、人々が自由に関わり、新しい体験が生まれる場所。Ginza Sony Parkは、「余白」をデザインすることで、訪れる人が自由に使えるパブリックな場となり、そこに新たな「アクティビティ」を生み出しています。 これは、ソニービルが大切にしてきた「街に開かれた施設」というコンセプトを継承したものでもあります。
地下4階・地上5階の特徴的な建築は、あえて銀座の標準的なビルの半分ほどの高さに抑え、街に空間的な余白とリズムをもたらしています。地上は三方が通りに開かれ、地下鉄や地下駐車場とも直結。さらに、地下1階から地上2階へと広がる大きな吹き抜け構造や縦のプロムナードが、街とのシームレスな繋がりをより都会的で立体的なものにしています。
Ginza Sony Parkでは常設のテナントを設けず、余白を生かした多彩なアクティビティを展開。 B3フロアでは、洋食をベースにしたカジュアルダイニング「1/2 (Nibun no Ichi)」で、食を通じた新しい体験を提供しています。
都会の中の公園を再定義して生まれたGinza Sony Parkは、余白とアクティビティによって、街や人に新たなリズムを生み出し続けます。
Sony Park 公式Webサイト・SNSアカウント
Instagram:https://www.instagram.com/ginzasonypark/
X:https://x.com/ginzasonypark/
Facebook:https://facebook.com/ginzasonypark/
YouTube:https://youtube.com/ginzasonypark/
@ginzasonypark #GinzaSonyPark
写真素材を使用する際には「写真提供:Ginza Sony Park」をお願いいたします。
■株式会社マガジンハウス 会社概要
1945年創立。雑誌、書籍、ムック、ウェブサイトなど、多岐にわたるメディアを発行・運営。『anan』『POPEYE』『BRUTUS』など、人々のライフスタイルをより豊かにするユニークな雑誌とコンテンツを創り続けています。
マガジンハウス 公式X: https://x.com/magazinehouse
〈マガジンハウスの15ブランド〉
『anan』『POPEYE』『クロワッサン』『BRUTUS』『Tarzan』『Hanako』『GINZA』『Casa BRUTUS』『ku:nel』『&Premium』『書籍』『SHURO』『colocal』『こここ』『マガジンハウスクリエイティブスタジオ』
※詳細は以下よりご確認ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像