【投票開始】iPS細胞からの生殖細胞(卵子・精子)は、少子化対策や不妊治療の希望になると思う?
出生数が初めて70万人を下回り深刻化する少子化問題。そんな中注目されているのがiPS細胞から精子や卵子をつくる技術。あなたは、この研究が少子化対策や不妊治療の「突破口」になると思いますか?
生成AIの社会実装を推進するPolimill株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花)は、2025年9月18日、当社が運営するデジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」にて、「iPS細胞からの生殖細胞(卵子・精子)は、少子化対策や不妊治療の希望になると思う?」というイシューの意見募集を開始しました。

Surfvoteとは?
Surfvoteでは、社会のあらゆる課題や困りごとを「イシュー」として、ほぼ毎日掲載しています。 これらのイシューは、大学の先生や専門家、全国の地方自治体など、多様な立場の方々によって提起されています。Surfvoteを訪れれば、誰でも気軽に社会課題に触れ、学び、考えることができます。 アカウント登録をすることで、自分の意見に近い選択肢を選んで投票したり、コメントを投稿して他のユーザーと意見を交わしたりすることも可能です。私たちは、社会の分断や対立をあおるのではなく、さまざまな意見や立場を持つ人々が共通の価値観を見つけられる場を目指して、日々サービスの改善・開発を進めています。
この記事の一部をご紹介
iPS細胞を使って、生殖細胞をつくる研究が進んでいる
マウスでは人工的につくった卵子で出産も成功。人間でも「技術的に可能になる」と考えられています。 現状は研究目的に限り、妊娠・出産には使えない
政府の調査会も研究は認めていますが、倫理・安全性の面から子宮への移植は禁止されています。
不妊治療や遺伝病研究など多くの可能性がある
子どもを望むカップルへの希望だけでなく、薬の安全性確認など医療分野への応用も期待されています。
Surfvoteで投票してみませんか?
iPS細胞から精子や卵子をつくる技術。
科学的な可能性とともに、倫理や法律、感情的な問題もはらんでいます。
あなたはこの技術が社会にとって「希望」だと思いますか?それとも、慎重に考えるべきでしょうか?
「不妊治療の選択肢が広がるのは希望。応援したい」
「命を人工的に作ることに、どうしても抵抗がある」
「法整備と倫理議論が追いついてからでないと危険だと思う」
「LGBTQ+のカップルにも子を持つ可能性が広がるなら歓迎したい」
あなたの意見を投票し、その理由をぜひコメントで教えてください。
👉 投票ページはこちら
iPS細胞からの生殖細胞(卵子・精子)は、少子化対策や不妊治療の希望になると思う?(Surfvote)
執筆者プロフィール
木川誠子さん
フェムケアコンシェルジュ。出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動し、2022年に「株式会社k company」を設立。フェムケア領域をメインにコンテンツ制作をしています。大切にしているのは、知性、品性、感性、本質/公認フェムテックマイスター・ライフオーガナイザー1級・アロマ心理
Polimill株式会社
Polimill株式会社は、各専門領域に特化した行政サポート生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」と、誰もが安心して簡単にまちづくりに参加できるSNS「Surfvote(サーフボート)」を開発・運営する、創業4年のICTスタートアップです。
QommonsAIは300を超える地方自治体や省庁で導入されており、Surfvoteでは、全国の社会課題に加えて、各自治体が抱える地域課題(Surfvoteローカル)も掲載。誰もが意見を届けられる場を提供しています。
私たちは、すべての人がルールづくりに参加できる、理性と感性を備えたデジタル駆動型社会の実現を、AIとSNSの力で目指しています。

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