ヤマハ ギガアクセスVPNルーター「RTX830」のVPN対地数などの機能拡張を実現 VPN拡張ライセンス『YSL-VPN-EX1』
~ テレワーク導入などによるネットワーク規模の拡大にも対応、2022年1月25日(火)発売 ~
ヤマハ株式会社は、ギガアクセスVPNルーター「RTX830」のVPN(Virtual Private Network)機能を拡張するVPN拡張ライセンス『YSL-VPN-EX1』を2022年1月25日(火)に発売します。
2017年10月に発売したギガアクセスVPNルーター「RTX830」は、拠点間VPNを始め、クラウドサービスへのVPN接続や拠点外からのリモートアクセスVPNなど、幅広いVPN環境を簡単かつ安定的に構築できることで好評を得ています。今回発売するVPN拡張ライセンス『YSL-VPN-EX1』は、「RTX830」に適用することでVPN対地数(同時接続可能な数)を拡張できるため、需要変動の大きいテレワーク用VPNを収容するセンタールーターとしてお手持ちの「RTX830」をそのまま利用できるなど、VPN対地数の増加に対してより柔軟なネットワーク構築を実現します。
品名/品番/対応ルーター/価格/発売日
VPN拡張ライセンス/YSL-VPN-EX1 RTX830/27,500円 (税抜 25,000円)/2022年1月25日
◎本ライセンスは買い切りライセンスのため、購入後無期限で利用できます。
◎本ライセンスはルーターのシリアル番号に紐づきます。
◎本ライセンスを利用するためには、1月25日にリリースされた最新ファームウェア(Rev.15.02.22)へのリビジョンアップが必要です。
◎販売計画:4,000ライセンス/年
<主な特長>
1.柔軟なネットワーク拡張が可能
VPN拡張ライセンス『YSL-VPN-EX1』を「RTX830」に適用することで、VPN 対地数を最大100対地まで拡張することができます。これにより、新規拠点の追加やテレワークの導入でVPN接続数が増加した場合にも、ルーター本体を買い替えることなく対応可能です。また、VPNクライアントソフトウェア「YMS-VPN8同時接続ライセンス版」との組み合わせにおいても、『YSL-VPN-EX1』の適用によってVPN対地数を拡張することで「YMS-VPN8-CP50(同時接続数50)」や「YMS-VPN8-CP100(同時接続数100)」を対地数の制限なく利用することができます。
2.リモートからネットワーク拡張が可能
『YSL-VPN-EX1』は、クラウド型ネットワーク統合管理サービス「Yamaha Network Organizer(YNO)」を利用することでリモートから簡単にライセンスを適用できます。ルーター本体の入れ替えが不要になるだけでなく、VPN環境の拡張作業がリモートから行えるため、IT管理者もテレワーク環境で対応が可能です。
3.マルチポイントトンネル機能の活用で拠点間VPNの変更作業を省力化
「RTX830」に『YSL-VPN-EX1』を適用すると、VPN対地数が拡張されるだけでなく、マルチポイントトンネル機能のクライアント側としての利用に加えて、センター側として利用することも可能です。マルチポイントトンネル機能は、物理的な複数拠点へのVPN接続を、ひとつのVPN設定のみで実現する機能です。これにより、拠点の増設・移設などVPN環境に変化があった場合の設定変更作業の手間を軽減できます。
また『YSL-VPN-EX1』は、インターネット経由のライセンス認証が不要なため、利用者が限定される閉域網内の拠点間接続を拡充したい場合にも利用できます。
ヤマハ ソフトウェア/サービス 製品情報サイト
https://network.yamaha.com/products/software_service
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
品名/品番/対応ルーター/価格/発売日
VPN拡張ライセンス/YSL-VPN-EX1 RTX830/27,500円 (税抜 25,000円)/2022年1月25日
◎本ライセンスは買い切りライセンスのため、購入後無期限で利用できます。
◎本ライセンスはルーターのシリアル番号に紐づきます。
◎本ライセンスを利用するためには、1月25日にリリースされた最新ファームウェア(Rev.15.02.22)へのリビジョンアップが必要です。
◎販売計画:4,000ライセンス/年
<主な特長>
1.柔軟なネットワーク拡張が可能
VPN拡張ライセンス『YSL-VPN-EX1』を「RTX830」に適用することで、VPN 対地数を最大100対地まで拡張することができます。これにより、新規拠点の追加やテレワークの導入でVPN接続数が増加した場合にも、ルーター本体を買い替えることなく対応可能です。また、VPNクライアントソフトウェア「YMS-VPN8同時接続ライセンス版」との組み合わせにおいても、『YSL-VPN-EX1』の適用によってVPN対地数を拡張することで「YMS-VPN8-CP50(同時接続数50)」や「YMS-VPN8-CP100(同時接続数100)」を対地数の制限なく利用することができます。
2.リモートからネットワーク拡張が可能
『YSL-VPN-EX1』は、クラウド型ネットワーク統合管理サービス「Yamaha Network Organizer(YNO)」を利用することでリモートから簡単にライセンスを適用できます。ルーター本体の入れ替えが不要になるだけでなく、VPN環境の拡張作業がリモートから行えるため、IT管理者もテレワーク環境で対応が可能です。
3.マルチポイントトンネル機能の活用で拠点間VPNの変更作業を省力化
「RTX830」に『YSL-VPN-EX1』を適用すると、VPN対地数が拡張されるだけでなく、マルチポイントトンネル機能のクライアント側としての利用に加えて、センター側として利用することも可能です。マルチポイントトンネル機能は、物理的な複数拠点へのVPN接続を、ひとつのVPN設定のみで実現する機能です。これにより、拠点の増設・移設などVPN環境に変化があった場合の設定変更作業の手間を軽減できます。
また『YSL-VPN-EX1』は、インターネット経由のライセンス認証が不要なため、利用者が限定される閉域網内の拠点間接続を拡充したい場合にも利用できます。
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