三井不動産の厳選グルメお取り寄せプラットフォーム「mitaseru(ミタセル)」 お店の「味」と「技」を受け継いでいく「美味しいの継承」プロジェクト開始
~顧客ニーズを満たす販売チャネルを拡大~
<本リリースのポイント>
“飲食店の課題解決”のための施策として、人気にも関わらず閉店せざるを得ない飲食店からmitaseruへ「味」と「技」を受け継いでいく、「美味しいの継承」プロジェクトを開始。第1弾として「つけ麺 大武」がラインナップ。
mitaseruの強みである、飲食店自慢のレシピを専属の料理人が手づくりし、高度なフローズン加工でお届けする工程によってお店の美味しさをそのまま継承できるという点を生かし、飲食業界の後継者問題や店舗契約上の課題から店舗継続に悩む飲食店へ、今後一層展開を進めてまいります。
“顧客の多様なニーズを満たす”販売チャネル拡大の施策として、オンライン/オフラインを組み合わせ、三井不動産ならではのアセットやリレーションを活用した「無人販売機」や「ギフトカード販売」の展開のほか、外部企業との連携も強化いたします。
mitaseruは、飲食店の課題と顧客のニーズを新しい形で結び付けながら、一層サービスを進化・拡大させてまいります。
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊)が展開する厳選グルメお取り寄せプラットフォーム「mitaseru」は、2023年4月のサービス本格ローンチから半年を超え、好調に事業拡大しています。一般的な監修商品とは異なり、実際にお店で提供されている料理と同クオリティを保った調理工程を再現できるという点が飲食店から高い支持を得ており、参加店舗・販売商品は延べ29店・55商品と半年で本格ローンチ時の商品数から約1.5倍になりました。※2023年4月時点:21店舗・33商品
今後も新規施策を実施し、「自身の料理をより多くの顧客に届けたい」という料理人の夢と、「美味しい料理をひと手間で食卓に並べたい」という顧客の想いを共に“満たせる”サービスを目指してまいります。
■お店の味を守る“美味しいの継承プロジェクト第1弾” 「つけ麺 大武」が新たにラインナップ
様々な理由で閉店を余儀なくされる飲食店の味を守る「美味しいの継承」プロジェクトに共感いただき、第1弾として「つけ麺 大武」の参加が決定しました。今後も、mitaseruの強みである、飲食店自慢のレシピを専属の料理人が手づくりし、高度なフローズン加工でお届けする工程がお店の美味しさをそのまま継承できるという点を生かし、失われゆくお店の味の継承に取り組んでまいります。
<「つけ麺 大武」 前田店主からのコメント> 2022年春、店舗火災により営業休業を余儀なくされ、営業再開に向けた検討を行っていましたが、新店舗の場所をなかなか見つけられない事に加え、新店舗整備にかかる投資負担や店舗スタッフの確保など、様々な課題をクリアしなくてはならず、営業再開を諦めようかとも考えておりました。 そんな時にmitaseruの提案をいただき、「つけ麺 大武」の味を繋いでいけるのであればと思い、レシピ提供を決断しました。何度も何度も試作品づくりを行い、我々の味を再現することができ、大変嬉しく思っております。当店のお客様にもmitaseruでの商品化の話をしたところ、皆様に喜んでいただけました。 |
■顧客ニーズに合わせた「販売チャネル拡大」と「外部企業との連携強化」
mitaseru購入者へのアンケート結果から、ユーザーは40代以上が約9割、「食の安全に配慮したい」と考える方が8割超ということがわかりました。年齢を重ね“安心かつ上質で豊かな暮らしをしたい”というニーズや、30~40代の働く世代が在宅勤務時のランチとして利用するなど“プチ贅沢に手軽で美味しいものを食べたい”という声を確認しています。このような顧客ニーズをふまえ、新たな「販売チャネル拡大」と「外部企業との連携強化」に取り組んでまいります。
<「自らを満たす」販売チャネル>
①三井不動産グループのシニアレジデンス「パークウェルステイト鴨川」でのダイニング提供
お一人おひとりの、自由で豊かな暮らしを支える“シニアのためのサービスレジデンス”「パークウェルステイト鴨川」にて、mitaseruの一部商品を彩りよく盛られたアラカルトメニューとしてダイニングにて提供しております。かつて通っていた「あの店の味」を、自らの住まいでも愉しめるというご入居者様のニーズ創出につなげてまいります。
②マンション、商業施設、駅での「ちょっと買い」需要にお応えする無人販売機
三井不動産グループが管理する大規模マンションや、商業施設および駅などの生活動線上で便利に購入いただけるよう、無人販売機を活用した商品販売を展開します。その場で1食単位から購入が可能です。
Relicが展開する無人販売機「TukTuk」と連携したマンション内販売
専用決済アプリから24時間いつでもmitaseruの購入が可能
https://tuktuk-convenience-stand.com/residence
ジェイアール東日本都市開発が展開する「エキピック」での販売
駅ビル「シャポー船橋」内にて2023年12月から販売開始予定
③ユーザー志向が類似する「ANA Mall」での商品販売(2024年1月予定)
ANA MallはANA X株式会社が運営する“旅と日常がつながるECモール”をコンセプトにしたインターネットショッピングモールです。
メインユーザーであるANAマイレージクラブ会員は、会員数が約4,000万人、40代以上が約7割となっており、上質な食事を求める感度の高い顧客へ、mitaseruの魅力をお届けします。
<「大切な方を満たす」販売チャネル>
④感謝の気持ちとともにお届けする「ギフトカード販売」を公式オンラインストア以外でも
mitaseru公式オンラインストアでは、2023年7月からセレクト形式のギフトカードを販売スタートしました。個人からは結婚祝いや出産祝いのお返しに、法人からはお歳暮やお中元、会食の手土産など、大切な方へ上質な食事をお届けしたいと多くのご利用があり、2023年11月から公式オンラインストア以外でもギフトカード販売を拡大します。
三井ショッピングパーク公式通販サイト「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」でのギフトカード販売
ファッション・スポーツ・インテリア・コスメなど幅広い商品を扱う三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall」でも、mitaseruギフトカードがご購入いただけます。三井不動産グループが展開する商業施設にご出店いただいている一部の飲食店の料理もご体感いただけます。
URL:https://mitsui-shopping-park.com/ec/shop/mitaseru
ギフトカード/オンラインギフトサービス「AOYAMA GIFT SALON」への出品
会食時の手土産、贈り物はもちろん、福利厚生ギフトやキャンペーン、イベントの景品など、幅広いGIFTシーンでご利用いただけます。
URL:https://aoyama-gift-salon.jp/view/category/mitaseru
■お歳暮やクリスマスシーズンにもぴったりな、11月の新商品が新たにラインナップ
ミシュランガイド東京2023にて二つ星として掲載された「Restaurant Ryuzu」からmitaseru待望のスイーツがラインナップ。電子レンジで温めてフォンダンショコラ風にして食べても絶品!
ミシュランガイド東京2023にてビブグルマンとして掲載された「La Brianza」の2作目。パンチェッタの旨みが絡みつく、自宅ではなかなか食べられないローマ風太麺(トンナレッリ)をぜひご賞味ください。
「タイガーカレー」のお客様からリクエストをいただき、札幌の本店でしか食べることができないポークカレーをmitaseruにて商品化。ボリューム満点、食べ応えのある一品です。
小麦粉の香りとチーズの旨みが口いっぱいに広がる優しい味わいのチーズナンです。mitaseruでも販売中の「NIRVANA New York」看板メニュー「バターチキンカレー」につけてぜひお召し上がりください。
<新商品プレゼントキャンペーン概要> 11月新商品を計10名様にプレゼントいたします! 実施期間:2023年11月30日(木)まで キャンペーン詳細は、下記公式Instagramよりご確認ください。 「mitaseru」公式Instagram:https://www.instagram.com/mitaseru_official/ |
■「mitaseru」とは
三井不動産が厳選した有名飲食店の料理を、いつでもどこでもお届けする厳選お取り寄せグルメプラットフォームサービスです。一般的な監修商品とは異なり、有名飲食店と共に、実際に提供されている料理と同クオリティのお取り寄せ商品を開発。専用のキッチンで、お店と同じレシピ・味にこだわりながら、専門シェフが手作りで調理しています。また、調理後すぐに最新の急速凍結技術を用いることで、鮮度をそのまま保存可能としています。保存料は使用しておりません。
販売店舗・商品情報はもちろん、新商品情報やお得な情報をmitaseru公式InstagramやLINEでご紹介しております。是非フォロー・お友達登録をお願いいたします。
mitaseruオンラインストア:https://mitaseru.com/
Instagram公式アカウント:https://www.instagram.com/mitaseru_official/
LINE公式アカウント:https://lin.ee/xZKCWiD
■三井不動産グループの事業提案制度「MAG!C」について
2018年度に創設された制度であり、当社グループ社員一人一人の「妄想」を起点に、会社を巻き込み「構想」「実現」へ昇華させ、そのイノベーションにより「不動産デベロッパー」の枠を超えた「産業デベロッパー」というプラットフォーマーを目指すことを趣旨に開催しております。提案者が事業責任者となり、自ら提案した事業を推進することを原則としております。「mitaseru」もまた、「MAG!C」発の事業となります。
■三井不動産グループのSDGsへの貢献について https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
・「グループ生物多様性方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標8 働きがいも経済成長も
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
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