【ＪＡＦ秋田】平成２７年度秋田県総合防災訓練に参加しました

放置車両の移動作業

 

ＪＡＦ（一般社団法人日本自動車連盟）秋田支部（支部長　伊藤哲之）は、平成２７年８月９日（日）に秋田県仙北市で行われた「平成２７年度秋田県総合防災訓練」に参加しました。

本訓練は、横手盆地及び真昼山地を震源としたＭ８．１の地震発生後、家屋の倒壊、道路の損壊等とともに火災の発生、さらに秋田駒ヶ岳の活動が活発化し、噴火が切迫しているという複合災害を想定し実施され、同支部では災害救援のための緊急車両通行の妨げになっている放置車両の移動作業を行いました。
ＪＡＦでは、全国の隊員から選抜された１１２名の隊員を「特別支援隊員」として任命しており、大規模災害発生時に被災地への派遣に備えて、訓練を重ねています。

同支部は、今後も実践的な訓練に参加することで、公益活動の有効性をアピールするとともに、各関係機関との連携を強め、災害発生時の迅速な初動体制の確立に努めてまいります。


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