「THE世界大学ランキング 日本版2017」発表~日本の大学の「教育力」に注目したランキング~

 「世界大学ランキング」で権威のある英国の教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(以下、THE)を有するTES Globalは、国内総合パートナーであるベネッセグループの協力のもと、大学の教学改革やグローバル化の推進に向けて、このたび「THE世界大学ランキング 日本版2017」を発表いたします。
 
 世界版ランキングでは「研究力」を軸に据えていますが、日本版ランキングは、日本の教育事情により即した形で大学の魅力や特性が表れるように、大学の「教育力」を測る設計となっています。
 日本版ランキングの指標は「教育リソース」「教育満足度」「教育成果」「国際性」の4分野11項目で構成されています。既存の大学ランキングが主に入学時の学力を軸に作成されている一方で、今回のランキングは学生の学びの質や成長性に焦点を当て、総合ランキングで150大学のランキングを作成いたしました。
 


 現在、日本国内では高等教育に関する3つの改革、「高大接続改革」「大学教育改革」「大学経営改革」が進められています。このような中、大学では経営・教育へのPDCAサイクルの導入とデータ収集・分析を行うIRの活用などが、ますます必要になります。TES Globalおよびベネッセグループは、大学ランキングを、順位そのものにとどまらず、大学独自の魅力や特性、客観的に把握するツールとして大学改革でのプロセスで活用いただきたいと考えました。
 国内の18歳人口が減少する中で、世界中の大学進学希望者に日本の大学の魅力を多様な側面から伝えていくことは非常に重要だと考えています。今後、日本版ランキングを、多くの関係者の皆さまと、改善を重ねながら育てていく所存です。日本の大学の教育改革のひとつの指標となるとともに、国内外の学生の大学選びの一助になれば幸いです。
 

 

 

 


【「THE世界大学ランキング」について】
「THE世界大学ランキング」は、世界79の国と地域を調査対象とし、「教育力」「研究力」「研究の影響力」「国際性」「産業界からの収入」の5つの指標でデータを収集し、総合ランキングを算出しています。世界中で、大学関係者の分析ツールや各国の学生による大学進学の参考資料として活用されています。現在、世界の大学数は約1万8千と言われており、世界ランキング2016-17では980大学がランクインしました(2016年9月発表)。これらの大学は、世界の大学の中で上位5%に入っている計算となり、国際的な高等教育機関とされています。また、国/地域別のランクイン数を見ると、日本は前回の41校から69校と大幅に増加し、英国・米国に次ぐ世界3位の結果となっています。

 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディア会員登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. 株式会社ベネッセホールディングス >
  3. 「THE世界大学ランキング 日本版2017」発表~日本の大学の「教育力」に注目したランキング~