山形県尾花沢市が10月の「3R推進月間」に不要品リユース事業で「お いくら」と連携を開始
〜リユース新施策導入による廃棄物削減へ〜
山形県尾花沢市(市長:若林 吾朗)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証スタンダード・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、環境省が定める「3R推進月間」にあたる2026年10月27日(火)より連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、尾花沢市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。

■背景・経緯
尾花沢市では、不要品譲渡に関する情報の提供といった、リユース推進や環境問題改善に向けた取組を行なってまいりました。しかしながら、高齢化に伴いごみの搬出が困難な市民が増えていることや、リユース活動に関する情報が不足していることを課題と感じており、市民に向けたリユース活動の周知・啓発につながる新たな施策の導入を検討しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsやサーキュラーエコノミーの推進に注力してまいりました。そうした中で、尾花沢市がマーケットエンタープライズに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら※1」を用いた今回の取組が実現いたしました。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リユースショップに一括査定依頼され、買取価格・日時・買取方法・口コミなどを見て比較することができます。一度の依頼だけで不要品の査定結果をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ177万人(2026年6月末日時点)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:https://oikura.jp/
■尾花沢市の課題と「おいくら」による解決策
尾花沢市では、事前申請による戸別収集にて粗大ごみの回収を行なっておりますが、大型品や重量のあるものでも市民が自宅の外へ運び出す必要があります。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取できる可能性があります。「おいくら」を通じて買取を依頼すれば、最短で当日の不要品売却・受け渡しが可能となります。なお、市民のサービス利用はもちろん、市の費用負担もありません。
■今後について
10月27日(火)15時30分(公開時間が前後する可能性があります)に尾花沢市ホームページ内(https://www.city.obanazawa.yamagata.jp/kurashi/kankyo/gomi/373)へ「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。尾花沢市と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、売却という手軽なリユース手段が市民に認知されれば、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、市民のリユースに対する意識の変化、循環型社会形成の促進につながります。この官民一体の取組により、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。
■山形県尾花沢市
尾花沢市は、山形県の最北東に位置します。標高は50メートルから1,500メートルと起伏に富み、奥羽山脈や出羽丘陵などの山々に囲まれた盆地を形成しています。短い日照時間と低温、多湿、多雪のため、春の融雪が遅く、農耕期間が短いのが尾花沢盆地の特徴です。冬の季節風が月山や御所山などの稜線にさえぎられ、雪を多く降らせるため、平野部でも積雪量が2メートルに及ぶことがある豪雪地帯です。木造多層建築の温泉街「銀山温泉」や、四季折々の景観を見せる「徳良湖」など、水と緑に恵まれた豊かな自然環境を有しています。交通面では国道13号や東北中央自動車道が整備され、近接するJR奥羽本線(山形新幹線)とともに広域的なアクセス網を形成しています。盆地特有の寒暖差を生かした夏スイカ生産量日本一の「尾花沢すいか」をはじめ、ブランド牛「雪降り和牛尾花沢」や蕎麦などの農畜産業が盛んです。
人口:12,884人(男性6,432人、女性6,452人)(2026年8月1日)
世帯数:5,040世帯(2026年8月1日)
面積:372.53平方キロメートル(2022年7月18日)
ウェブサイト:https://www.city.obanazawa.yamagata.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズについて
社名:株式会社マーケットエンタープライズ(MarketEnterprise Co., Ltd.)
所在地:東京都中央区銀座1-10-6 銀座ファーストビル2階・3階
代表者:代表取締役社長 小林 泰士
設立:2006年7月7日
上場市場:東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:3135)
事業内容:ネット型リユース事業、モバイル通信事業
「おいくら」導入自治体:354
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:https://oikura.jp/lg/
マーケットエンタープライズ ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
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