国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2026 Exhibition Presented by 東京建物|Brillia」カー・ハン・ムイ氏《無題》が2,943点からグランプリに

世界の異彩を放つ作品が集うアート展は5月30日(土)より大手町にて開幕

ヘラルボニー

カー・ハン・ムイ氏(左から3番目)、姉のチン・ムイ(左から4番目)、審査員一同 / photo by 橋本 美花

株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、自社が主催する国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2026 Exhibition Presented by 東京建物|Brillia」の授賞式を5月27日(水)、パレスホテル東京にて開催いたしました。グランプリは、オランダ在住のカー・ハン・ムイ氏の作品《Zonder titel(無題)》。世界77の国と地域、1,342名のアーティストによる応募作品総数2,943点の頂点に輝きました。グランプリ受賞作家には、創作活動を奨励する資金として賞金300万円が贈られるほか、ヘラルボニーとの作家契約を締結いただき、さまざまなライセンス起用を通じて、国内外への発信を強化していきます。グランプリのほか、審査員がそれぞれ独自の視点で作品を選出する審査員特別賞には、4名の作品が選ばれました。

さらに、企業賞では9名の作家が受賞しました。企業賞は各社でのサービス・プロダクト・事業のいずれかに採用される予定で、「出口のあるアワード」として、企業とのコラボレーションを通じて、作家の異彩が社会へ発露する機会を創出して参ります。

■グランプリ 受賞作品

グランプリに輝いたのは、オランダ在住のカー・ハン・ムイ氏の作品《Zonder titel(無題)》。壇上にて、「HERALBONY Art Prize」のロゴを象ったトロフィーが授与されました。グランプリのカー・ハン・ムイ氏のご家族からは「弟に代わり、お礼を申し上げます 。オーガナイズしていただいたヘラルボニー、弟の創作を日々支えてくれているアトリエのスタッフ、特に、日本まで一緒に来てくださったアトリエのスタッフであるアネット・フィッシャーに感謝を申し上げます。

今夜は、素晴らしい言葉の数々を聞きました。障害のある作家のアートが世界に認められていることを認識し、非常に嬉しく思っています。また、私は弟をとても誇りにも思いました。

でも正直、賞はどうでもいいんです。ただ彼が好きに絵を描いて、好きなことが出来ることが、私にとっては一番大事なんです。」とコメントをいただきました。

カー・ハン・ムイ(オランダ)

《Zonder titel(無題)》

制作年:2023

画材:色鉛筆、紙

サイズ:704×1030mm

photo by 橋本 美花

■9名のアーティストが企業賞を受賞

photo by 橋本 美花

「企業賞」はプラチナパートナーの東京建物株式会社、ゴールドパートナーの株式会社三井住友フィナンシャルグループ、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業、株式会社ジンズ、セイコーエプソン株式会社、株式会社サンゲツ、貝印株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、トヨタ自動車株式会社より授与されました。受賞作品は、各企業のサービス・プロダクト・事業のいずれかに採用される予定です。

《20210425》

時永 蒼生(日本)《20210425》(2021) / 東京建物|Brillia 賞

《ぼくの食べた料理たち》
《Deep into the Night〜サラダボウル〜》

左:今村 聖(日本)《ぼくの食べた料理たち》(2024) / SMBCグループ 賞

右:二瓶 智仁(日本)《Deep into the Night〜サラダボウル〜》(2025) / 西村あさひ 賞

《パクチちゃん》
《Difference》

左:矢野 琴乃(日本)《パクチちゃん》(2025) / JINS 賞

右:中野 道人(日本)《Difference》(2025) / エプソン 賞

《いえいえ》
《重なる連なり、連なる重なり。》

左:むろはら まい(日本)《いえいえ》(2025) / sangetsu 賞

右:レモコ-レイコ(日本)《重なる連なり、連なる重なり。》(2025) / 貝印 賞

《希望》
《無題》

左:KIYO(日本)《希望》(2025) / JR東日本 賞

右:Yuina(日本)《無題》(2024) / トヨタ自動車 賞

■4名のアーティストが審査員特別賞を受賞

photo by 橋本 美花

4名の審査員がそれぞれ独自の視点で作品を選出する賞です。

※「ハリエット・サーモン賞」を受賞したコロンビア在住の作家ルイス・フェリペ・ダビラ氏は、代理人としてご家族に参加いただきました。

《イエローで白い黒の進化》
《HACIA MI DESEO(私の欲望に向かって)》

左:カミジョウ ミカ(日本)《イエローで白い黒の進化》(2025)/ 審査員:黒澤 浩美(株式会社へラルボニーCAO)

右:ルイス・フェリペ・ダビラ(コロンビア)《HACIA MI DESEO(私の欲望に向かって

)》(1988)/ 審査員: ハリエット・サーモン(米国 / サンフランシスコ)(Creativity Explored アート・パートナーシップ ディレクター)

《Time Got Away From Me 1(私から過ぎ去った時間 1)》《つみかさなる》
《つみかさなる》

左:オーシャン(アメリカ)《Time Got Away From Me 1(私から過ぎ去った時間 1)》(2025)/ 審査員:クラウス・メッヘライン(ドイツ/ミュンヘン)(EUWARDアーカイブおよびアトリエ・アウグスティヌム(アウグスティヌム財団)ディレクター兼キュレーター)

右:鳥山シュウ(日本)《つみかさなる》(2025)/ 審査員:日比野 克彦(アーティスト / 東京藝術大学長)

■審査員・黒澤浩美氏の総評

HERALBONY Art Prizeは今回で3年目を迎えますが、ますます力強く、独自性が発揮され、多様な挑戦が見られました。今年は約3,000点もの、新しい作品との出会いがありました。全ての作品に、作家の人生、時間が詰まっています。だからこそ、審査員も決して見逃すことがないよう、心を砕いて審査を行いました。

ヘラルボニーは、「Beyond Labels」というブランドステートメントを掲げています。ビヨンドは超えていく、レーベルはラベルです。ラベルというものは、物事や存在を分かりやすくする役割もありますが、ラベルが付けられると誰かをその中に押し込めてしまうこともあるかと思います。私たちはそれを、超えていきたい、超えていくんだという決意が「Beyond Labels」という言葉には込められています。

もし今日、この場から何か一つメッセージを持ち帰っていただけるとしたら、「障害者アート」という一括りのラベルがあるのではなく、一人ひとりのクリエイターに、それぞれ固有の名前が先にあるということです。一人ひとりの存在や人生に、是非フォーカスしていただきたい。

「障害者アート」という言葉でくくったときに、その枠にはめることで見過ごしているものがあるのではないかと問いたいのです。「障害のある人」が作品を作っているのではなく、名前がある一人ひとりのクリエイターが同時代に生きながら作品を発表してるということを、私自身も今日、この場所で改めて強く感じました。


ヘラルボニーの「Beyond Labels」というメッセージが特別なものではなく、当たり前のものとして根付いていくように、これからも歩みを進めてまいります。

■授賞式の様子

photo by 橋本 美花

授賞式には国内外の作家・総勢34名が出席しました。

photo by 橋本 美花

■世界の異彩が集うアート展「HERALBONY Art Prize 2026 Exhibition Presented by 東京建物|Brillia 」5月30日(土)より大手町にて開幕

photo by 鈴木穣蔵
photo by 鈴木穣蔵
photo by 鈴木穣蔵

5月30日(土)より、東京大手町にある国内最大級のギャラリー、三井住友銀行東館1Fのアース・ガーデンにて開催いたします。グランプリをはじめとする受賞作品、最終選出作品全62作品をご鑑賞いただけます。どうぞご来場ください。

■展覧会概要

展覧会タイトル:「HERALBONY Art Prize 2026 Exhibition Presented by 東京建物|Brillia」

会期:2025年5月30日(土)〜 6月27日(土)

時間:10:00~18:00

料金:入場無料 

会場:三井住友銀行東館 1F アース・ガーデン(東京都千代田区丸の内1-3-2)

空間施工:株式会社スーパーファクトリー

デザイン:6D

キュレーション:黒澤浩美(ヘラルボニーCAO)

主催:株式会社ヘラルボニー

展覧会特設サイト

https://artprize.heralbony.jp/(日本語)

https://artprize.heralbony.jp/en/(英語)

■パートナー企業一覧

【PLATINUM PARTNER】

東京建物株式会社

【GOLD PARTNERS】

株式会社三井住友フィナンシャルグループ

西村あさひ法律事務所・外国法共同事業

株式会社ジンズ

セイコーエプソン株式会社

株式会社サンゲツ

貝印株式会社

東日本旅客鉄道株式会社

トヨタ自動車株式会社

【SILVER PARTNERS】

株式会社乃村工藝社

FHG HOTELSのfav / FAV LUX

株式会社パイロットコーポレーション

アビームコンサルティング株式会社

株式会社LIXIL

株式会社セールスフォース・ジャパン

MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社

【MEDIA PARTNER】

株式会社ヒット

株式会社ハースト婦人画報社

株式会社ニッポン放送

株式会社ニューステクノロジー

アマゾンジャパン合同会社

ENGAWA株式会社

【Official Supporter】

日本航空株式会社

【PR / EVENT PARTNER】

株式会社サニーサイドアップ


【株式会社ヘラルボニー概要】

「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年9月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.

所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5−16 銀冨ビル3F受付(東京拠点)

代表者:松田 崇弥、松田 文登

コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp

オンラインストア:https://store.heralbony.jp/

アートデータにおける著作権表示のお願い:

本文書に掲載されているアート作品の画像データは、すべて著作権者の貴重な作品です。これらの写真を使用する際には、必ず作品タイトルと作家名をご記載ください。




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会社概要

株式会社ヘラルボニー

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URL
http://www.heralbony.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
岩手県盛岡市開運橋通2-38 HOMEDELUXビル4F HERALBONY
電話番号
-
代表者名
松田 崇弥、松田文登
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2018年07月