【国立映画アーカイブ】『ギターを持った渡り鳥』バリアフリー上映のお知らせ
日本映画の名作を、バリアフリー上映で!
国立映画アーカイブでの企画上映「日本の女性映画人(1)――無声映画期から1960年代まで」(2/7-3/26)におきまして、『ギターを持った渡り鳥』(1959年、齋藤武市監督)のバリアフリー上映を行います。
聴覚障害の方向けの日本語字幕と、映画の音声を増幅するヒアリングループシステム座席をご用意しています。また、視覚障害の方向けの音声ガイドをFM配信し、ラジオ貸出もいたします。
目や耳の不自由な方も、日本映画の名作を一緒にお楽しみいただける機会となります。ご来場お待ちしております。
- イベント概要
…聴覚障害の方向けの字幕投影、ヒアリングループシステム、視覚障害の方向けの音声ガイド
日時:2023年3月25日(土)13:00の回 (12:30開場)
会場:国立映画アーカイブ 小ホール(地下1階)(東京都中央区京橋 3-7-6)
料金:障がいのある方(付添者は原則1名まで)は無料 (障がいのある方以外の料金については当館HPをご覧ください。)
HP:https://www.nfaj.go.jp/exhibition/women202212/#section1-5
協力:日活株式会社、Palabra株式会社、社会福祉法人 聴力障害者情報文化センター
『ギターを持った渡り鳥』(1959年/77分/監督:齋藤武市/記録:白鳥あかね)
函館にやって来た流れ者の滝伸次(小林旭)が地元のボス(金子信雄)とその一味の悪巧みと戦うというプログラム・ピクチャー全盛期の娯楽活劇。18日間という短期ロケで撮られたが、大ヒットしてシリーズ化された。齋藤武市と多く組んだ白鳥あかねは、1955年に日活入社後、秋山みよと君塚みね子に師事し、多くの作品を手がけた。1980年代以降はフリーとして多方面で活躍。
- 予約方法
件名:字幕/ヒアリングループ/音声ガイド(いずれかをご記入ください)
記入事項:
①来場者全員のお名前(付添者は人数だけでも可)
②希望席数/ラジオ希望台数
③返信用連絡先(当日も連絡がとれる電話またはメールアドレス)
※個人情報は上記の目的にのみ使用し、使用後は適切に破棄します。
申込先:【メール】assist@nfaj.go.jp 【Fax】03-3561-0830 国立映画アーカイブ上映室 宛
申込期間:2023年3月3日(金)~3月22日(水)(*定員に達し次第、締め切ります。)
◎ヒアリングループ座席をご希望の方は、磁気コイル付補聴器(“T”マーク付補聴器)をご持参下さい。
◎ほじょ犬(盲導犬・聴導犬)の同伴入場可能です(予約時にお知らせください)。
※予約について※
ヒアリングループ座席と音声ガイドラジオ貸出は、メールまたはFAXによる【事前予約制】です。
また、聴覚・視覚障害の方で、字幕でご覧になる方やラジオとイヤホンを持参される方も、お席の予約を受付しますので、3月22日(水)までにご連絡ください。
(席数や貸出ラジオ台数には限りがございます。お早めにお申し込みください)
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