『ユリイカ』2017年2月臨時増刊号「総特集◎矢野顕子──ピアノが愛した女。…矢野顕子の40年」1月6日刊行
この度、『ユリイカ』2017年2月臨時増刊号として、ドキュメンタリー映画『SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜』の再上映を機に、『JAPANESE GIRL』でのソロデビューから40年間にわたる矢野顕子の歩み、その真髄に迫る総特集が刊行されます。一冊まるごと矢野顕子の増刊号です!
矢野顕子へのロングインタビュー&撮り下ろしのカラー口絵をはじめとして、最新オリジナルアルバムでともに楽曲を制作した冨田恵一氏と、大谷能生氏による対談や、Seiho氏のインタビューも掲載。『SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜』にも出演している伝説のレコーディング・エンジニア、吉野金次氏へのインタビューも収録しております。
また、鈴木慶一氏や大根仁氏による同映画についてのエッセイのほか、三浦光紀氏やあがた森魚氏などの矢野顕子のデビュー当時を知る方々から、岸田繁氏や原田郁子氏(クラムボン)、寺尾紗穂氏、tofubeats氏など、さまざまな世代のアーティストにエッセイ/アンケートをご寄稿いただきました。
そのほか、小沼純一氏、細馬宏通氏、佐々木敦氏、大石始氏、柳樂光隆氏など、豪華執筆陣による論考も多数掲載。童謡、YMO、テクノ、即興、ジャズ、コラボレーション、その歌声と詩……さまざまな角度から矢野顕子の音楽を読み解く一冊となっております。
『ユリイカ』2017年2月臨時増刊号
「総特集◎矢野顕子──ピアノが愛した女。…矢野顕子の40年」
1月6日刊行
菊判変形、237ページ ISBN:978-4791703227
青土社 http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3006
*******************
*目次
■カラーグラビア
愛と光に包まれて
音=生の歓び
矢野顕子(撮影=鈴木竜一朗)
■ロングインタビュー
矢野顕子の四〇年
矢野顕子(聞き手=前田祥丈)
■JAPANESE GIRLの時代、あるいは歌声の生命
幸運な出会い
三浦光紀
あどけない騎士は気高き少女
少しだけ知ってる矢野顕子さんのこと
あがた森魚
顕子の「さよならアメリカ さよならニッポン」
松永良平
発生としての歌
佐々木 敦
情動の新しい運動場
矢野顕子の声とピアノ
細馬宏通
誰?
高山花子
■生活にふりそそぐ愛
来るべき矢野顕子
ポップス、テクノ、ジャズ…その先へ
冨田恵一 大谷能生
「おいしい生活」の時代
矢野顕子と「YMO環境」
円堂都司昭
矢野顕子を今聴くことについて
安田昌弘
「猫がかくしているものはなんだ?」
カニエ・ナハ
あーぁああ! 豊かなる 矢野山脈
原田郁子(クラムボン)
■アンケート
「わたしと矢野顕子」
岸田繁・tofubeats・友森玲子・成田ハネダ・深田晃司
■“日本的なるもの”から離れて
おあずけの叙情 矢野顕子の童謡
寺尾穂
「ジャパニーズ・ガール」はいかに「日本のうた」を歌ってきたのか
わらべうた、童謡、民謡
大石 始
骨まで愛して。
(聞き手=編集部)弾き語論
渡邊未帆
■『SUPER FOLK SONG』の世界
『SUPER FOLK SONG~インタビュー
矢野顕子(聞き手・構成=今井智子)
全身の渾身の笑みを浮かべた音楽
鈴木慶一
『SUPER FOLK SONG』と坂西伊作さんのことジャアッテdィエ
大根 仁
世界を幸せにする歌
吉野金次(聞き手=編集部)
「そろそろなにか食べませんか」
音楽の生まれる現場から
篠崎恵子(聞き手=編集部)
手・指がさき 喉・声がさき
『SUPER FOLK SONG』をめぐって
小沼純一
水の音楽、あるいは水墨の映画
坂西伊作監督『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』をめぐって
今村純子
スクリーンの歌声
『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』のサウンドデザイン
長門洋平
■音楽の歓び、あるいは邂逅する演奏者
奇跡的なめぐりあいと最高のかたち
Seiho(聞き手・構成=細田成嗣)
エレクトロ=アコースティック・インプロヴィゼーション
細田成嗣
ラーメンな女たちの魔法
柳樂光隆
■資料
矢野顕子ディスコグラフィ
吉村栄一
=====================
【映画情報】
矢野顕子『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]、
新宿バルト9、梅田ブルク7、センチュリーシネマ(名古屋)、T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ札幌ほか全国の劇場にて、2017年1月6日(金)より15日間限定ロードショー!
出演・演奏|矢野顕子
インタビュー出演|鈴木慶一、谷川俊太郎、糸井重里、三浦光紀、宮沢和史、David Rubinson(出演順)
監督|坂西伊作 撮影|夏野大介
1992年/日本/モノクロ/DCP/2ch/79分
公式サイト|http://www.110107.com/yanoeiga
タイトル『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]
企画・主催: ソニー・ミュージックアーティスツ
配給|ライブ・ビューイング・ジャパン
配給協力|ソニー・ミュージックダイレクト
Ⓒ映画『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]
全国共通劇場鑑賞券
当日窓口料金|2,300円均一(税込)※各種割引なし
【矢野顕子 コメント】
当時の事を思い出すと、少々照れくさい気持ちになりますが、改めて作品を観ますと40年の活動の中でこの作品は、いまの自分造りの大きなターニングポイントになっていたのだなと感じる映画でした。レコーディングの中で失敗したり、成功したりする私を観て、ぜひ観客の皆様も、一緒に曲を作っているかのようにお楽しみ頂けると嬉しいです。
矢野顕子へのロングインタビュー&撮り下ろしのカラー口絵をはじめとして、最新オリジナルアルバムでともに楽曲を制作した冨田恵一氏と、大谷能生氏による対談や、Seiho氏のインタビューも掲載。『SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜』にも出演している伝説のレコーディング・エンジニア、吉野金次氏へのインタビューも収録しております。
また、鈴木慶一氏や大根仁氏による同映画についてのエッセイのほか、三浦光紀氏やあがた森魚氏などの矢野顕子のデビュー当時を知る方々から、岸田繁氏や原田郁子氏(クラムボン)、寺尾紗穂氏、tofubeats氏など、さまざまな世代のアーティストにエッセイ/アンケートをご寄稿いただきました。
そのほか、小沼純一氏、細馬宏通氏、佐々木敦氏、大石始氏、柳樂光隆氏など、豪華執筆陣による論考も多数掲載。童謡、YMO、テクノ、即興、ジャズ、コラボレーション、その歌声と詩……さまざまな角度から矢野顕子の音楽を読み解く一冊となっております。
『ユリイカ』2017年2月臨時増刊号
「総特集◎矢野顕子──ピアノが愛した女。…矢野顕子の40年」
1月6日刊行
菊判変形、237ページ ISBN:978-4791703227
青土社 http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3006
*******************
*目次
■カラーグラビア
愛と光に包まれて
音=生の歓び
矢野顕子(撮影=鈴木竜一朗)
■ロングインタビュー
矢野顕子の四〇年
矢野顕子(聞き手=前田祥丈)
■JAPANESE GIRLの時代、あるいは歌声の生命
幸運な出会い
三浦光紀
あどけない騎士は気高き少女
少しだけ知ってる矢野顕子さんのこと
あがた森魚
顕子の「さよならアメリカ さよならニッポン」
松永良平
発生としての歌
佐々木 敦
情動の新しい運動場
矢野顕子の声とピアノ
細馬宏通
誰?
高山花子
■生活にふりそそぐ愛
来るべき矢野顕子
ポップス、テクノ、ジャズ…その先へ
冨田恵一 大谷能生
「おいしい生活」の時代
矢野顕子と「YMO環境」
円堂都司昭
矢野顕子を今聴くことについて
安田昌弘
「猫がかくしているものはなんだ?」
カニエ・ナハ
あーぁああ! 豊かなる 矢野山脈
原田郁子(クラムボン)
■アンケート
「わたしと矢野顕子」
岸田繁・tofubeats・友森玲子・成田ハネダ・深田晃司
■“日本的なるもの”から離れて
おあずけの叙情 矢野顕子の童謡
寺尾穂
「ジャパニーズ・ガール」はいかに「日本のうた」を歌ってきたのか
わらべうた、童謡、民謡
大石 始
骨まで愛して。
(聞き手=編集部)弾き語論
渡邊未帆
■『SUPER FOLK SONG』の世界
『SUPER FOLK SONG~インタビュー
矢野顕子(聞き手・構成=今井智子)
全身の渾身の笑みを浮かべた音楽
鈴木慶一
『SUPER FOLK SONG』と坂西伊作さんのことジャアッテdィエ
大根 仁
世界を幸せにする歌
吉野金次(聞き手=編集部)
「そろそろなにか食べませんか」
音楽の生まれる現場から
篠崎恵子(聞き手=編集部)
手・指がさき 喉・声がさき
『SUPER FOLK SONG』をめぐって
小沼純一
水の音楽、あるいは水墨の映画
坂西伊作監督『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』をめぐって
今村純子
スクリーンの歌声
『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』のサウンドデザイン
長門洋平
■音楽の歓び、あるいは邂逅する演奏者
奇跡的なめぐりあいと最高のかたち
Seiho(聞き手・構成=細田成嗣)
エレクトロ=アコースティック・インプロヴィゼーション
細田成嗣
ラーメンな女たちの魔法
柳樂光隆
■資料
矢野顕子ディスコグラフィ
吉村栄一
=====================
【映画情報】
矢野顕子『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]、
新宿バルト9、梅田ブルク7、センチュリーシネマ(名古屋)、T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ札幌ほか全国の劇場にて、2017年1月6日(金)より15日間限定ロードショー!
出演・演奏|矢野顕子
インタビュー出演|鈴木慶一、谷川俊太郎、糸井重里、三浦光紀、宮沢和史、David Rubinson(出演順)
監督|坂西伊作 撮影|夏野大介
1992年/日本/モノクロ/DCP/2ch/79分
公式サイト|http://www.110107.com/yanoeiga
タイトル『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]
企画・主催: ソニー・ミュージックアーティスツ
配給|ライブ・ビューイング・ジャパン
配給協力|ソニー・ミュージックダイレクト
Ⓒ映画『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]
全国共通劇場鑑賞券
当日窓口料金|2,300円均一(税込)※各種割引なし
【矢野顕子 コメント】
当時の事を思い出すと、少々照れくさい気持ちになりますが、改めて作品を観ますと40年の活動の中でこの作品は、いまの自分造りの大きなターニングポイントになっていたのだなと感じる映画でした。レコーディングの中で失敗したり、成功したりする私を観て、ぜひ観客の皆様も、一緒に曲を作っているかのようにお楽しみ頂けると嬉しいです。
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