SDGsの取り組みで植林活動「セントレアと下呂市のSDGsの森」づくり実施!
中部国際空港セントレアは、飛騨川流域の岐阜県下呂市で計174本を植樹しました。

中部国際空港株式会社(所在:愛知県常滑市、代表:犬塚力)は、伊勢湾の豊かな海の未来につながるSDGs活動を地域一体となって推進していくことを目的とし、5月29日(木)に飛騨川流域の岐阜県下呂市にて、岐阜県下呂市とNPO法人 伊勢湾フォーラムの三者で、植林活動「セントレアと下呂市のSDGsの森」づくりを実施しました。
本取り組みは、「山づくりから始める海づくり」をキーワードに、2022年の木曽川上流域の長野県木曽町での森づくり(※1)、2023年の揖斐川上流域の岐阜県大野町での森づくり(※2)、長良川上流域の岐阜県郡上市での森づくり(※3)に続く、4回目の植林活動として実施しました。これにより、木曽三川のそれぞれの上流域に、地域の方々と連携して「セントレアの森」が造られることとなりました。
また、セントレアの植林活動は、2025年4月から愛知県内で道徳の副読本「明るい人生」でも紹介されており、中部地域の子どもたちに森林・海洋保護活動に触れていただく機会になっております。
これからも、中部国際空港セントレアは、空港建設段階から人と環境にやさしい空港を目指してきており、循環型社会の構築及び持続可能な社会の実現(SDGs)に向けて、地元の皆様と連携し取り組んで参ります。
(※1)2022年:木曽川上流域の長野県木曽町での森づくり
(※2)2023年:揖斐川上流域の岐阜県大野町での森づくり
(※3)2024年:長良川上流域の岐阜県郡上市での森づくり
https://www.centrair.jp/corporate/sustainability/topics/2024_gujo.html
■植林活動の内容
・日時:5月29日(木)10:55~12:15
・植樹地:下呂市萩原町四美1653 皇樹の杜内の山腹
・植樹内容:
落葉広葉樹、 ミズメ、ウリハダカエデ、エゴノキ、オオモミジ、ミツバツツジ 苗木 計174本
・参加者:計 約200名
岐阜県下呂市 山内 登 市長 ほか 下呂市農林部林務課職員
下呂市立萩原北中学校 1・2年生 生徒・教員(約75名)
下呂市立尾崎小学校 5年生 児童・教員(約20名)
下呂市森林管理委員会 委員長/森のなりわい研究所 代表 伊藤 栄一 氏
NPO法人伊勢湾フォーラム 代表 上用 敏弘(じょうよう としひろ) 様 ほか 関係者
中部国際空港株式会社 代表取締役社長 犬塚力(いぬづか りき) ほか 空港会社・グループ会社社員
・目指すもの :
セントレア周辺海域の豊かな海の更なる創出
飛騨川流域での自然環境の創造・保全
飛騨川上下流域間での異業種広域連携によるSDGsの推進
・その他:
広域連携による SDGs の取り組みの一環として、下呂市立尾崎小学校および萩原北中学校での出前教室を10月23日(木)に実施予定




■植林セレモニーを開催しました
内容:主催者挨拶 / 代表者による植樹 / 看板序幕セレモニー

中部国際空港株式会社 代表取締役社長 犬塚力
〔挨拶内容(抜粋)〕
中部国際空港セントレアは伊勢湾にありますので、豊かな海を守っていかなければなりません。そのためには「山づくり」を通じて「海づくり」につなげる活動が大切だと感じております。今後も、地域のみなさまと協力しながら、環境を良くする取り組みを色々な形で続けていきたいと思っております。

生徒代表挨拶(萩原北中学校)
〔挨拶内容(抜粋)〕
植林活動を通して、人と人・地域と地域・今と未来、色々なことが繋がっていると感じています。地域への思いを行動に移せる今回の植樹を通して持続可能な地域が未来にも続いていくように、活動を行います。

中部国際空港株式会社 会社概要
・会社名:中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED
・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地
・設立:
1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)
・代表:
代表取締役社長 犬塚 力(いぬづか りき)
・主な事業内容:
1.
中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.
旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.
上記に付帯する事業
・従業員数:308名 役員(常勤)含む
※2025年4月1日現在
・会社WEB:
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像