ミューレンベルギア・カピラリス見頃【国営海の中道海浜公園】
ピンクの穂が揺れる うみなか秋の新定番

国営海の中道海浜公園(福岡県福岡市東区)では、ピンクの穂が美しいミューレンベルギア・カピラリスが見頃となりました。11月上旬まで楽しめる見込みです。本公園に2年前から登場した、オーナメンタルグラスの一種。波のように美しいピンク色のふわふわな穂が魅力で、訪れた多くの人々は吸い寄せられるようにして手を伸ばしています。花壇の間に立つと、まるでピンク色の平原に包まれているような幻想的な写真を撮ることが出来ます。見頃を過ぎた11月中旬以降も色褪せた姿がシックで趣深く、草姿の変化を楽しめるいろんな魅力を持ったお花です。


ミューレンベルギア・カピラリス
穂の出始めから見頃を過ぎて色褪せた姿まで、時期ごとに魅力があり長く楽しめるお花です。
周囲の植物との相性も良く、10月下旬までは真ん丸真っ赤なもこもこコキアとともに彩り、11月上旬になると池の対岸のモミジバフウの紅葉とコラボレーションして秋の深まりを感じさせてくれます。

科属 |
イネ科ネズミガヤ属 |
原産地 |
北米 |
場所 |
彩りの花壇 |
規模 |
約1,080株 約450㎡ |
見頃 |
~11月上旬(11月中下旬も枯れ姿が楽しめます) |

10月上旬
まだ残暑を感じるこの季節、ミューレンベルギアは白い光を放つ夏の花火のような姿で、見頃の序盤を迎えます。

10月下旬
一番の見頃を迎える季節。
真ん丸かわいい真っ赤なコキア(写真奥)と、ふわふわ柔らかいピンクのミューレンベルギアの対比が美しいです。

11月上旬
色褪せ始めたミューレンベルギアカピラリスとモミジバフウの紅葉の組み合わせは、うみなかに秋の深まりを教えてくれます。

11月下旬
見頃を過ぎた11月下旬、褪せてベージュ色へと移ろった枯れ姿も、斜陽を反射してほのかにオレンジ色に染まり趣深いです。
★開花状況はホームページで更新しています。ぜひご覧ください。

国営海の中道海浜公園
海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置します。東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園です。園内では四季の花を観賞することができ、「動物の森」ではリスザルやカピバラ、カンガルーなどかわいい動物たちとふれあうことができます。また、2022年3月15日に『憩う・学ぶ・遊ぶ』を体験する滞在型レクリエーション拠点が「光と風の広場」に誕生しました。〒811-0321 福岡市東区大字西戸崎18-25
TEL:092-603-1111 FAX:092-603-1199
公園ホームページ: https://uminaka-park.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/uminaka.go.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/uminonakamichiseasidepark/
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